ゴルフではとにかく2パット以内で各ホールのパッティングを終えることが大切だ。

アマチュアゴルファーはどうしてもショットのミスは出てしまう。しかしパッティングに関しては、アマチュアであってもなるべくミスは減らしていきたい。

『アマチュアのスコア≒パット数』と言っても過言ではないほど、スコアにおけるパッティングの重要度は高い。

そこで本記事では、3パットの回数をなるべく減らすために、シングルプレイヤーである筆者が心がけている3つのポイントを解説する。

ポイント1

まず1つ目のポイントは、グリーン全体の形状を把握するということだ。

特にグリーンに向かって花道から歩いてくる時に、あらかじめグリーン全体の傾斜を確認しておくと、パットの際にライン読みが行いやすくなる。

グリーンにはカートに乗って移動するのではなく、なるべく歩いて移動すると全体傾斜が把握しやすいだろう。

ポイント2

続いて2つ目のポイントは、高い位置と低い位置を把握するということだ。

基本的に奥と手前では、奥の方が高くなっていることがほとんどだ。

そのためまずは左右どちらがより高くなっているかを把握することが大切だ。

この情報を把握しておくと、上りか下りかフックかスライスかは最低理解できるようになる。

ポイント3

最後に3つ目のポイントは、グリーン上のコブの位置を確認することだ。

グリーン全体の傾斜は把握できても、グリーン上には大小のコブも存在するため、必ずしも全体傾斜通りにボールが転がるわけではない。

全体傾斜の次にコブの位置を確認するようにすると、ラインの読み間違いは起こりにくいだろう。

まとめ

上記の3つのポイントを意識するだけで、3パットをする回数は大きく減らすことができる。

ぜひ本記事の内容をパット数削減に活かしてほしい。