「ちょっとこれ見てください」女性ソロキャンパーからキャンプ場で見せられた驚きのものとは。
今から4年ほど前のソロキャンプを始めたての頃。チェックインする時にフロント前で女性ソロキャンパーと雑談をする機会がありました。キャンプはじめたてだった私は女性がソロキャンパーに遭遇した事がなかったので色々話をしましたが、とにかくキャンプ飯を食べるのが大好きなソロキャンパーの方でした。
サイトがたまたま隣通しになりましたが、その後こちらから声をかけるような野暮なことはせず、それぞれのキャンプを楽しんでいました。私は親子でキャンプをしていたので父と焚き火を囲んでいました。
その時に不意に隣のサイトから「うわっ!」と女性の叫び声が聞こえてきました。
女性ソロキャンパーの方が「ちょっとこれ見てください。」と見せられたものが焚き火の中で燃えてしまったキャンプチェアです。軽量でコンパクトに折り畳めるタイプでした。トイレに行っている間に風にあおられて焚き火の中に入ってしまったようで背面部分が溶けてしまっていたので椅子としては使用不可能な状態でした。汗
こんなこともあるんだなと思っていましたが、実際に私もその1年後くらいに同じミスをやってしまいました。
予防策としては重いチェアを使うか、チェアを地面に固定する方法があります。100円ショップに行くとゴムバンドが売っているので地面にペグで固定すると軽量な椅子でも飛ばされなくなります。
ただ基本的には焚き火から長時間離れるのは危険なのでお風呂トイレに行くタイミングを考えながら焚き火の火力を調整するようにあしましょう。特に炎が燃え上がっている時に離れるのは大変危険です。
軽量なチェアを使うことの注意点について教訓になった出来事でした。