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【車のプロは知っている】車を安く買うなら付けないオプション装備5選

やっさん|クルマ好きの味方車系インスタグラマー
引用:TOYOTA

新車購入を検討するとき「このオプションって付けた方がいいのかな?」と迷うことはありませんか?

ディーラーの営業はどんどん勧めてくるけど、実は社外品にしたり装備しない方が購入コストが安くなるオプションがあります。

この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー7,600人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、新車をできるだけ安く購入したい人に向けてお送りします。

車を安く買うなら付けないオプション装備5選

購入コストを抑えられるオプション装備を5つ紹介します。

・フロアマット

・コーティング

・サイドバイザー(ドアバイザー)

・ナビ、バックモニター、ドライブレコーダー

・メンテナンスパック

これから新車購入を検討する人は、ぜひ参考にしてください。

フロアマット

フロアマットは正規ディーラーで買わずに社外品にしましょう。

フロアマットはディーラーで購入する場合、ミニバンクラスなら10万円以上することもありますが、社外品なら1〜2万円で購入可能です。

また、フロアマットは下取りや売却査定には影響がないので正規品である必要がありません。

実際に私も新車を購入した際に15,000円の社外品フロアマットを使っていますが、全く問題なく使えています。

コーティング

コーティングはディーラーで施工せずにコーティング屋に直接持ち込んで施工することをオススメします。

ディーラーでコーティングをすると15万円相当のものを施工することが多いですが、コーティング屋では10万円以内で施工することが可能です。

また、時間があればワックス掛けでも十分対応できます。

サイドバイザー(ドアバイザー)

サイドバイザーはディーラーでよく勧められるオプションの一つですが、付ける必要がないでしょう。

そもそもサイドバイザーは「雨天時に窓を少し開けて換気できる」ことを目的に作られたものです。

しかし、車を何台も購入している私でも雨天時に窓を開けて換気する状況はなかなかありません。

また、サイドバイザーがあると洗車しにくいこともあるので装備しなくても問題ないでしょう。

ナビ、バックモニター、ドライブレコーダー

ナビ、バックモニター、ドライブレコーダーは社外品をカー用品店で取り付けをしてもらう方がトータルコストが低くできるでしょう。

正規品の装備はどれも割高なので、ネットショップなどで取り寄せる方が安く手に入ります。

ただし、正規のディスプレイオーディオやフリップダウンモニターは売却する際に査定価値が上がることもあるので、その場合は検討してもいいですね!

メンテナンスパック

メンテナンスパックはディーラーで加入することで購入後の点検や整備、車検等のメンテナンスがセットになったオプションです。

基本的にメンテナンスパックに加入した方がトータルコストが安くなることが多いのでオススメです。

しかし、点検の機会を全て使い切れない人や自分自身で車のメンテナンスをできる人は外してしまって良いと思います。

まとめ

今回は新車購入する際、安く買うなら付けないオプション装備5選を紹介しました。

オプション装備は付けるほど総支払額がどんどん膨れ上がります。

不要なオプション装備や抑えられるコストはできるだけ減らして、エアロなどにお金をかけてドレスアップするのもいいですよね!

新車購入で自分の心とお財布の満足度を増やしていきましょう!

車系インスタグラマー

某自動車メーカーの整備専門学校を卒業後、整備士、フロントマンとして活躍、その後、もっと車を「見て、乗って、ワクワクする」をコンセプトにSNSやブログメディアにて発信をしています。

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