【新宿カフェ6選】穴場を探しているかが必見!実は入りやすい新宿の隠れ家を厳選!
今回で第6回となる新宿のカフェ特集。
過去にもご紹介してきてはいるものの、東京都内さまざまなカフェを訪れている私でさえ、
カフェ選びの難易度が最も難しい街だと感じています。
そんな新宿エリアですが、今回は、穴場スポットをテーマに、6つお店を厳選させていただきました。
数あるお店の中でも、立地面や回転率、外観の影響で、行ってみたら意外と入れる!
というまさに穴場スポットになっているので、カフェ難民対策にもなると思います。
私自身、最終手段として活用することも多いお店を紹介するので、ぜひ、他の動画で行きたいお店をマークしつつ、合わせてカフェ巡り計画に加えてほしいです。
過去の新宿特集はこちら。
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【新宿カフェ6選Part5】
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【新宿カフェ6選Part4】
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【新宿カフェ7選Part3】
ココだけは押さえておきたい!人混みで息が詰まりそうなあなたへ
【新宿カフェ5選 part2】
絶品スイーツとコーヒーのペアリングを楽しもう!
【新宿カフェ4選 part1】
サードウェーブを味わい尽くせ!
■動画で確認したい方はこちらから
1. eggslut
卵好きが卵好きのために作った、LA NO.1の卵料理専門店。
“LAセレブに愛される朝食”としてブームをおこした「エッグスラット」発祥のお店が、日本に上陸。
2019年9月にオープンした、日本1号店のeggslut 新宿サザンテラス店は、オープンしてから4年がたつ、今もなお、行列ができるほどです。
印象的なのが、外国人人気の強さ。
実際に店舗を訪れてみても、体感70%以上が外国人で、まるで、日本にいないかのように錯覚してしまうほどでした。
アメリカの定番料理 「エッグサンド」の革命児として、2011年に1台のフードトラックからスタートしたのち、ブランド創立以来あらゆる卵好きを魅了しています。
LA・グランドマーケットの一角に構える旗艦店では、今もなお行列が続いているとのことで、
ここ、新宿の店舗でもアメリカ本国より受け継いだレシピをもとに、厳選した素材・一流シェフの技法・洗練されたデザインで構成される“究極のエッグサンド”をいただけます。
こだわりの一部を紹介すると、卵は日本全国から厳選した契約農園の平飼い卵のみを使用。
さらに、自家製のブリオッシュを使用するなど素材にもこだわっています。
SNS映え、という点で言うと、やはりエッグサンドが注目ではあるのですが、個人的に、1度は食べて欲しいのが「スラット」。
先ほどご紹介した通り、「エッグスラット」発祥の店舗は、このお店。
ガラス瓶に発酵バターを混ぜ込んだマッシュポテトと卵が入っており、よく混ぜてバケットにつけながら食べるスタイルは必見です。
アメリカの食を知るという意味でも体験してみて欲しいです。
<<slut>>
990円(税込)
営業時間:8:00~21:00
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR新宿駅南口から徒歩1分
座席:24席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
2. らんぶる
新宿に根付き、昭和らしさを存分に感じられる老舗喫茶店。
1階の入り口からは気づかないほど広々とした空間が、地下に広がっており、広々とした開放的な天井は圧巻です。
入り口を入ってすぐの席は、それほど多くなく、むしろ暗めなので、営業していないんじゃないかと疑ってしまうことすらありそう。
『らんぶる』が新宿に開店したのは1950年。
70年がたった今は、創業者のお孫さんが店長を務め、その歴史を紡いでいるようです。
現在の場所は、開業当初から移転してできたお店なのですが、当時は、地上3階、地下1階の、超大型店舗で、収容人数は400人。
日本最大級の喫茶店だとのことでした。
少し規模が縮小した今でさえ、席の数は200席と、変わらず圧倒的な規模です。
回転率もそこそこいい印象なので、穴場的にも利用できます。
会計は、現金のみという点だけ注意ですが、たくさんの看板メニューをぜひ楽しんで欲しいです。
そんならんぶるさんで、この日にいただいたのは、卵とツナのサンドセットとコーヒーゼリー。
らんぶるさんの営業が、9:30と比較的早めにオープンするということもあり、モーニングとしてもピッタリなのが、卵とツナのサンドセットです。
サラダもついて、具材たっぷり。コーヒーもしくは紅茶から選んで、注文できるので、お好みを選びつつ、落ち着いたひと時を過ごせます。
そして、個人的なおすすめスイーツが、コーヒーゼリー。
レトロな大きい円状の、グラスにコーヒーゼリー、ミルク、アイスクリームが乗った、レトロメニューは、個性的。
甘みが強くなく、ビターな味わいなので、ぜひその大人の味わいを感じてみて欲しいです。
<<卵とツナのサンドセット>>
1,300円(税込)
<<コーヒーゼリー>>
900円(税込)
営業時間:9:30-18:00(L.O.17:00)
定休日:元旦
アクセス:JR新宿駅から徒歩5分
座席:200席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済×、現金◎
3. AALIYA COFFEE ROASTERS
2021年4月に誕生した、新宿の本格派珈琲店。
同じビルの地下にあり、40年近くの歴史を持つカフェアリヤが提案する新たな業態で、現代のコーヒーの嗜好にそった、コーヒー主体のお店とのこと。
もちろんカフェアリア名物のフレンチトーストの提供もあり、実は、こちらの店舗の方が穴場的に使えるかも。
ビルの2階にお店を構え、窓からは、光も差し込むため、開放感を感じつつ、焙煎空間の中で時間を過ごせるような大人の雰囲気。
そしてこの日にいただいたのは、もちろんフレンチトースト。
そして、セット料金でカフェラテ。
フレンチトーストのメニュー構成は、とてもシンプルで、季節のフルーツを使ったスイーツ系フレンチトーストと、ポーチドエッグを使ったお食事系フレンチトースト。
本店のカフェアリヤでは、ソースの種類でレパートリーを出していましたが、こちらは、フレンチトーストとの組み合わせで表現している点が特徴なようです。
また、本店と同じく、フレンチトーストのハーフサイズがあるのも嬉しいポイントで、少し小腹が空いた時にはサイズを調整できるようでした。
そして、注目すべきもう一つのメニューがコーヒー。
豆の種類もこの日は5種類あり、浅煎りから深煎りまで、それぞれシングルオリジンでいただけました。
もちろんこの日にいただいたように、エスプレッソドリンクとしてもいただけ、ラテアートもハイクオリティだったので、フレンチトーストとの相性を考えながら試してみて欲しいです。
<<季節のフルーツフレンチトースト>>
1,230円(税込)
<<カフェラテ(セット)>>
580円(税込)
営業時間:
平日・日祝 10:00〜20:00 (L.O. 19:30)
土曜日 10:00〜20:30 (L.O.20:00)
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:新宿三丁目駅A2出口から徒歩1分
座席:24席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. ANALOG CAFE/LOUNGE TOKYO
開放的なテラス席、店内全てソファ席を備えた、まさに非日常な隠れ家空間。
全席喫煙のため二十歳未満だと利用できない点と、非喫煙者の方にとっては、時間帯次第では煙たすぎるかもしれない点だけご注意を。
この日は、平日の昼間に訪れ、奥の方の席に案内してもらえたおかげで喫煙者も少なく、非喫煙者の私でも安心して過ごせました。
店内の大きな魅力は大きく2つ。
まずは、そのおしゃれ空間ですが、どこを切り取っても映えるようなアンティークがずらりと並び、写真映え間違いなし!
ただ、暗めの空間ではあるので、暗所に強いカメラを持参されることをお勧めします。
そしてもう一つの魅力は、フードメニュー。
本格フレンチシェフが作るカフェビストロ料理とパティシエの作るスイーツはどちらも間違いなし。
ランチタイムも17:00までやっており、昼休憩が不規則な方にとっても朗報です。
メニューとしても、この日にいただいたオムライスの他に、ハンバーグやオープンサンド、ビーフストロガノフにパスタと、非常に豊富でした。
ちなみに、お誕生日会や記念日にもおすすめで、サプライズ演出等もやってくれるので、デートにもおすすめ。
喫煙さえ気にならなければ!という点だけあらためてご注意ください。
そして個人的なおすすめは、食後のスイーツ。
NYチーズケーキやガトーショコラ、シフォンケーキなど、パティシエが手がけることもあり、盛り付け含め間違えのないクオリティだと思います。
ぜひ、隠れ家をお探しの方、ご利用してみてください。
<<木の子デミグラスソースのオムライス(ランチセット)>>
1,280円(税込)
<<NYチーズケーキ>>
700円(税込)
営業時間:12:00-23:30
定休日:年末年始
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR新宿駅から徒歩5分
座席:44席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
5. MOVE CAFE
都会の喧騒を忘れられる隠れ家カフェ。
普通に街歩きをしているだけでは気づかない空間のはずですが、最近はSNSでも注目を集めているせいか、外国人のお客さんも散見されました。
2階で案内を受け、3階に登るとたどり着く隠れ家空間は、おひとりさまでも満足間違いなし。
大きな窓からの明かりを楽しめる窓際のカウンター席はもちろん、半個室の隠れ穴的空間も個性的。
壁にはCHALKBOYという作家さんのアートがあり、床には古材などを使用し温かみのある雰囲気に仕上気ているとのことでした。
もちろんフードやドリンクも充実しており、シェフこだわりの日替わりランチも間違いなし。
この日も、お肉メインとサラダ、デリ2種のついたMOVEプレートをはじめ、
大人気の特製タコライスやココナッツカレーに加え、平日限定のランチコースもありました。
そんなランチメニューは16:00提供されているのも注目すべき点で、昼休憩が遅めな社会人の方にとっても嬉しいです。
また、フードはもちろんのこと、ドリンクやスイーツも特におすすめで、コーヒーは、珈琲愛好家からも人気が高い、ONIBUS COFFEEの豆を使用しています。
そして、パティシエの作るこだわりスイーツ。
季節ごとに変わるおやつプレートと紅茶セットは、ファンも多く、季節が変わるごとにまた違ったメニューを楽しめます。
チーズケーキもその日毎で変わる絶品になっているので、Instagram等をチェックしつつ、気になるメニューを楽しんで欲しいです。
ちなみに、夜はキャンドルを灯したムーディーな空間で、シェフ特製のアラカルトと4種のクラフトビールを楽しめるようなので、ぜひディナー用途でも。
閉店が、平日は20時、休日は21時と、少し早めな点だけご注意ください。
<<本日のチーズケーキのおやつプレートとお好きな紅茶セット>>
2,400円(税込)
営業時間:
月~金 11:30-20:00
土日 11:30-21:00
定休日:年中無休 (臨時休業日あり)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR新宿駅東口から徒歩8分
座席:16席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
6. 肉とたまご
2023年1月に誕生した肉オムライス専門店。
オムライス専門店として有名な神田たまごけんがオープンした新業態の店舗で、テーマは店名の通り、「肉(ハンバーグ)とたまご(オムライス)』。
鉄板の上に、焼き立てハンバーグとふわとろオムライスを乗せた「鉄板ハンバーグオム」が看板メニューで食べ応え抜群です。
ライスは、オムライスのケチャップライスではなく、バターライス。
ハンバーグオムにあった形で提供していただけます。
全品大盛り無料かつ、スープ付き。
さらに、ハヤシソースと牛すじカレーソースから選べるので、量、味付けともに、お好みを追求するのも楽しそうです。
そして提供スタイルで特徴的なのは、熱々の鉄板でいただけるところ。
出来立てのハンバーグオムから煙が立ち、食欲が抜群にそそられます。
お店自体、まだ1年にも満たないものの、すでに大人気店舗。
平日のランチタイムは、行列ができ、ほぼ1日中待ち時間が発生するイメージ。
中でも印象的だったのが、男性向きっぽいお店であるのに、女性客が多い点。
パワー系の食事を超えるオムライスの人気が、客層に影響しているように感じました。
ハンバーグオムのお供にコールスローも添えることもでき、量もお好みで調整できる点も嬉しいポイント。
たまごけんのピクルスに似た味付けで、クセになるような美味しさでした。
<<鉄板チーズハンバーグオム150g>>
1,590円(税込)
営業時間:11:00〜22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:新宿駅から徒歩5分
座席:11席
電源:なし
Wi-Fi:なし
決済手段:カード×、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎