数量限定！つけペンタイプの筆記具「いろうつし」万年筆インクが楽しくなる滑らかな書き味です

文房具ブロガー&ライター

10/18(金) 10:01

文房具ブロガーの猪口フミヒロです。

今日は、株式会社パイロットコーポレーションの数量限定発売「iro-utsushi（いろうつし）」という文房具を紹介しますね。

これは、いわゆるつけペンと呼ばれる昔からある筆記具です。万年筆インキにペン先を付けて、紙に書いていくのです。

書いてみたら意外にもカリカリ感はなくて、滑らかな書き味にびっくりしました。これなら、普段使いでもいいと思います。

日本の美しい情景がモチーフです

この「色彩雫ミニ（いろしずく）」というインキシリーズは、日本の美しい情景をモチーフにしています。人気があるんですよ。

手軽な小瓶なので、購入されていく方が多いです。今回から、3本セット売りからバラ売りになったので、さらに手軽になりました。

僕が購入した六花って、調べてみたら雪の結晶が六角形であることから付いた冬の異称なのだそうです。なんとも風情がありますね。

新色を三色売り出しています

「色彩雫ミニ」の新色となる「燈路（とうろ）」、「春暁（しゅんぎょう）」、「六花（りっか）」が発売されています。

15mlで、税込価格￥1,100（税抜価格￥1,000）です。どんどん値上がりしているようですが、めげないで購入しました。

色合いはとてもいい感じです。こういう色合いを楽しみながら、筆記して手帳ライフを楽しく過ごしていきたいものですね。

六花の色合いです

開けたキャップに付いたインクの色合いで感じていただきたいのですが、六花はまさに冬をイメージさせる青色です。

とてもいい色合いですね。気に入りました。つけペンの書き味も驚くほど良かったので、この万年筆インクを楽しみたいです。

つけペンを使ったことがあまりないのですが、万年筆とガラスペンの中間くらいの手間だと思いますので、トライしますね。

実に軽くて書きやすい

つけペンだと思ってあまり期待していなかったのですが、このクオリティーすごいです。びっくりするくらい書きやすいのです。

なんとペンポイントが付いたペン先を使っているのだとか、目が悪いので肉眼で確認することは出来ませんでしたが、いいですね。

これで引っかかりも少なくて、すらすらと滑らかに描けるのでしょう。なんとも、文房具の進化は目を見張るものがあります。

まとめです

このつけペン、ガラスペンよりも手軽に便利に万年筆インキを楽しむことが出来るかも知れないです。かなり驚異的ですね。

書ける量は少ないでしょうけれど、この書き味と引き換えならば、どちらを選んでいいのか迷いますよ。是非、お試しください。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に心より感謝申し上げます。それでは！