子育て世代必見!シミや穴をかわいく隠す方法
いつも見てくださりどうもありがとうございます!おひつじです。
子どもが居るご家庭は特にズボンがすぐ破れたり、食べ物のシミがお洋服についてしまったり…
せっかく買ったお洋服。少しでも長く使いたいのでどうせなら可愛く修復したいですよね。
今回は私がよく使っている、そんなシミや穴を隠す方法をまとめてみました♪
シミや穴を端切れ布×刺繍技法で可愛く隠そう!
今回はこちらのパイル地のスタイのシミを隠していきます。
手順1:シミを隠せるサイズの端切れ布を用意する
まずはシミや穴の上から被せられるサイズの端切れ布を準備します。
私は手元に以前刺繍の練習をした小さめの布があったのでそちらを使用することにしました。
端切れ布はお好きな形にカットしておきます。
今回はハート型にしたかったので、クッキーの型を使ってハート型に印をつけ布をカットしておきました。
手順2:シミの上に布を被せて固定する
端切れ布が準備できたら、シミや穴の上にかぶせるようにしてまち針でしっかりと固定します。
このとき、「まち針だけだとずれるのが心配」という方は布用のりで貼り付けてしまってもOKです!
手順3:周りをぐるっと刺繍糸で縫い付ける
続いて、端切れ布の周りをぐるっと一周、まつり縫いで縫い付けます。
この時なるべく縫い目の間隔が一定&細かくするように意識すると仕上がりが綺麗になります。
この写真では刺繍糸は4本どりで行っています。少し太めの方が布端を綺麗に隠せるので3〜4本どりがおすすめです。
手順4:さらに布端をカバーするステッチをかける
このままだと、布端が剥き出しになっていてほつれてきてしまうので布端をカバーするようにステッチをしていきます。
ステッチのやり方が少し複雑なので以下の手順を参考にしてみてください♪
ステッチ手順①
まず、 まつり縫いをしたすぐ下から針をだします。
ステッチ手順②
まつり縫いの1針目の上から針を糸の下に潜らせるようにして通します。
潜らせた後はこのような形になります。
ステッチ手順③
今度はひと針目の下から潜らせて針の頭を出します。
手順④に行くにあたって、ここではまだ針を完全に引き切らないようにします。
ステッチ手順④
手順③での針頭部分に糸を引っ掛けて、最後まで針を引き抜きます。
最後まで針を引き抜くとこのような形になります。これで一つ目のステッチが完了です。
この後はステッチ手順②③④を繰り返していくと、布端をきれいに隠せた状態のおしゃれな縫い目が出来上がります。
布端がこれで綺麗にカバーされているので、簡単にほつれたりする心配もありません。
さいごに
今回はくまさんの刺繍が既に施してある布を使いましたが、もちろん刺繍なしのお好みの柄布を用いてもOKです!
ハート以外にも丸や三角、四角、お花や車型など好みでアレンジして穴塞ぎやシミ隠しをしてみてくださいね♪
楽しくリメイク&生まれ変わらせられますように!
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こちらの投稿で出てきた「くまさんの刺繍」のやり方についてはこちらのYouTubeで解説しています♪
よかったら参考にしてみてください!
執筆者:刺繍のおひつじ
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