津屋崎海水浴場、夏の恒例イベント！ふくつビーチサッカーフェスティバルを取材してきました。

ふくつビーチサッカーフェスティバルとは

ふくつビーチサッカーフェスティバルとは、20023年8月19日(土)・20日(日)の2日間津屋崎海水浴場の砂浜で開催されるビーチサッカーの大会で今年で23回目を迎えます。

エコフラッグ・ムーブメントにも取り組んでいる大会で、選手のフェアプレイだけでなくエコプレイを実践し地球環境問題改善へも取り組んでいます。

今回取材に対応してくださったのは、NPO法人JAPANビーチサッカーネットワーク理事長であり、ふくつビーチサッカーフェスティバル実行委員を務める伊藤寛之さんです。

「ふくつビーチサッカーフェスティバル」は1991年（平成11年）にはじまりました。当時、伊藤さんが津屋崎町役場（福津市へと合併する前）の方との何気ない会話がきっかけに開催されて以来、地域を活性化させビーチサッカーを広く知ってもらうイベントとしてこれまで20年以上に渡り愛されているイベントです。

近年は約50チームが2日間にわたり参加し、小学生から大人は50代までの選手がビーチサッカーを楽しんでいます。毎年参加のチームも多く、フレンドリークラス、スーパービギナークラス、U12、U10クラスといった階級別で競い合います。

ビーチサッカーとは

そもそもビーチサッカーとは、ブラジルで生まれたスポーツで、日本では1995年頃から広まり始めました。通常のサッカーとは異なり、コートは砂の上、選手の人数は1チーム5人（交代回数に制限なし）でプレイし、試合時間も12分間ピリオドを3回行うなど独自のルールで行われます。

見どころ｜ふくつビーチサッカーフェスティバル2023

ふくつビーチサッカーフェスティバル2023の見どころは、福岡県行橋市を拠点に活動するビーチサッカーチーム「ラソアペーゴ北九州」のメンバーによるビーチサッカー教室　の開催です。

また、ラソアペーゴ北九州のメンバーと子どもたちによるエキシビジョンマッチも行われます。子どもたちにとっては大変貴重な体験となること間違いありません。

最後に

最後に、長年ビーチサッカーに貢献し「ふくつビーチサッカーフェスティバル」を牽引してきた伊藤さんに、大会開催への思いをお聞きすると「とにかく参加者全員に健康で笑顔あふれる楽しい2日間を過ごしてほしいと願っています。特に子どもたちとその保護者の笑顔を見るのが楽しみです！初めての方にはビーチサッカーの楽しさ、親しみやすさを会場に来て存分に味わっていただけたら嬉しいです。ぜひ気軽に遊びに来てください！」とお話してくださいました。

8月19日(土)・20日(日)は津屋崎海水浴場で開催される「ふくつビーチサッカーフェスティバル2023」に足を運んでみてはいかがでしょうか。