今年も2024年5月17日から開始された「ふくつの鯛茶づけフェア」が本日2024年6月30日で最終日を迎えます。

福津市では、毎年5月に吾智網漁（ごちあみりょう）が解禁され、とれたて新鮮な天然真鯛を使った鯛茶づけフェアは今回で14回目の開催となります。

毎年、地元の方だけでなく遠方からもこのフェアを楽しみに多くの方が福津市を訪れます。

今回、史上最多の22店舗がフェアに参加しています。

以下、実際に5店舗の鯛茶づけを味わってきたので、フェア最終日のご参考に紹介します。

１店舗目は「漁師めし　来進（らいしん）」さんです。

「鯛茶定食（1,800円）」を注文しました。

来進さんは福津で活躍する現役漁師さんのお店で、鯛茶づけを漬け丼として味わった後、熱々の出汁をかけて2度楽しめるのが魅力です。

2店舗目は「結び屋　晴（はる）」さんです。

「鯛茶セット（1,800円）」を注文しました。

和食歴40年以上のオーナーが提供する鯛茶づけは、味はもちろん見た目にも美しく、熟練の技が感じられます。こちらは1日15食限定です。

3店舗目は「つやざき漁港食堂　空と海」さんです。

「天然真鯛と野菜天ぷら付き（1,900円）」を注文しました。

地元漁師さんが獲った天然真鯛のプリッとした食感と、香ばしい特製胡麻ダレの組み合わせが抜群です。

4店舗目は「華カリーginger（ジンジャー）」さんです。

「真鯛のスープカレー（2,400円）」を注文しました。1日限定10食です。

天然真鯛でとった荒出汁を使った薬膳風スープカレーで、口に運んだ瞬間に出汁の美味しさが口中に広がります。

5店舗目は「四季の味処 花靖（はなしょう）」さんです。

ふくつ鯛茶づけフェアメニュー（1,800円）を注文しました。こちら予約不可です。

訪れた日は平日でしたが、花靖さんの天然活魚を楽しみに来店したお客様で大変賑わっていました。

プリップリの鯛を自分好みに出汁と胡麻ダレで調節しながらいただくことができました。

本日2024年6月30日は、第14回「ふくつの鯛茶づけフェア」の最終日です。

今年の新鮮な真鯛を使用した鯛茶づけをフェアで味わってみてはいかがでしょうか。

※フェア終了後も、引き続き鯛茶づけをご提供されるお店もあります。フェアをきっかけに今後も福津のご当地グルメ「鯛茶づけ」をぜひご賞味ください。