【富山市】地下街レストランのような雰囲気の「おりーぶ」昭和の香り漂うノスタルジーなお店のランチ
富山市の農協会館の地下1Fにある「おりーぶ」は、ビジネスマンがよくランチで利用する場所として人気です。定食や日替わりランチが人気と聞いたので、行ってきました。初めて訪れた場所でしたが、広い店内や懐かしい雰囲気がとても良かったのでご紹介します。
農協会館の正面入口をくぐり右手に曲がると階段があり、地下1Fへ行きます。途中お店の案内が書かれた看板や貼り紙があるので、迷うことなく到着できました。
オフィスビルのレストランとは思えないような雰囲気にびっくりしましたが、なんだかとてもテンションが上がりました。小さい頃に連れて行ってもらった古きよき昭和の喫茶店のような雰囲気の外観やメニューの模型が並んだショーケースに、ソワソワした気持ちを感じます。こちらのお店は、創業が1980年で親子3代に渡って経営しているそうです。時代が変わっても、このノスタルジックな雰囲気を残して営業していることに感激しました。
平日のランチタイム時に訪れたので、広い店内にもかかわらずほぼ満席でしたがなんとか着席に成功しました。客層は、ほぼビジネスマンです。日替わりにしようかと思っていましたが、メニューが豊富で悩みました。
日替わりランチ・各種定食・カレー・麺類などがあり、良心的な価格設定。この日は、定食が食べたい気分だったのでミックスフライ定食にしました。一緒に行った同僚は、海鮮Mixフライ(なぜかこちらのミックスは英語表記)を選んでいました。14歳の挑戦でお仕事体験をしている学生さんが頑張ってランチを運んでいるのを眺めながら、ランチを待ちます。
ランチが運ばれてきて、そのボリュームにびっくりしました。唐揚げ・ヒレカツ・カニクリームコロッケがたっぷりの生野菜の上に乗っています。この生野菜は、ボリュームたっぷりで茹で卵まで添えられていました。野菜が好きな人やたくさん野菜を摂取したい人は、大満足のランチです。唐揚げやヒレカツも美味しかったですが、大きなカニクリームコロッケが、もったりとした舌触りで口の中に甘さが広がって大変美味でした。同僚が食べたアジフライは、とてもジューシーな味わいだったそうです。農協会館にあるレストランだからなのか、食材がとても新鮮に感じました。このボリュームでこの値段は、お得なのではないでしょうか。
のんびりランチをしていたら、満員だった店内はいつ間にか数人だけになっていました。ビジネスマンは、さっと食べてスッと帰るので満員でもあまり待たずに店内に入れるでしょう。また、地下なのでスマホの電波がほぼ無いですがフリーWi-Fiがありました。スマホ決済が使用できるお店なので、このサービスがあってよかったと思いました。
お会計をしようとレジに行ったら、栗ご飯のパックが販売されていたので購入しました。シンプルにお米の美味しさと栗の味わいを感じられる料理だったので、もし見つけたら購入してみてください。身体が喜ぶメニューなので、おすすめです。