7/27(土)から期間限定でトライアル営業をしている「信州塩尻農業公園チロルの森」。開園を待っていたお客さんとたくさんのイベントで連日賑わいを見せています。9/1(日)の閉園まで残すところ1週間となりました。まだまだ間に合う、チロルの森の魅力をご紹介します！

入園ゲートを入り迎えてくれるのが、シンボルの木製人形。芝生が整えられた広場は、以前営業していたチロルの森と同じく当時を思い出す景色です。

シルバニアファミリーのあそびのお部屋

憩いの森エリアにはシルバニアファミリーが登場！フォトスポットやプレイコーナーなど盛りだくさん！フードコートもあるので食事も楽しめます。急な天候の変化に左右されることなく遊べるのが嬉しいですね。

自然のなかでダイナミックな遊びを体験しよう

森の中を駆け抜けるゴーカートや全身を使ったふわふわ遊具、本格的な斜面を滑り降りる芝すべりなどが体験できます。

自然の中を広く動きながら遊べるので、意識しなくても運動につながっている貴重な場所ではないでしょうか。※遊具の利用は有料です

チロルの森は日陰も多くて快適

動物ふれあい広場に向かって登っていきます。訪れたのは、お盆明けの13時頃。真夏日でしたが、秋の気配を感じさせる風が心地良い気候でした。木漏れ日が差し込み、森の中を歩いているだけでも気持ちが良い！

動物とふれあい、ドッグランも！

山の地形を活かし斜面のあるドッグラン。チロルの森はわんちゃんも一緒に家族みんなで過ごせる場所です。いつもと少し違ったお散歩を楽しんでみてはいかがでしょうか。

動物とふれあえるエリアも復活！珍しい動物たちに会いに行ってみてください。

塩尻と言えばワイン！チロルの森でもぶどうを育てていました。

動物ふれあい広場と隣のふれあいまきば丘エリアは入園ゲートから少し距離がありますが、レストランや授乳室もあるので小さなお子様連れでも安心して過ごせます。

朝日村のおいしいものを集めて出店中！

地域PRブースに塩尻市のお隣の朝日村が出店していました。

自然の中でたくさん遊んだお腹を満たしてくれる食事の提供と、地域の方々が生産したジャムやジュース、わんちゃんのお菓子などを販売しています。

大きな窓から木漏れ日が差し込むカウンタ―席はクールダウンにもおすすめです。

朝日村は標高740mから900ｍに展開しています。農作物を生産するために必要な栄養分や水分を豊富に含んだ土地に恵まれ、30年以上「ビーツ」を栽培してきました。ビーツの本場ウクライナの方々からも高い評価を得ており、ウクライナのレシピをベースにした「あさひのボルシチ」が8/26(月)から販売を開始。朝日村産のビーツを主役にした本格的なボルシチをぜひ味わってみてください。

店頭では朝日村で活動する「お菓子企画室ミモザ」が出店しスコーンを販売。日々の暮らしを豊かにする、体に優しいお菓子を作っているミモザさん。やさしい甘さが後を引くおいしさのスコーン。園内で過ごすおやつにもぴったりです。

※朝日村店舗の営業時間についてはお問い合わせください。

塩尻市イベント館で新しい発見があるかも

地元塩尻市も出店。観光情報や地域の名産品の紹介をしています。

暮らしている街のことを改めて知る機会になるかもしれません。

塩尻市を地形から知ることができます。ワインのコルクの素材を使った地域の方の手作り！

移住定住やUIJターン推進と塩尻市を広く知ってもらうため、「長野Komachi」とコラボレーションし今年の春に発行された「塩尻Komachi」。一部を展示しています。塩尻市の地形に沿って並べられた美味しいもの。ひとつひとつを見ていると恵まれた食文化の中で暮らしていることを感じました。

広報塩尻7月号本紙持参の方限定でチロルの森期間限定営業の割引があります。（期間限定営業中の割引はこちらのみ）夏の日差しと秋の気配も感じる「チロルの森」の今。残りわずかな営業期間、心地良い木漏れ日と季節の移ろいも楽しみにぜひ足を運んでみてください。