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【江別市】レンガとサイバーの融合「情報大学前バス停」待合所の風景

赤レンガ江別市情報サイト「えべナビ」編集長(江別市)

江別市東野幌にある北海道情報大学の眼の前に立つ「情報大学前バス停」の待合所は、江別市の都市景観施設(ランドマーク)の一つ。

江別市にはいくつか三角屋根レンガ造りのバス停がありますが、こちらの待合所は雰囲気が他の物とはだいぶ違い、北海道情報大学らしいサイバーな印象を受けます。

待合所正面上部には北海道情報大学を示すロゴマークが付いています。夜になると光るという事実を最近まで知りませんでした。

大きなトンガリ屋根の下には広めのスペースと待合室。

半円を描いた待合室のデザインがまた素敵ですね。

待合室内ベンチはたいへんキレイな状態でした。

壁には竣工日などが書かれた銘板。平成3年(1991年)2月竣工、「都市景観施設等設置事業」とあります。

江別市ホームページの説明によると以下のように解説されています。

江別市の先端産業蓄積(RTNパーク)地区の玄関口として、この地区のシンボルマークである三角形を屋根の形態に使い、RTNパークと大学の先進性を表現する幾何学的なデザインとなっています。
https://www.city.ebetsu.hokkaido.jp/site/toshikeikaku/2781.html

この地区の名称であるRTNパークと大学のイメージに合わせたデザインなのですね。江別市のランドマークはそれぞれ個性があってとても面白いです。

情報大学前バス待合所

所在地 江別市東野幌107番地1(道道野幌総合運動公園線沿い)

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江別市情報サイト「えべナビ」編集長(江別市)

北海道江別市在住。二児の父。月間100万PV超の地域情報サイト「えべナビ」編集長として地域の役に立つ情報を毎日お届けしています。10年ほど前に東京から北海道へ移住した経験を持つ。趣味は鉄道駅巡りでJR北海道全駅下車済み。江別市徘徊がライフワーク。

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