【寝屋川市】2024年寝屋川まつり閉幕。模擬店やステージ、盆踊りなど【初日の様子まとめ】
2024年も、寝屋川まつりは大盛況で幕を閉じました。この記事では、初日8月24日(土)の「第47回寝屋川まつり」の様子をざっくりとお届けしていきます。行った! という方にも、まだ参加したことがないという方にも、お祭りの雰囲気が伝わればと思います。
多くの模擬店でにぎわう
寝屋川まつりの会場は打上川治水緑地。今年も多くの模擬店が並びました。初日の夕方、スタートしてまもない時間帯でも続々と人が集まってきます。
グルメのほか、ゲームや遊びのコーナーも。各学校の父親が中心となって結成している「おやじの会」など、日頃から地域活動に貢献しているグループの出店や、地域スポーツチームによる出店が多くみられるのも特徴でしょう。
真夏でも、お祭りとなれば頬張りたくなるのはアツアツの食べ物。ベビーカステラやポテト、唐揚げなどの定番人気グルメに加えて、昔なつかしの揚げパンも発見しました。
学生ボランティアの活躍にも注目
これだけの模擬店があるとたくさんのゴミが出るはずですが、ポイ捨てはほぼ見られません。ゴミ箱の設置数が多く、少し歩けばすぐに捨てる場所が見つかります。
お祭りにありがちな「ゴミ箱が満杯であふれている! 捨てるスペースがない!」などということもありませんでした。
と、摂南大学の学生ボランティアさんたちが巡回しているところに遭遇! 撮影にも快く応じてくださいました。こまめに袋を入れ替えてくれているからこそ、ゴミ箱が常に綺麗を保たれているんですね。
ステージでのパフォーマンスも盛況
各ステージではダンスや演奏などのパフォーマンスが行われていました。寝屋川市を中心に活動する「ピンクチャイルド」による華やかなダンスなど、楽しいパフォーマンスがいっぱいです。
笑いを誘った吉本ライブ!
寝屋川まつりでは、8月24日、25日の両日とも吉本芸人によるライブも行われ、24日には「span!」「隣人」の2組が登場しました。
大ステージ前はこの通り満員! 笑いを求める観客で埋め尽くされていました。沖縄やタイから来たという人もいて、盛り上がっていましたよ。
モニュメント周辺では盆踊りの輪
そんな大ステージ近くにあるモニュメントの周りでは、夏の風物詩である盆踊りも。誰でも輪に入って踊れるのが盆踊りのいいところですよね。実際、老若男女さまざまな人が踊りに参加していました。
「光の演出ショー」に歓声上がる
吉本ライブ終了後には、今回の寝屋川まつりでの目玉ともいえる「光の演出ショー」が行われました。ダイナミックであったり繊細であったり、いろいろな光が音楽とともに演出されていて、大きな歓声が上がっていましたよ。
ほかにも楽しいコーナーいろいろ!
遊びの広場には、3歳〜12歳までが利用できる「ふわふわ遊具 アスレチックランド」が設けられていました。こちらも大人気で、列ができていました。賑やかな色が治水緑地の景色にも映えます。
過去に行われた寝屋川まつりの写真展なども。テントの中に展示されているので、日陰でゆっくり見られますね。前回との違いを発見してみるのも楽しそうでした。
「第47回寝屋川まつり」大盛況で幕を閉じる
すっかり暗くなっても、打上川治水緑地はまだまだお祭りを楽しむ人の姿で埋め尽くされていました。出店者や出演者はもちろん、多くのボランティアや地域住民の協力があってこそ、大きな混乱を招くことなく安全に開催できたのではないでしょうか。また来年も開催されるといいですね!
イベント概要
イベント名:第47回寝屋川まつり(寝屋川市ホームページ)
開催場所:打上川治水緑地
開催期間:8月24日(土)16:00~21:00、8月25日(日)15:00~21:00
主催:寝屋川まつり実行委員会