水やりだけで激変!お花がモリモリ育つ水やりとは【ガーデニング初心者必見】
お花を植えたけど上手く育たない。
もりもり育てるにはどうしたらいいのだろう?
水やりは毎日しているのに萎れてしまう。
何度も枯らしてしまった。
ガーデニング初心者にありがちな、こんなお悩み解決します。
この記事を書いている私は園芸歴25年くらいになりますが、この記事は経験談に基づくお話ですので、ぜひご一読くださいね。
お花は水やりで成長が激変する話
お花は、根が動いて伸びて初めて地上部の葉っぱが成長し、花が咲きます。
毎日水を与えると、常に根元に水があるので根が伸びていきません。
根が伸びないと地上部の成長も良くないです。
毎日水やりはNGです。
ガーデニング初心者は植えたてのお花が可愛くてつい、毎日水やりをしてしまいます。
実はそれはお花の成長を阻害してしまうかもしれません。
基本と言われるのは土が乾いたら水やりをする。
そんなこと言われてもガーデニング初心者の方には判断が難しいですよね。
具体的に紹介し行きます。
地植え花壇は水やり不要
地植え花壇には植え付け時にたっぷり水やりしたらその後は水やり不要です。
中途半端に水やりすると地上部に水があると思って根が下へ伸びていかず、成長も阻害されやすいです。
地植えのお花で水やりが必要なのは、雨が位降らない時くらいでです。
鉢植えの場合
鉢植えの場合でも3号ポットのビオラや春の苗を植えた場合、ぶっちゃけほとんど水は吸いあげません。
具体的に言えば3日に一度、1週間に一回与えるだけでも十分すぎです。
水やりを減らす。
コレだけでお花は水を求めて根を深く伸びていきます。
秋苗を植えた時の水やり
マーガレットや、ビオラなど秋のお花の苗を植えた時の水やりですが、最初は週1回でもいいくらいお花は水を吸い上げません。
毎日水やりをすると、根が伸びず、蒸れや根腐れにもなりがちです。
基本は乾燥したたら与える。
土も表面がからからに乾いたら与える。こんな感じで十分な水やりです。
まとめ
たかが水やりですが、ガーデニング初心者お方ほど水やりし過ぎてしまいます。
水やり3年という格言がありますが、お花は水管理を適切にしてやるだけでモリモリ咲く様になります。
何故なら、水を求めて根が伸びるからです。
園芸の基本ですが、大切なお花こそ水やりは控えめに。
それがモリモリ咲かせる秘訣かもしれません。
20年以上ガーデニングを楽しんで、試して、見つけた方法です。
ぜひお試しくださいね。
本当に20年以上園芸を経験して失敗した経験談です。
私のインスタグラムでも随時旬の情報を紹介しています。