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環境に配慮したフリーズドライのキューブお茶が風味豊かで美味しくてしかも便利!

コヤマタカヒロデジタル&家電ライター

気温が一気に上がって冷たい飲み物が飲みたい季節になってきました。ペットボトルのお茶や缶コーヒーもいいですが、環境に優しくない上に、自宅で飲むとゴミになってめんどくさいですよね。

そんなときにおすすめのちょっと変わった飲料が登場しました。それが日本コカ・コーラのフリーズドライ飲料「1,2,Cube」です。

「1,2,CUBE 緑茶」のキューブ。1つあたり1.5cmサイズで400mlまでの緑茶になる。
「1,2,CUBE 緑茶」のキューブ。1つあたり1.5cmサイズで400mlまでの緑茶になる。

「1,2,CUBE 緑茶」と「1,2,CUBE 麦茶」を2021年5月19日(水)販売開始されており、「1,2,CUBE 珈琲」が2021年6月28日(月)からAmazon.co.jpにて数量限定で販売される予定です。

フリーズドライ? と思った方、そうなんです。これ固形の飲料の元なんです。濃縮フリーズ製法で生まれたキューブドリンクで、緑茶・麦茶は200ml~400ml、珈琲は130mlの水、お湯をグラスやカップに注いで、そこにキューブを一つ入れて、軽く混ぜ合わせるだけ。

たったそれだけで、茶葉から煮出したり、ペットボトルのお茶を買い置きすることなく、手軽においしいお茶が飲めるというわけです。

風味豊かな本格的な味

実際に 「1,2,CUBE緑茶」と、「1,2,CUBE麦茶」を飲んでみました。

「1,2,CUBE緑茶」は緑茶の風味が豊かで、まさに茶葉から入れたようなお茶。それを冷ましたり、水出しの時間を待つことなく、すぐにアイスで飲むことができました。「1,2,CUBE麦茶」は非常に香ばしい風味が魅力的。まさにしっかりと煮出した麦茶のようです。

左が「1,2,CUBE 麦茶」、右が「1,2,CUBE 緑茶」。それぞれ200mlで淹れたところ。
左が「1,2,CUBE 麦茶」、右が「1,2,CUBE 緑茶」。それぞれ200mlで淹れたところ。

さらにパッケージには紙素材を使ったパウチを使用。ペットボトルのお茶を買うのと比べると圧倒的に環境に優しい仕組みとなっています。

環境に優しい紙パッケージを採用。
環境に優しい紙パッケージを採用。

パッケージには15個のキューブが入っているため、15杯のお茶が入れられます。1袋600円なので、1粒40円。水の量にもよりますが、ペットボトルのお茶を買うよりはお得です。そして何よりも一番のポイントは美味しいこと。

茶葉で淹れる本格的なお茶は上手くいけば美味しいですが、時間がかかったり、薄くなりすぎたり濃くなりすぎたりと失敗もあります。しかし、「1,2,Cube」なら、手軽にお茶が淹れられます。しかも、この美味しさなら大満足です。

商品概要

■露のにごりが溶け込んだまろやかな「1,2,CUBE緑茶」
製品名:1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)緑茶
品名:フリーズドライ飲料
原材料名:緑茶エキス(緑茶(国産))、デキストリン、緑茶/酸化防剤(ビタミンC)
内容量:18g

■芽のばしさが広がるすっきりおいしい「1,2,CUBE麦茶」
製品名:1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)麦茶
品名:フリーズドライ飲料
原材料名:茶エキス(国内製造)、デキストリン、茶エキスパウダー、芽エキスパウダー、/酸化防剤(ビタミンC)
内容量:25g

■アラビカ100%のコクとりの本格コーヒー「1,2,CUBE珈琲」
製品名:1,2,CUBE(ワン・ツー・キューブ)珈琲
品名:フリーズドライ飲料
原材料名:コーヒー抽出液(コーヒー豆(ブラジル))、デキストリン、コーヒー豆パウダー、コーヒーオイル
内容量:23g
発売日:2021年6月28日(月)

公式サイト

1,2,Cube
https://c.cocacola.co.jp/12cube/index.html

デジタル&家電ライター

1973年生まれのデジタル&家電ライター。大学在学中にファッション・カルチャー誌で商業誌での執筆を開始。その後、PCやデジタルガジェット専門分野として執筆活動を展開し、2007年頃より白物家電に注目、執筆範囲を大きく広げる。現在は家電とデジタルガジェットをメインに雑誌やWebなど様々な媒体で執筆する。また、執筆以外に監修やコンサルティングなども行っており、企業の製品開発、人材教育、PR戦略に関してのコンサルティングやアドバイザーなども務める。家電のテストと撮影のための家電スタジオ「コヤマキッチン」を用意。

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