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【カルディ】これ知ってる?ホワイト苺チョコとドライ無花果のトリュフ

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

輸入食材を多く扱う「KALDIカルディコーヒーファーム)」に置いてる無花果(いちじく)のチョコ「ラビトスロワイヤル」。

「見たことある!」って方も多いと思うのですが、改めてその歴史や、種類についてご紹介したいと思います。

「ラビトスロワイヤル」って?

「ラビトスロワイヤル」は、1998年にスペイン アルモアリン村に住むバレロ夫婦がいちじくを販売したことがきっかけで生み出されました。

村の特産物であるいちじくの魅力を世界に発信したいという思いから商品化されチョコレートで評判に。日本の有名パティシエからも評価されています。

現在も、同村で収穫されたドライいちじくを使用。一粒一粒手作業で作られています。

「ラビトスロワイヤル」の「ホワイト」食べてみました。

プレーンタイプは以前いただいたことがあったのですが、先日、近所のカルディにて「ホワイト」バージョンを発見…!購入してきました。

つくりはプレーンタイプと同じで、ドライいちじくの中にガナッシュ(チョコレートクリーム)を詰め、さらにそれをホワイトチョコでコーティングしています。

チョコ×いちじく×チョコ…という、チョコ好きには嬉しい3層構造!

ガナッシュが溶けるたび、ふわりと香るいちご…そしてホワイトチョコ特有の甘い香り。
ドライいちじくもネチッとした中に種のプチプチがアクセントになって楽しい食感です。

疲れたときに甘やかされたい系チョコですね、これは。
ホワイトチョコ好きな方は堪らないと思います…。

それと、通常タイプと違ってお酒を使っていないので、アルコールが苦手な人でもOK!

ちなみに、ブランド名の由来は、うさぎの尻尾=(ラビトス)とのこと。いちじくの軸をぴょんっと残しているのは、そこを意識しての事なんですね!

ちなみにこのほか、プレーン、キャラメル、ルビーといった種類があります。特に「ルビー」はピンク色で見た目もめっちゃくちゃ可愛いんです。コレはぜひ見て欲しい…。

■「ラビトスロワイヤル」(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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