釣り人800人に聞いた”釣れても嬉しくない魚”TOP5
皆さんこんにちは。
YouTubeで「夫婦で楽しむ釣り系動画」を配信している「タビカツリ夫婦」です。
ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、「タビカツリチャンネル」のインスタフォロワーの皆さん”約800人”に「釣れても嬉しくない魚」をお聞きしました。
釣りには必ず釣れてうれしい”狙いの魚”と釣れても嬉しくない”外道”がいます。
釣り人の皆さんはどんな魚を”外道”と感じているのか…
ぜひ最後までご覧ください。
”釣れても嬉しくない魚”TOP5
第5位 ボラ(回答比率10%)
第5位にはボラがランクイン。
ボラと言えば、東京や大阪などの大都会を流れる運河や身近な堤防、ときには川でも良く見かける魚。
レア度が低く、水質の悪いエリアで釣れたボラは匂いなどもキツイことから釣り人から敬遠されています。
ただ、大きいものでは70cmを超え、力強い引きを味わえる魚です。
第4位 ネンブツダイ(回答比11%)
その体の色から海の金魚とも呼ばれる”ネンブツダイ”が4位にランクイン。
ネンブツダイは、身近な海から水深100mほどの場所まで広く生息する魚。
名前の由来は、
・雄が卵を守る姿が念仏を唱えているみたいだから
・繁殖期にブツブツとつぶやくような音を出すため
など、諸説あります。
目の前を通るエサにどん欲に食らいつくため、本命の魚の前にエサを食べてしまうエサ取りとして釣り人からは避けられています。
ただ、意外と食味は美味しいらしいので、いつかは食べてみたい魚です。
第3位 ゴンズイ(回答比率16%)
日本近海の浅い海に広く生息しているゴンズイはエサを取るだけではなく、ヒレに毒もあるので危険な魚としても知られています。
特に夜釣りのときによく釣れる魚であり、夜の暗闇でよく見えなくて毒針で刺されたという釣り人もいます。
万が一釣れた際は、安全に十分注意してリリースするべき魚です。
第2位 エソ(回答比率20%)
第2位にはエソがランクイン。
エソはルアーで大物を狙っているときによく掛かる外道であり、せっかく”来た!”と思って上がってきた魚が”エソ”だった時のガッカリ感はなんとも言えません。
ただ、実はエソはかまぼこの原料にもなっている魚なので、知らない間に食べている人も多いと思います。
第1位 フグ(回答比率30%)
見事、1位に輝いたのは外道の王様”フグ”でした。
ちなみに回答数は圧倒的。
ほんとうにどんな釣り場でも生息しており、どんなエサでも強い前歯でガジガジと齧っていきます。
エサだけでなくワームも食べるため、せっかく用意したワームが使い物にならなくなったという経験をした人も多いと思います。
また、その鋭い前歯で糸まで切ってしまうので、本当に厄介な魚。
1位に選ばれるのも納得です。
こんな素敵な回答も!
なんと、「釣れたら何でも嬉しい!」という回答が約7%もありました。
たしかに、無邪気に釣りを楽しんでいた子供のころは、水中からどんな魚が上がって来ても本当に嬉しかったことを覚えています。
「釣れたら何でも嬉しい!」という気持ちは、釣り人として持ち続けるべきだと感じました。
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