細くも太くも注ぎやすく、沸騰も速い!美味しいコーヒーを淹れて料理も卒なくこなす電気ケトル。
ドリップシーン関係なく、全ての環境でおすすめのケトルはどれですか?と聞かれると、間違いなくおすすめするのが Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『カフェケトル』だ。
理由はタイトルどおり、細くも太くも注げて沸騰スピードも速いから。細く注ぐのはドリップではほぼ必須だ。太いとコーヒーの粉をお湯が突き破って薄いコーヒーが抽出される。そして太くも注げて沸騰も早いのは料理やインスタント系を作る際には嬉しいだろう。
今回サンプルをお借りして1ヶ月間使ってみたので、その感想をレビューしていこう。
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ドリップにも料理にも。Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『カフェケトル』ならこれ一台で完結します。レビュー
長く愛される Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『カフェケトル』
こちらが今回紹介したい Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『カフェケトル』。発売されたのは10年以上前のこと。ふと立ち寄ったセレクトショップの棚に陳列されてるのをよく見かけたりもするので、知ってる人も多いかもしれない。
サイズは「0.8L」「1.0L」「1.2L」の3つ展開となっている。価格は11,000円 (税込) 〜。カラーは「シルバー」と「マットブラック(0.8Lのみ)」の2色がラインナップしている。
実際にお湯を注いでみる
いつも通りハンドドリップすると、日頃ドリップケトルばかり使ってるせいか慣れるまで時間がかかった。が、慣れたら特に問題なくドリップできるようになったので、その辺りの心配はなさそう。
そして太くも注げる。僕はインスタントに頼ってしまうことも多いので、一気にお湯を注げるのは改めて便利と感じる。ドリップケトルだとどうしてもお湯が制御されるのでちょびちょびと注がないといけない。
沸騰スピードはこんな感じ
実際に僕が愛用するドリップケトル (どちらも沸騰スピードは速い方) と沸騰する速度を測ってみた。結果は下記のとおり。
検証条件:
10月末で室温25度、水温19度の水600mlを同時に沸騰させる
検証結果:
- カフェケトル : 3分31秒
- FELLOW : 6分07秒
- Brewista : 4分34秒
保温や温度調節など、ドリップするための機能が詰まったケトルに比べると雲泥の差で速い。料理をするシーンではこの違いはかなり大きく出そうだ。
まとめ
こんな感じで Russell Hobbs (ラッセルホブス) の『カフェケトル』を今更ではあるがレビューしてみた。料理やインスタントから、できれば細く注ぎたいハンドドリップまで、これ一台で完結できるのが長く愛されている理由の一つだと思う。
商業施設内のセレクトショップでも度々見かけるので、気になる人は店頭で一度触ってみてから検討するのもいいかもしれない。
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