”釣った魚がまずい…”その原因とカンタンにできる対策とは
皆さんこんにちは。
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ここでは、特に釣り初心者の方やこれから釣りを始めたい方に役立つ情報を発信しているので、どうぞよろしくお願いします。
今回は、”釣った魚を食べたけどまずい…”と感じたときの原因と、まずくならないようにする対策をご紹介。
ぜひ最後までご覧ください。
”釣った魚がまずい…”原因と対策
原因① 血抜きが不十分
血が魚の体内に残ったままにすると、血の臭さが身に移ったり、身の劣化を早めたりします。
その結果、食べるときに臭みを感じたり、身が劣化してるため美味しくないと感じてしまいます。
対策
そのため、魚を持って帰ると決めたら”エラ” ”シッポ”に切込みを入れて魚の体内からできるだけ血を出してあげましょう。
この血抜きをするだけで、美味しさが全然変わってきます。
原因② ぬめりを落としていない
魚の体はヌメヌメの粘膜で覆われています。
魚の種類によって、粘膜のヌメヌメ加減は異なりますが、このヌメヌメは臭みの大きな原因です。
もし、食べた魚が少し臭いかも…と感じたら”ぬめり”の処理がしっかりと落とせていない可能性があります。
対策
”ぬめり”の対策としてはいくつか方法がありますが、一番簡単な方法は”おを酢かける方法”です。
”塩でもむ” ”熱湯をかける”という方法もありますが、”お酢をかける”という方法は、料理人の方たちも取り入れているようなので、魚を美味しく食べるにはおすすめです。
原因③ 内臓処理ができていない
釣った魚をそのままにしておくと、内臓から腐っていきます。
もし、内臓の腐った魚を料理すると、鼻につく匂いも最悪ですし、まな板・包丁を経由して魚の身にも臭みが移ってしまいます。
また、アニサキスなどの寄生虫による食中毒の可能性も高くなります。
対策
釣った魚を食べるとき、できるだけ釣った当日に”内臓”と”エラ”の処理をしておくことをおすすめします。
「血抜きだけして、その他は翌日処理しよう」と思う気持ちもわかりますが、魚が新鮮なうちに内臓処理をしておくことで、美味しく安全に頂けるようになります。
少しの対策で釣った魚は美味しく食べれる!
釣った魚を食べるのは釣り人だけに許された特権です。
ただ、その魚の処理ができていないと、美味しく食べることができません。
今回ご紹介した3つの対策で、釣った魚を美味しく頂きましょう。
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