【整備士も思わずキュン】2024年版、かわいい車ベスト5!
女性らしさが際立つ車が近年目立ちます。
街中をみてても目に留まるキュートな車たち。
今女性に人気があるのはどんな特徴をもった車なのでしょうか。
この記事は車系Instagramアカウントでフォロワー7900人超え、ブログ「やっさん車好きの味方」を運営する生粋の車好きの私が、かわいい車を厳選してお伝えします。
かわいい車を2024年版厳選チョイス!
かわいい車は、1970年代後半から女性をターゲットに作られました。
元々車は、運転免許を持っているお父さんが乗るものという状況で、女性向けの車は販売されていませんでした。
女性の社会進出とともに女性向けの車は1970年代から認知されていくことになります。
今回は多くの女性に愛用されているかわいい車を厳選してベスト5として紹介します。
【女性のうれしいが詰まってる】SUZUKI アルト ラパン
「自分の部屋のようにくつろげる」がテーマのSUZUKIのアルトラパン。
その名の通り、室内空間にとてもこだわりがあります。
インテリアは落ち着いたソフトベージュで、ちょっとした物を置きたいときに使えるダッシュボードも用意されています。
女性が気にする紫外線も360度UVカットが標準装備。
強い紫外線の刺激から守ってくれます。
SUZUKIの公式HPでは、ラパンにのって男性とのデートを楽しむ「安全な恋の進め方」というコンテンツもあってラパンが持つ女性への情熱を感じました。
女性の「あったらうれしい」を考え抜いた車なのでおすすめです。
【パリの景観にも見劣りしない】RENAULT トゥインゴ
おしゃれな街の代表格「パリ」。
RENAULT(ルノー)のトゥインゴはパリの持つ伝統と革新、新しいカルチャーを生む街に溶け込むようなデザインで誕生しました。
特長的なライトであるLEDのCシェイプ、女性に嬉しい軽に負けない小回り性能の実現。デザインだけではなく、機能性においても日本の優秀な軽自動車に負けていません。
ストレスとなりやすい狭いスペースへの車庫入れも楽々。
日本の町並みに新しい美しさをもたらす車です。
【世界一かわいい?】FIAT 500
小さなボディと大きなライトに短いボンネットで特徴のあるシルエットのFIATの「500」。
丸みのあるデザインは世界一可愛いと揶揄されるほどです。
走りの特徴としては、街乗りを意識した1.2Lエンジンを搭載。低回転域で安定した走行性能を発揮するエンジンを積んでいるのでスムーズな加速と安定感のある走り、そして低燃費を実現しているのがポイント。
デザインにこだわりがある分コアな「500ファン」も多く、街ゆく中であの車はなんて車だろう?と目を引くこと間違いなしです。
【近未来感がすごい!】HONDA ホンダe
近未来感バッチリの見た目で人気を集めるHONDAの「Honda e」は時流にのった電気自動車。
コンセプトとして、「人に寄り添うパートナーのような存在」を目指して作られました。
長距離の運転も意識された走行性能で、1回の充電で約259kmを走破する長距離走行が可能。
世界初といわれる5つのスクリーンを水平配置し、人と車に新しいつながりをもたらしています。
残念ながら2024年の1月で生産を終了していますが、まだ生産分の販売をしているので気になる方はお早めのお問い合わせをおすすめします。
【女性らしさが人気の秘訣】DAIHATSU ムーブ キャンバス
シンプルでナチュラルなパステルカラーが特徴のDAIHATSUの「ムーブ キャンバス」。
過度な主張はないのに、それでいて確かな存在感を持っている車として今人気を集めています。
車の機能として軽自動車では初のドリンクを温める「ホッとカップホルダー機能」や運転席と助手席にヒーター機能を搭載と冬の寒い時期に喜ばれる機能を有しています。
小回りの利く車で、最小回転半径は4.4mと狭いところでもUターンができるハンドリングの良さがあります。
座席も広い空間があるので窮屈感もなく女性がのびやかに乗れる車といえるでしょう。
現在、DAIHATSUでは車の生産・出荷を一旦停止しているので気になる方は「DAIHATSUの今後の対応」をご覧ください。
【まとめ】
この記事では、かわいい車を厳選して紹介しました。
時代の変化とともに世間に浸透していったかわいい車たち。
今は男性でも乗れるようなユニセックスなデザインが主流になってきて、車の変化に整備士として時代の流れを感じました。
デザインはもちろん、近年のかわいい車は女性目線を投影した機能性の充実もあって使い勝手も良くなっています。
かわいい車に乗りたい方はぜひ一度見にいってみてください。素敵な出会いが待っているかもしれません。