毎年恒例の激辛カップ麺が今年も登場!!「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」をレビュー
「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」を食べてみました。(2024年7月1日発売・日清食品)
この商品は、激辛フリークにとってお馴染み“蒙古タンメン中本”の超人気メニュー“北極ラーメン”をカップ麺に再現したもので、豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌ベースのスープに食欲そそる“にんにく”を加え、痛みを伴う強烈な辛みがクセになる一杯、“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”となっております。
では、今回の“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”がどれほど豚の旨味を利かせた濃厚な味噌スープに仕上がっているのか?中本らしい強烈な辛さ、コシの強い太ストレート麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。
まず1食(117g)当たり552kcal。
食塩相当量は6.8gです。
次に原材料を見てみると、豚の旨味をふんだんに利かせた濃厚な味噌スープがベースとなり、そこに食欲そそる“にんにく”やほどよい野菜の旨味、そして何より“北極ラーメン”らしい大量の唐辛子が使用されたことによる“辛さを極めた味噌ラーメン”といった一杯に相応しい旨味と辛みが融合された味わいを想像させる材料が並びます。
フタを開けてみると、刺激的な辛み・味噌の旨味が感じられる赤みを帯びた粉末などがすでに入っていて、フタの上には“極辛オイル”と記載された調味料が別添されています。
では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、極辛オイルを加えてよくかき混ぜたところがこちら。
先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、豚の旨味に強い辛さが溶け込んだ“北極ラーメン”らしい濃厚な一杯…といった印象の出来上がりです。
麺は、歯切れの良い食感が印象的で油揚げ麺の良さをうまく活かした硬めの仕様となっており、そこに豚の旨味をしっかりと利かせ、特製唐辛子による強烈な辛みが加わった激辛味噌スープがよく絡み、フライ麺特有の香ばしさや食欲そそるフライドガーリックの風味が後味良く抜けていきます。
トッピングには、こちらの大豆たん白加工品以外に“もやし”・フライドガーリック・“ねぎ”が使用されていて、特にこの具材は…大豆を主原料としていることを思わせない仕上がりで、ほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がり具合となっていたため、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど太ストレート麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。
スープは、豚の旨味を利かせたことによるコク深い仕上がりと言うんでしょうか?非常に厚みのある濃厚な味噌スープがベースとなっていて、そこにたっぷりと唐辛子を使用したことによって痛みを伴うほどの辛さがプラスされ、キレの良い口当たりが印象的なテイストとなっています。
ということで今回“蒙古タンメン中本 北極ラーメン”を食べてみて、“辛さを極めた味噌ラーメン”といったイメージに相応しく、特製唐辛子の強い辛みが豚の旨味をしっかりと利かせた濃厚な味噌スープに相性良く溶け込み、そこにフライドガーリックなどを使用したことで食欲そそる美味くて辛いやみつき感のある味わいとなり、最後まで飽きることなく強烈な辛さと旨味が楽しめるクオリティの高い仕上がりとなっていました。
そして、辛さの方も昨年と同じく強烈でしたので、中本ファン・激辛好きな方にも納得の美味しさがボリューム感たっぷりと楽しめるのではないでしょうか?
詳しくはこちらの記事もご覧ください。(外部サイト)
「蒙古タンメン中本 北極ラーメン」激辛なのに旨味も強い毎年恒例のカップ麺が2024年も登場