こんにちは！リコです。

釣りを始めたばかりの方からよく聞かれるのが、「エサ釣りとルアー釣り、どっちがいいの？」という質問。

やっぱり初めての釣りでは、どれを選べばいいか迷うものですよね。そんな悩みに寄り添いながら、今回は私の考えをお伝えしていきます。エサ釣りとルアー釣りの違いや、それぞれの楽しみ方を知ることで、きっと自分に合ったスタイルが見つかるはずです！

初めてならエサ釣りがオススメ

釣りを始めたばかりなら、エサ釣りの方が魚と出会える確率が高いです。なぜなら、エサのニオイや動きで魚を引き寄せるから。

たとえば、海の堤防でエサを使って投げ釣りをすると、小アジやメバル、カサゴといった初心者でも釣りやすい魚たちがよく釣れます。

エサ釣りは「待っているだけで魚がかかる」というイメージがあるかもしれませんが、魚がエサをくわえる瞬間の微妙な引きを感じ取るのが楽しいポイントなんです。最初は小さな引きでもドキドキするけど、慣れてくるとそれがまた快感に変わる…！

また、家族みんなでワイワイしながら楽しめるのもエサ釣りの魅力。お子さんと一緒に釣りに行って「これ、釣れたよ！」と嬉しそうに魚を見せてくれる姿は、本当に微笑ましいです。初心者の方でも、手軽に魚との出会いを楽しめるのがエサ釣りの良さですね。

気軽に楽しむならルアー釣りもアリ

一方で、「釣り場にエサを持っていくのはちょっと面倒」「もっと動きながら釣りを楽しみたい」と思う方にはルアー釣りもオススメです。

ルアー釣りは、魚や虫に形や水中での動きを似せた物を使って、魚に思わず「食べたい！」と思わせて釣るスタイル。キャストしてリールを巻きながら、魚が食いつく瞬間を狙うので、アクティブに楽しめます。場所を変えたり、色々なルアーを試したりと、自分の工夫次第で釣果が変わるのも面白いところ。

ただ、魚がいる場所を理解したり、アクションを取り入れる必要があったりと、最初はなかなか魚が釣れないことも。そんなときは、気軽にルアー釣りを楽しめるアイテムとして「虫ヘッド」を使ってみてほしいんです。

虫ヘッドは、オモリが付いたジグヘッドにアオイソメやオキアミなどのエサを取り付けられるジグヘッドで、キャストしてエサを魚のいる場所に届けやすいのが特徴。

キャストして巻くだで、アクションはエサが勝手にしてくれるので、初心者でも扱いやすく、ルアー釣りの感覚を掴むのにピッタリなんです。

これを使えば、キャスティングの練習にもなるし、水深や海底の状態を理解するきっかけにもなります。最初は難しく感じても、少しずつ慣れてくると、「あ、こんな風に魚が食いつくんだ！」という瞬間がわかってくるから楽しいですよ。

やってみたい！そう思ったものにチャレンジ！

エサ釣りとルアー釣り、それぞれに違った楽しみ方があります。エサ釣りは気軽に魚と出会えるチャンスが多く、初心者でも成果を感じやすいのがポイント。一方、ルアー釣りはアクティブに釣り場を探しながら、自分の工夫で釣果を狙える楽しさがあります。

釣りを始めたばかりの方は、まずエサ釣りから挑戦してみて、慣れてきたら虫ヘッドを使ってルアー釣りの練習、そこからルアー釣りにチャレンジするのもいいですね。どのスタイルでも、釣りの魅力をたっぷり味わえるはずです。

この記事が少しでも役に立ったと思っていただけたら嬉しいです。次回も、役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに！