【今日も土用の丑の日】今年は2回!スーパーのうなぎを簡単にふっくらおいしく調理する方法
厳しい暑さが続いていて夏バテ気味のかたも多いのではないでしょうか。そんなときにスタミナのつくものを食べて復活したくなりますね。その代表格のうなぎ!江戸時代から「土用の丑の日」に食す風習が今もそのまま残っています。今年は土用の丑の日が2回もあり、本日8/5はその2回目なのです。
スーパーで売っているうなぎを自宅で温め直すと硬くなったり、そもそも面倒だったりしませんか?今回は簡単にふっくらさせる方法をご紹介します。
道具はアルミホイル
まず準備するのはアルミホイルです。食材がくっつかないように特殊加工が施されているものがおすすめです。ダイソーに「くっつきにくいホイル5m(110円)」がありますので今回はこちらを使います。
アルミホイルを箱から引っ張り出すと、「あれ、どっちを使うの?」と悩みます。よく見るとツヤのある面とない面があることに気がつきます。食材はツヤのない面にのせて使います。
ふっくらさせる魔法の調味料は料理酒
うなぎはパッケージから取り出して表面のタレをつけたまま長めに切ったアルミホイルにのせます。その上から料理酒をかけていきます。
スプーンを使うとまんべんなくかからないので、セリアで買った「醤油お酢スプレー90ml(110円)」に料理酒を入れて吹きかけると全体に行き渡ります。
アルミホイルの長い辺を重ねて片側に2回折り、残った辺はそれぞれ2回折って密閉します。オーブントースターや魚焼きグリルで4〜5分加熱します。
熱いのでやけどに気をつけながらアルミホイルをあけるとふっくらとしています。アルミホイルの中で空気が対流し、さらに料理酒のアルコール成分でうなぎが柔らかくなる2重の効果でふっくらおいしくなるんです!
たれも家にある調味料でつくれます
うなぎを買うとたれが付いてきますが、少量なので足りないこともありますね。別に買わなくても家にある調味料で簡単につくれるんですよ。砂糖、しょう油、みりんすべて同量を鍋に入れて弱火で加熱し、かき混ぜながら軽く煮詰めればできあがりです。
※焦げやすいので気をつけながら調理してください。
おうちでお店のようなうなぎを食べよう!
調理道具も工程も時間も少ないのにお店のようなふっくらとしたうなぎが簡単にできますのでぜひ試してみてくださいね。1回目の土用の丑の日に食べ忘れたかたはもちろん、暑さで体が悲鳴をあげていたりこれから忙しくなるかたも今日はうなぎを食べて暑さに負けない体力と元気を取り戻しましょう。
付け合わせにきゅうりの浅漬けはいかがですか。
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