【料理】きゅうりの浅漬けが人気者に!100均グッズを使って手軽でおしゃれに作ろう
きゅうりのおいしい季節になりましたね。漬物や酢の物など簡単に食べられるので食卓に登場する回数も多く最近ではお祭りの屋台で「一本漬け」が売られていてより身近に感じます。今回はきゅうりの浅漬けを手軽にかつおしゃれにつくる方法をご紹介します。
下準備
きゅうりにあくがあるのを知っていますか?そのまま食べたときに苦いと感じる、それがあくです。まな板の上で塩をまぶしたきゅうりを転がす板ずりもあく抜きの方法の一つですが、まな板に色が付いたり洗ったりするのが面倒ですね。もっと簡単にできる方法があるんですよ!
きゅうりのへたを切り落としたら切り口同士を回転させながら30秒ほどこすっていきます。
すると切り口から白い液体が出てきます。これがあくです!水で洗い流して水気をしっかり拭き取って下準備は終了です。このひと手間で苦みやえぐみが減りさらに調味料の染み込みもよくなるのでぜひやってみてくださいね。
浅漬けの調味液
市販の浅漬けの素を使ってもOKですが、家にある調味料でもつくれるんですよ。
白だし 大さじ1
調味酢 大さじ2
水 大さじ3~
※お好みで唐辛子の輪切りを入れて下さい
割合は白だしの濃さや酸味の好みで変えてください。わが家はこの配合がお気に入りです!
漬ける容器
手軽に食べられるように使うのはダイソーの「アイスキャンディーメーカー」(110円)です。この容器1つできゅうり1本分の浅漬けがつくれて太めのきゅうりでも入る大きさなんです。持ち手が付いているので爪楊枝などを出さなくても手軽に食べられます。さらに屋台の一本漬けは長すぎて小さいお子さんは食べづらいですが、この商品を使うときゅうりが短いので食べやすくなりますよ。
つくり方
1.下準備をしたきゅうりを持ち手の長さに合わせて(約3cm長さ)切って真ん中に持ち手の下部分を差し込みます。(ピーラーで皮を縦に2~3本間隔をあけてむくと見た目がよりおしゃれになります)
2.調味液を容器の2/3程度入れて、きゅうりを入れて持ち手を固定します。このとき横から見てきゅうり全体が 漬かっていなかったら調味液を足してください。
3.冷蔵庫で半日以上置いて味を染み込ませます。漬かり具合はお好みで調整してください。
注意点
※自家製調味液を使った場合、防腐剤などが入っていないので早めに召し上がってください。
※アイスメーカーの持ち手も安全とはいえませんので、小さなお子さんが食べるときは必ずおとなが見守ってください。
浅漬けが大人気になる予感!
ごはんのおともやお茶請けといった脇役的存在の浅漬けが、見た目をちょっと変えるだけで主役になるかもしれません。おやつやお祭りメニューにいかがですか。
※記事内容は個人の感想や見解を含みます。
※商品情報は執筆当時のもので、読まれる時期によって異なる場合があります。
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