【北谷町】北前の海の見えるレストラン『丼ハレノヒ』で「琉球朝餐」を堪能してきました♪
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本日は、北谷町内の飲食店をご紹介します♪
丼ハレノヒ
北谷町北前に2024年2月22日(木)にオープンした、お出汁でいただく贅沢な丼を提供している『丼ハレノヒ』が、モーニングメニューを始めたと聞いて、夫と一緒に行ってきました♪
開店をお知らせしていた記事はこちら↓
【北谷町】北前にお出汁の丼屋さん『丼ハレノヒ』2024年2月22日(木)開店
場所は、道向かいに「CHIYODA BRIDAL HOUSE 振袖館」があるのが目印です。
1階は駐車場で、お店は2階にあります。
こちらの立て看板が設置されているところにある階段からあがって行きます。
階段をあがると、立派な佇まいからは和の雰囲気がでていますよー!
色合いも素敵です☆
太陽と海が印象的な『丼ハレノヒ』のロゴも可愛い~♪
出入り口には靴箱があり、靴を脱ぎ入店します。
中に入ると、個室のお部屋が続き、奥のお部屋が大部屋になっています。
大部屋「花」
大きな開放的な窓がどーんっとあり、北前の海が一望できます。
私達が訪れた日は、梅雨の季節真っ最中で残念ながらお空は雨模様。
晴れていたら間違いなく、青い空に青い海も堪能できるロケーションです!
個室は3部屋あります。
個室「金」
個室「嘉」
個室「伊」
お部屋の名前の由来が気になったので、店主さんに尋ねてみました。
沖縄の名字に使われている漢字から名付けたんだそうです。
分かりやすいように例であげると、
「花」は、花城さん
「金」は、金城さん
「嘉」は、比嘉さん
「伊」は、伊礼さん
もちろん他にも同じ漢字が使われている沖縄の名字はあるので、自分のお名前が使われていたら、そのお部屋を予約するのもいいですね~!
今回、私達は個室「伊」のお部屋を利用しました。
大きな窓があり、外の景色も楽しめてテンションが上がりました。
個室にもエアコン完備で快適に過ごせますよ。
快晴の日のお写真を店主さんよりいただきました。
晴れていると、中の照明が付いているのが分かりにくい程、外からさしてくる光が明るいとのことでした☆
お席は畳の掘りごたつ式になっています。
十分な幅があるので、お子さん連れでも安心ですよー。
一人でお座りすることができる年齢用の椅子もあります。
個室の扉は閉めるとこんな感じ。
自分達だけの空間でゆっくりとお食事を楽しめます。
各部屋にはハンガーが用意されているのも、お食事中には脱ぐことが多い上着はシワになりにくくて嬉しいポイントです。
今回いただいたメニューはこちら↓
4月22日より始まった「琉球朝餐」です。
「これであなたもウチナーンチュ」
ネーミングの通り、沖縄料理のモーニングメニューです!
メイン料理は、ゆし豆腐で、サイドはヨネハマそば屋さんのジューシー、クーブイリチー、もずく、自家製宮崎牛の油味噌、黒糖蒸しパンケーキ、3色団子と紅芋餡子、ドリンクのセットです。
ドリンクは、ハイビスカスティか城辺コーヒーのどちらかを選べます。
どちらもアイス、ホットともにあります。
英語表記のメニューはこちら↓
料理が運ばれてくる間は、目の前の大きな窓から外の様子が見えるので、夫と「雨降ってきたね~」「おっ!ちょっと止んだんじゃない?」と会話もはずみました。
最近はゆっくりと外の風景を楽しむ時間がとれてなかったので、この時ならではの梅雨の季節も楽しめました。
ちなみに、テラスでお食事はできませんが、外にでることはできます。
晴れている日にまたリベンジしたいですね~。
店主さんのおもてなしを感じる工夫があり、お料理を待つ時間はあっという間でした。
窓の向こう側に見える小さな島は「うさぎ島」と呼ばれていて、うさぎとニワトリが住んでいたんですよ。
店内には、うさぎが10匹以上隠れているので、訪れた際はぜひ探してみてくださいね♪
実は、先に紹介した写真の中にはうさぎがいましたが、あえてここでは言わないでおくので行ってからのお楽しみに☆
なんと、クロサギと思われる鳥も「うさぎ島」に上陸するんだそうですよ。
クロサギは神の使いだそうですー!
すごい!こんなにたくさんのクロサギと思われる鳥がこの島に遊びに来るんですね~!
冒頭でご紹介した『丼ハレノヒ』の可愛いロゴは8角形をしています。
その秘密がこちら↓とても分かりやすいです。
きっと私達が訪れた日も龍の神様がいたのかも!?
興味深い読み物を読んでいると、先にドリンクが運ばれてきましたー!
左:城辺コーヒー(アイス)
右:ハイビスカスティ(アイス)
私はハイビスカスティ、夫は城辺コーヒーをチョイス。
ハイビスカスティは、砂糖は使われていなく、本来の甘味を楽しみました。
城辺コーヒーは、2月の開店時にプレゼントしていました。
その時撮った写真がこちら↓
続いて運ばれてきたのは、自家製宮崎牛の油味噌です。
油味噌には豚肉が使われていることが多いそうですが、国産の宮崎牛が使われている贅沢な油味噌です。
宮崎牛の証明書もありました。
油味噌の上にはかわいいうさぎがいるので、そちらも注目です。
そして、メインの「琉球朝餐」がやってきましたー!
海をバックにパシャリ。
ゆし豆腐の器が、私と夫とので違うのに気づきましたか。
メインのゆし豆腐は、+100円で大盛りにすることができます。
左:通常サイズ
右:大盛りサイズ
横から見ると高さの違いはこんな感じです。
こちらは私がいただいた普通サイズです。
美味しそう~!朝1番にお腹にいれる食べ物にワクワクです。
まずはゆし豆腐からいただきました。五臓六腑に優しい味付けに感動しました。
ゆし豆腐は、豆乳ににがりを入れて固まりはじめたふわふわの状態のもので、お口にいれるととろけるように柔らかいんです。
ランチタイムは、お出汁でいただく丼がメインメニューなので、もちろんお出汁は納得の美味しさです。
2口目はアーサ(あおさ)と一緒にいただき、これはまた塩みがいい感じにきいていました。
こちらは、ヨネハマそば屋さんのジューシーです。
ヨネハマそば屋さんは、大人気の沖縄そば屋さんです。
沖縄の炊き込みご飯のジューシーは、沖縄料理をいただく際はマストな一品ですよ。
上にのっている千切りのものは、揚げたごぼうで、その歯応えがいいアクセントになっています。
1口目はそのまま、2口目はごぼうと一緒に、そして3口目は宮崎牛の油味噌といただきました。
油味噌は、こってりとした味付けで、ジューシーとよく合っていました。
こちらは、クーブイリチーです。
沖縄の方言で、クーブは昆布、イリチーは炒めものという意味です。
コンブ(昆布)とヨロコブ(喜ぶ)の語呂をかけて、お祝い事の席にはかかせない沖縄料理の一つです。
昆布のカットは厚みがあり、こりこりとした食感も楽しめます。
こちらはもずくです。
オクラ入りなのもいいですね~!
もずくの養殖が盛んな沖縄、こちらも沖縄を感じる一品です。
そして、後半のゆし豆腐は味変を楽しむために七味唐辛子をいれていただきました。
ちなみに、コーレーグースもありましたよー!
コーレーグースは、島唐辛子を泡盛で漬け込んだ沖縄のスパイスです。
それでは、最後のお品となるデザートのご紹介☆
左(手前):3色団子と紅芋餡子
右(奥):黒糖蒸しパンケーキ
一口サイズのお団子に上には紅芋餡子がのっています。
お団子自体はシンプルな味ですが、甘味がきいている紅芋餡子の存在感があります。
黒糖蒸しパンケーキは、沖縄の方言でアガラサーです。
手で掴むともっちりと弾力があり、食べるとふっくらしています。
上の刻印が気になったので店主さんへ尋ねてみたら、店内で作られている自家製だそうですー!
大満足の朝食となりました!
一品一品が丁寧な味で美味しくてもちろん完食です!
沖縄生まれ・沖縄育ちの私でも朝ご飯として沖縄料理を食べる機会はなかなかないので、沖縄を感じ沖縄の食べ物を食べれて幸せな1日の始まりを迎えることができました。
今回は、朝8時~10時の間に提供している朝食メニューをご紹介しました。
10時半から最終受付14時半まではランチメニューとなります。
ランチメニューはこちら↓
メニューは全てセットになっていて、その中のお口直しは、ノンアルコールのシャンパンと金平糖だそうです☆
丼のお召し上がり方
英語メニューもあるので、英語圏の方と一緒に行っても問題無しです。
How to eat Donburi
小学生以下が対象のキッズメニューもありますよー!
キッズメニュー英語版
店内にかくれんぼしているうさぎを帰りに見つけましたよ。
どこにいるかは秘密です☆皆さんも探してみてねー!
ショップカード
お支払い方法は、現金の他にクレジットカードや電子マネーも利用可能です。
朝食の時間帯に沖縄料理を提供している飲食店は、沖縄に滞在中の県外・国外から訪れる観光客の方にもおすすめです!
お席は事前予約をすることができます。
個室と同じように大きな開放的な窓がある大部屋のお席も人気だそうです。
次回は丼のランチメニューも試してみたいと思います。
『丼ハレノヒ』さん、ごちそうさまでした!
【現店舗情報】
店 名:丼ハレノヒ
住 所:沖縄県中頭郡北谷町北前1-17-5
電 話:098-989-7764
営業時間:モーニング 8:00~(L.O. 10:00)、ランチ 11:00〜15:00 (L.O. 14:30)
定休日:木曜日
駐車場:有り
カード:可能
電子マネー:可能(利用可能な種類は記事内画像参照)
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