アウシュビッツ囚人の靴の写真に「靴、欲しいかい?」ツイッター投稿でネット炎上
アウシュビッツ強制収容所ではナチスドイツが欧州から連行したユダヤ人や政治犯など110万人が殺害された収容所で、現在でも観光地として世界中から観光客が訪問している。アウシュビッツでは現在でも、囚人らの遺された靴、カバン、写真、日用品などが大量に展示されている。
「靴を持って帰ってきて欲しいかい?」で大炎上
イギリスの10代の少年の両親がポーランドのアウシュビッツ強制収容所を訪問。父親がユダヤ人ら犠牲者の遺された大量の靴の写真を撮影して、10代の少年にメッセンジャーで「靴、持ってきて欲しいかい?」(Do you want me to get you a pair of shoes?)と書いて送信した。
その父親からのメッセージをスクショして、少年がツイッターで投稿。10代の少年と家族のやり取りの投稿だが、あっという間に拡散され、ネットでは「不謹慎だ」「こんなジョークは良くない」と炎上している。