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【話題】京都のホテルで、人気カフェ「カフェキツネ」と初コラボレーションのアフタヌーンティー

くろにゃんホテルとグルメのライター

京都にある世界遺産「二条城」の前にたたずむ五つ星ホテル「HOTEL THE MITSUI KYOTO(ホテル ザ ミツイ キョウト)」。

こちらで現在開催中のアフタヌーンティーは、パリ発の人気カフェ「Café Kitsuné(カフェキツネ)」とのコラボレーションによるものです。SNSでも話題なので気になっている方もいらっしゃるのでは?

Café Kitsuné(カフェ キツネ)について

「Café Kitsuné(カフェ キツネ)」は、フランス人のジルダ・ロアエック氏と日本人の黒木理也(クロキマサヤ)氏によって設立されたパリ発のライフスタイルブランド「Maison Kitsuné(メゾン キツネ)」から生まれました。

2013年に東京・青山に1号店をオープン。現在はパリ、ソウル、ニューヨーク、北京、バンクーバーなど世界中に27店舗も展開しています。

そんな「Café Kitsuné」が発信するパリのエッセンスと革新的なマインドを融合した世界観が、HOTEL THE MITSUI KYOTOが掲げる“継承と新生”に共鳴し、今回のコラボレーションが実現したそうです。

Café Kitsuné ×HOTEL THE MITSUI KYOTO コラボレーションアフタヌーンティー

二段スタンドと別皿にて、スイーツ6種、セイボリー3種、「Café Kitsuné」のキツネサブレ3種のセットです。お席は2時間制。ウェルカムドリンクつき。そのあとはメニューから2種選べるプランと、20種以上のフリードリンクが楽しめるプランがあります。

“八女茶”のウエルカムドリンク

席に着くとウェルカムドリンクのセッティング。茶筒を開けて八女茶の茶葉を茶こしに移し、湯冷ましのお湯を注いでお茶を煎れます。

そんなに珍しいことではないのに、なんだかこうしてあらたまって行うと趣深い(笑)甘くてうまみがたっぷりの八女茶はアフタヌーンティーのスタートにぴったり。

「Café Kitsuné」の世界観を感じるスイーツとセイボリー

スイーツとセイボリーはアイテムは「Café Kitsuné」の器に盛り付けられています。シンプルでかわいい。そして幅広いお料理に映えそうです。

キツネのサブレをカップにたてかけて撮るのがSNSで流行っているようなのでやってみました。

左から、ミニクロワッサンサンドイッチ、スモークサーモンのタルト、鶏もも肉のフリカッセ
左から、ミニクロワッサンサンドイッチ、スモークサーモンのタルト、鶏もも肉のフリカッセ

パリといえばクロワッサン?京都産ポークとチーズ、季節のイチゴをはさんだミニクロワッサンサンドがキュート。

スモークサーモンとラディッシュのピクルスを大人っぽく盛り付けたおしゃれなタルト。

鶏もも肉、にんじん、ブロッコリーのクリーム煮「フリカッセ」は冬に食べたいごちそうです。

Kitsuné Sablé
Kitsuné Sablé

「Café Kitsuné」の看板商品で人気の「Kitsuné Sablé(キツネ サブレ)」がもれなく3匹ついているのがうれしい!

抹茶・チョコレート・チーズの3種で、"抹茶"には八女抹茶がぜいたくに使われ、"チョコレート"はヴィーガンココア味。

そして"チーズ"だけはホテルのオリジナルレシピで作られています。ほんのり甘くてコショウがアクセント。おいしい。お酒にも合う大人のサブレでした。

スタンド上段のスイーツがこちら。「Café Kitsuné」の焼き印がついたどら焼き。あ!シュークリームの上に小さなキツネもいますよ。こちらにもキツネサブレを添えて撮ってみました。

左から、コーヒーのどら焼き、F苺(いちご)のフランス菓子、抹茶のシュークリーム
左から、コーヒーのどら焼き、F苺(いちご)のフランス菓子、抹茶のシュークリーム

ミニサイズのどら焼きには、粒あんと「Café Kitsuné」のスペシャルティーコーヒーの豆を使ったシャンティークリームと粒あんがはさまれています。コーヒーの香りが上品に漂い美味。

フランス風のイチゴケーキには生クリームではなく濃厚なバターカスタードクリームをサンド。イチゴに加えてイチゴジュレが入っているのがお気に入りでした。

抹茶のシュークリームは2段重ね。こちらにも八女抹茶が使われています。

下段のスイーツです。色合いも統一されていますね。

左から、ミルフィーユ、ベリーのタルト、カボスの生チョコ
左から、ミルフィーユ、ベリーのタルト、カボスの生チョコ

パイ生地が断面カットでシンプルにカスタードクリームをはさんだミルフィーユ。ラズベリーとピスタチオを合わせたガレットベースのタルト。生チョコはカボスの酸味。

ミルフィーユ以外のアイテムはグルテンフリーだと知って驚きでした。

ドリンクも豊富なラインアップ

トランクを開くと「TWG」の紅茶缶が並んでいるのが圧巻。今回はモノトーンで統一したスペシャル版です。

ドリンクはメニューにある20種以上から選べます。「TWG」のセレクションのほか、「Café Kitsuné 製スペシャルティコーヒー」も飲みたいですね。

モクテル「ビアンヴニュ」
モクテル「ビアンヴニュ」

今回のテーマに合わせたオリジナルモクテルが3種もフリードリンクに含まれるのがうれしい。

モクテル「ビアンヴニュ」」は、「Café Kitsuné」の抹茶を使ったラテに、ほうじ茶のエスプーマをトッピングしたもので、八女茶・宇治茶・ほうじ茶の3種のお茶の香りが楽しめます。抹茶のキツネサブレを飾ってみて!

左から、モクテル「ジパング」、モクテル「ビアンブニュ」
左から、モクテル「ジパング」、モクテル「ビアンブニュ」

モクテル「ジパング」は、パッションフルーツピューレとヨーグルトに「Café Kitsuné」のエスプレッソを合わせています。

モクテル「ビアンブニュ」は、「Café Kitsuné」の春の人気ドリンクであるピンクレモネードからインスパイアされて生まれたノンアルコール。

ドリンク2種またはフリードリンクか選べますが、ドリンクメニューが充実しているのでフリードリンクの方がおすすめです。

おわりに

店頭に展示のショーケース
店頭に展示のショーケース

いかがでしたか?

梅や椿が咲き、このあとは枝垂れ桜も楽しめるステキな庭園を眺めながら、パリのエスプリを感じる「Café Kitsuné」とのコラボアフタヌーンティーを楽しんでみませんか?

Café Kitsuné ×HOTEL THE MITSUI KYOTO
コラボレーションアフタヌーンティー
2024年1月15日(月)~3月14日(木)
12:00~、14:30~
2時間制
・ドリンク2種つき 7,100円
・フリードリンクつき 7,700円
※アフタヌーンティー1名料金、税サ込

※ホテルからほど近い京都地下鉄烏丸御池駅直結の「新風館(シンプウカン)」に「Café Kitsuné Kyoto ShinPuhKan」があります。期間中、アフタヌーンティー利用者全員に「Café Kitsuné Kyoto ShinPuhKan」にて使えるスペシャルクーポンをプレゼント。

バー&ラウンジ 「THE GARDEN BAR」
京都府京都市中京区油小路通二条下る二条油小路町284
HOTEL THE MITSUI KYOTO
075-468-3166(レストラン予約専用番号)
公式ページ(外部リンク)

取材協力:Café Kitsuné、HOTEL THE MITSUI KYOTO

ホテルとグルメのライター

東京・関西2拠点生活+旅。ホテルとグルメの情報を毎日掲載しています。ライブドアブログ(22年~、15,000記事~)、インスタグラム(5,700投稿~、フォロワー37,000人~)、食べログ(約16年、約4000件)、Googleローカルガイドレベル10、国内外のホテル・レストランを多数取材しています。

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