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【橋本市(高野山エリア)】北欧を感じられる、営業時間の短い隠れたお店。こんな所に北欧商品のお店が!?

田中寛人地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

こんな田舎で北欧雑貨店があるの?と個人的にとっても気になっていたお店「Fynda」さんを伺いました。

店舗外観
店舗外観

お店には、スウェーデン国旗が掲揚されています。この日は風が無く・・・
お店には、スウェーデン国旗が掲揚されています。この日は風が無く・・・

以前から北欧商品のネットショップをされていて、2年前にこちらでリアル店舗をオープンされたそうです。

北欧:デンマーク・スウェーデン・ノルウェー・フィンランド・アイスランドの5か国のこと

店内概観
店内概観

どうして北欧アイテムなんですか?

(オーナー)それまでは意識していなかったものの、ある時、日常の中で素敵なカタチや色使いで目に付いたものをたどっていくと、それが北欧のモノでした。

そこから北欧のモノの良さを意識しはじめて、モノだけでなく北欧の文化や生活の考え方なども気になって調べ始めて、「古いものを捨てずに、大事に使って、時には修理しながら代々使い続けていく」という考え方に共感。

日本だと、値段が高いモノを大事にするけれど、北欧では値段関係なくモノ自体を大事にする。素敵な考え方だと思いました。

また、北欧は冬が長く夏が短いので、冬に室内に居る時間が多い。

雪に閉じ込められる厳しい冬に、昔は出来ることがないので木工品を作る文化が生まれ、冬に室内で少しでも楽しく暮らすために明るい色使いが生まれました。その色使いは、日本人の自分も元気をもらえました。

こんな風に文化に根付いたプロダクトがあることを知り、北欧のモノの個性の理由を知るとどんどん好きになっていました。

確かに北欧の色使いは明るいし、個性的だし、それはそれで美しい
確かに北欧の色使いは明るいし、個性的だし、それはそれで美しい

お店のストーリーを伺うと、想像以上の深イイ話を教えて頂きました!

北欧グッズが気になる方は、一度お店を覗いてみてください。

※営業時間が変則的なので、訪問時には必ずご確認ください。

以下、リアル店舗での商品一例

※リアル店舗には北欧商品を色々置いてありますが、ネットショップの方が種類は多いです。

※リアル店舗には、オーナーお気に入りの北欧デザイン風の日本のモノも色々並んでいます。

※写真は取材当時のものです。売り切れている場合もございます。

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「Fynda 北欧雑貨店」

住所:和歌山県橋本市隅田町下兵庫735-3

営業時間:平日/火曜、木曜、金曜/15:00-19:00

     土曜日/13:00-19:00

定休日:月曜・水曜・日曜・祝祭日

電話:0736267559

取扱商品:北欧ビンテージ食器、北欧アンティーク食器、北欧雑貨

公式ネットショップ

楽天市場店

Yahoo店

公式インスタグラム

※webショップと実店舗は営業日や営業時間が異なりますのでご注意ください。

地域のあしもとマイスター(橋本/高野/かつらぎ/九度山)

和歌山県高野町在住。現場のフィールドワークを通してその土地ならではの地域資源を掘り起こし、地域づくりにつながる高付加価値商品開発や体験プログラムの企画造成支援や実践を行っています。そのスキルも活かして皆さまのまだ見ぬ和歌山県をお届けしていきたいと思っています。民俗学と発酵と和の薬草と昆虫食と染色のイベントもしています。社会教育士 (橋本市/高野町/かつらぎ町/九度山町 担当)

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