大正時代の洋館でアフタヌーンティーを ♪ 期間限定ハロウィン開催《LU UN (ルアン)神戸迎賓館》
こんにちは。
関西を中心にアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。
神戸市須磨区にある「LE UN(ルアン) 神戸迎賓館」では、期間限定!トラディショナルアフタヌーンティー〜ハロウィン〜が開催されています。
築100年の洋館がフレンチレストランや結婚式場として利用できる「LU UN 神戸迎賓館」。「迎賓館」というだけあり、大正8年貿易商・西尾類蔵氏によって創建された大邸宅です。兵庫県の重要有形文化財にも指定されているんですよ。
当時の神戸の外国人セレブがここに招待されることは、ステイタスの証だったそうです。
石造りのアーチ型の正面玄関は、馬車がそのまま玄関に付けれるよう高くて広い!
建物だけでも一見の価値あり!なんですが、「特別な日はルアンで食事を」と言われるくらい美味しさに定評があり、神戸の方に人気があるレストランなんですよ。
《トラディショナルアフタヌーンティー〜ハロウィン〜の詳細》
ウェルカムドリンク
◇ノンアルカクテル
セイボリー
◇スペイン産生ハムとグリッシーニ
◇黒毛和牛と西洋かぼちゃのグラタン アシ・パルマンティエ
◇神戸ポークとフォアグラのパテ・ド・カンパーニュ
◇スモークサーモン
◇カボチャのビシソワーズ
スイーツ
◇モンブランダックワーズ
◇アップルパイ
◇洋梨とキャラメルのムース
◇パティシエ特製マカロン
◇スコーン、ジャム
◇神戸西区産 無花果のコンポート
◇濃厚カボチャプリン
ドリンク
◇Mighty Leaf(マイティ リーフ)の紅茶やハーブティー
◇ホットコーヒー
◇アイスコーヒー
◇アイスアールグレイティー
《Gayaの食レポ》
こんな素敵な大正時代の洋館でアフタヌーンティーが頂けるのも関西では数えるほどで、とても貴重です。窓からは神戸の海も見えます。
建物の中もクラシカルで、赤い絨毯、ステンドグラス、美しい曲線を描く階段の手摺り、もうあちこち眺めてしまいます。
素敵すぎるシチュエーションで頂くのは、フレンチレストランが考案したトラディショナルなアフタヌーンティー。
まずはスープ、ハロウィンなのでかぼちゃのビシソワーズ、甘みがあって美味しいです。
セイボリーはフレンチの前菜盛り合わせのよう。生ハムや神戸ポークとフォアグラのパテ・ド・カンパーニュ など
グラタンには黒毛和牛のお肉がたっぷり。
赤いプレートにはアップルパイやダックワーズなどシンプルながら、シェフの腕が光るスイーツが並んでいます。かわいいゴーストのトッピングも
地元の食材、旬のものも取り入れられた「神戸産の無花果のコンポート」その土地のものが頂けるのも嬉しいですね。
そして、プリン。
こちらは通常は西尾氏が愛した大正時代のレシピを再現したものになっていますが、今回はハロウィンver.で濃厚カボチャプリンに
ドリンクはMighty Leafの紅茶やハーブティー、ホットコーヒーなど種類を変えてフリーフローです。
ルアン神戸迎賓館で感激するのは素敵な洋館やお料理だけではなく、お店の方のとても優しい対応もです。
少し神戸の中心地三ノ宮から足を伸ばして、気品高いレストランでの美しいアフタヌーンティーを体験してみませんか?
《店舗詳細》
▷公式サイト
https://www.vizcaya.jp/restaurant/
所在地: 神戸市須磨区離宮西町2丁目4−1
開催期間:2023年9月1日〜11月15日の月, 水, 木, 金の平日限定(定休日:火曜日)
開催時間:11:30~17:00(最終入店 15:00)
料金:¥4,000(税サ込)
※2時間30分制(ドリンクL.O.30分前)
※お支払いは現金のみ
※2日前までの完全予約制
※テラス利用は11月末まで
(取材協力 ルアン神戸迎賓館)