【すぐに迎えに行かなくちゃいけないの?】仕事中に保育園から電話があった時の適切な対処法
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
最近、保育園では体調を崩している子どもが多く見られます。
発熱や咳などの症状があり、さまざまな感染症が流行っているとのこと。
どうやら子ども達の免疫低下が原因のようです。
四月から初めて入園した子どもも集団生活では、どうしてももらってきてしまう病気ですが、保護者の皆さんも一度や二度、保育園から電話がかかってきたことがあると思います。
保育園によって対応は異なり、担任によっても対応がまちまちな場合もありますが、どのような対応であれ電話がかかってきた時はどのように対処すればいいのか悩みませんか?
症状ごとに適切な対処法を考えていきたいと思います。
発熱している時
保育園はまず子どもの症状を詳しく説明してくれるはずなので、落ち着いてよく聞くようにした上で発熱している場合はなるべく早めにお迎えに行くのがよいです、どうしてもすぐにはいけない場合は理由を説明し、何時ぐらいならお迎えに行けそうか伝えましょう。
保育園としても時間がわかっているととても助かります、子どもの状態を見ながら適切に対応できるからです。
子どもは突然熱を出すこともよくあることです、昨夜や今朝の様子でもし気になることがあったならば、受け入れた保育士にささいな情報でも伝えることが大切です。
担任などが子どもの体調を考慮して日課を考えてくれます。
”今日は仕事で県外に行く予定がある” ”午前中は抜けられない会議がある”など考慮してほしい場合は連絡帳に記載するのもよいです。
その日のうちに病院は受診するのがおすすめです、原因がわかりますし、早めの対処のほうが子どもにとっても保護者にとっても良いからです。
熱がない場合
保育園はすぐにできればお迎えにきてほしい場合と状況説明だけの場合があります。保護者の仕事のことも考え、”すぐお迎えに来てください”とはっきり言わない場合もあり、どうしたらいいのか困ることもあるかもしれません。
理解がある職場であればよいのですがそうでない職場もあると思います。
体調不良で電話しているのでお迎えに行ける場合は行くのがベストですが、度重なっている場合や代理でお迎えに行く人がいない日などお迎えが難しい時は相談すれば対処してくれるはずです。
こまめに電話だけでもして子どもの様子を教えてもらうとよいですね。
まとめ
集団生活に慣れないうちは免疫もないので、たびたび保育園から電話がかかってくるかもしれません。
保護者が心配していると一日大丈夫だったり、予期せぬ時に急に電話がかかってきたりするものです。
子どもも次第に免疫ができて体が丈夫になりますし、保護者も電話がかかってきた時の対処に慣れていきます。
ポイントとしては
些細なことでもいつもと違うことは保育園に連絡しておく
早めに受診すること
仕事の状況も保育士に日頃から話しておく
よく見かけるのが受診せず放置してなかなか完治せず、結果的に保育園を休む日が多くなってしまうこと。
子どもにとっても保護者にとっても辛いので早めに対処するのがよいですね。