千曲市では、出荷量全国トップクラスを誇るトルコキキョウの出荷が最盛期を迎えています。力石にある中曽根さんのビニールハウスにお邪魔しました。

この日は、とても暑くビニールハウスの中は38度になっていました。

お花は大丈夫でしょうか？元々暑い地域が原産とあって暑さには強い花なので、大丈夫との事。ですが、これ以上気温が上昇すると、花が文字通り焼けて茶色く変色したり、色が褪せてしまうそうです。デリケートなんですね。

個性的な花で大変綺麗です。

何種類もあるんですね。

マンゴーというお花、こちらも大変美しいです。初めて知ったのですが、トルコキキョウの丈が思いの外高かったこと。1メートル近くあります。

お水は地面に通してあるパイプから供給されています、作業は朝と夕方に行うそうですが、暑い最中なので大変ですね。

生産者の中曽根さんにお話しを伺いました。

最盛期は6月下旬から7月上旬て、毎年品種改良をされているそうです。ほとんど上手くいかない中、成功したのを栽培しているそうです。大変な苦労を経てこうした綺麗なトルコキキョウを私達が愛でる事ができるのですね。

新作のお花も見せてもらいました。

全体的に緑がかった花びらが特徴的。

ピンク色に花びらが変化していきます。

紫色に変化する種類、非常に個性的ですね。

取材に協力してくださった中曽根さんありがとうございました。

最後までお読み下さりありがとうございました、ルナうさぎ。