Yahoo!ニュース

【日光市】全室中禅寺湖ビュー&温泉露天付き客室も「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」リニューアルオープン

フルリーナYocライター/音楽講師/作詞家(日光市・鹿沼市・益子町・那須町)

中禅寺湖と赤い鳥居を見下ろす絶景ホテル「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」が2024年7月25日リニューアルオープン! 今回のリニューアルでは.客室7タイプを全面リニューアルし、レストランを増築、客室もレストランも、快適さはもちろんレイクビューも更に堪能できるようになりました。この記事では内覧会で取材したホテル花庵の新たな魅力をお伝えします!

「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」ってどんなホテル?

いろは坂を上り切り、中禅寺湖方面に左折すると奥日光のシンボルのひとつ「日光二荒山神社 中宮祠大鳥居」と中禅寺湖が見えてきます。「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」は、この大鳥居のすぐ手前右側に位置するホテル。

 どんなホテル?Ⅰ:全室が中禅寺湖&大鳥居の絶景ビュー

写真提供:ホテル花庵
写真提供:ホテル花庵

ホテル花庵の大きな魅力は、全室から絵のように美しい大鳥居と中禅寺湖を眺められること! 湖の景観は西に向かって広がっているので、空と湖が赤く染まる夕景も独り占めできちゃいます。

どんなホテル?Ⅱ: 2つの異なる泉質を楽しめる温泉がある

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

ホテル花庵では男湯・女湯共に「奥日光湯元温泉」と「日光和の代温泉」二つの泉質の温泉を楽しめます。露天風呂には、全国で4番目に濃い硫黄泉「奥日光湯元温泉」の源泉が引かれています。奥日光湯元温泉から流れてくる間にいい具合に揉まれた源泉は、露天風呂で加水なしの源泉かけ流しで堪能できます。

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

内湯に汲み入れられているのは「日光和の代温泉」のアルカリ性単純泉。硫黄泉の匂いが苦手な方や、赤ちゃんなどの敏感なお肌にも優しい泉質の美肌の湯です。一つのホテルで二つの泉質を楽しめるのは、日光地区でホテル花庵のみ!

どんなホテル?Ⅲ:ホテル専属ティープロデューサーの紅茶を楽しめる

ホテル花庵では、専属のティープロデューサーMASAKOさんによる、四季折々の、旬の紅茶を楽しめます。上の写真は取材日のウェルカムティーと花庵オリジナルのクッキー。

どんなホテル?Ⅳ:お料理が美味しくて美しい!

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

ホテル花庵のお料理は、身体に優しい季節替わりのお料理。豊かな自然の中ではぐくまれる「日光野菜」など地元でとれた旬の野菜や、日光湯波などの日光の逸品食材を用いた見て美しく食べて美味しい美味しい料理を楽しめます。

今回のリニューアルで何が変わった?

今回のリニューアルで大きく変わったのは外観・レストラン・客室。

外観は日光の自然になじむシックな色調に

外観は奥日光の景観になじむブラウン系の色に化粧直しされました。

レストランを拡張

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

レストランは道路側に拡張し、今までよりもゆったりと広いスペースで食事を楽しめるようになりました。

道路側に面積が広がったことで、中禅寺湖と大鳥居の眺めも格段に良くなりました。

中禅寺湖と大鳥居を眺めながらのウェルカムドリンクも楽しめますよ。

客室全面リニューアル&新設の部屋も

ホテル花庵はリニューアル前も、女子心をくすぐる和モダンのステキなお部屋でしたが、今回のリニューアルでは全室シモンズベッドの部屋となり、和情緒も残しながら一段とグレードアップしたお部屋へと変貌しました。また展望風呂付きの客室も新設され、ホテル 花庵ならではの絶景を満喫できる客室へと変わりました。リニューアルされた各客室は、次の段落で詳しくご紹介しましょう。

温泉付き客室は4タイプ6室

今回のリニューアルでは、客室が全面改装されました。リニューアル前は「展望風呂付スーペリアルーム」のみが温泉付き客室でしたが、今回のリニューアルではさらに3タイプの温泉付き客室が新設され、温泉付き客室は4タイプ6室となりました。お部屋の温泉は日光和の代温泉になります。

展望風呂付エグゼクティブツイン「うつしみ(203 / 204)」

なかでも大きく変わったのが「うつしみ(客室番号203・204)」。2室を1室にリノベーションし、ゆったりとした48平米を持つ客室に生まれ変わりました。

ベッドルームの他に小上がりの和室があり、和室に布団を敷くと4名まで泊まれます。テレビがベッドルームと和室にそれぞれ1台備えられています。

洗面所もダブルシンクで、ドライヤーはReFaのBEAUTECH DRYER!

※ダブルシンクとReFaのドライヤーは一部客室のみ

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

展望風呂は露天ではありませんが、赤い鳥居と中禅寺湖が目の前に広がります。まさに中禅寺湖独り占め!

写真提供;ホテル 花庵
写真提供;ホテル 花庵

展望風呂付エグゼクティブダブル「つきみ(304 / 404)」

元々人気のあった展望風呂付客室「エグゼクティブツインつきみ」は今回リニューアルせず、部屋の造りそのままで愉しめます。ステキな小上がりスペース「月見台」には、Bluetooth対応のオーディオシステムも置かれています。

お部屋のインテリアや小物もシックで素敵です。この部屋のみキングサイズベッド(幅210m)のダブルの部屋で、定員は2名になります。

展望風呂からの中禅寺湖と大鳥居の眺めも抜群です! お風呂の窓ガラスはボタン一つで目隠しの曇りガラスにもなります。

写真提供:ホテル花庵
写真提供:ホテル花庵

半露天風呂付きプレミアムツイン・スーペリアツイン「ささなみ(201)」「なぎみ(202)]

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

今回のリノベーションでは半露天風呂付きプレミアムツイン「ささなみ(42平米)」と、半露天風呂付きスーペリアツイン「なぎみ(33平米)」の2部屋も新設されました。どちらもソファーベッドを使って3名まで泊まれます。

広いテラスに置かれた半露天風呂は開放感も抜群!もちろん中禅寺湖ビューです。

写真提供;ホテル 花庵
写真提供;ホテル 花庵

バス付きスタンダードのお部屋は4タイプ14部屋

温泉ではありませんが、ゆったり浸かれる広さを持ったバスタブ付きのお部屋は4タイプ14部屋。どのお部屋も和モダンの情緒たっぷりのステキなお部屋です。

和モダンルーム(301/307/401/407)

こちらの写真は「和モダンルーム(33~36平米)」。 小上がりの和室スペースを持ち、和室に布団を敷いて3名まで泊まれます。

デラックスツイン(206)

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

こちらは42平米の広さを持つ「デラックスツイン」。206号室の一室限定のお部屋です。ソファーベッドを使って3名まで泊まれます。

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

モデレートツイン(205)

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

こちらは33平米のモデレートツイン。ソファーベッドを用いて3名まで泊まれます。

スタンダードツイン(302/303/305/306/402/403/405/406)

こちらはスタンダードツイン(26.8平米)。2名定員のお部屋となります。

ソファーがない代わりにとても素敵な椅子が置かれています。

ホテル全室のベッドはシモンズ製のベッドで寝心地も抜群!

スタンダードルームのベッドの後ろ側は洗面台になっています。ガラスの扉を開けると中禅寺湖の景色が広がります。

景観だけじゃない!奥日光随一の便利な立地

写真提供:ホテル 花庵
写真提供:ホテル 花庵

さらにホテル花庵は、奥日光の名所めぐりの強い味方! チェックイン前やチェックイン後にも荷物を無料で預かってくれるので身軽に観光を楽しめます。その上、 華厳の滝、中禅寺立木観音、イタリア・英国大使館別荘記念公園、日光二荒山神社中宮詞などの主要観光スポットへも、中禅寺温泉バスターミナルや中禅寺湖遊覧船 船の駅へも徒歩圏内なので、奥日光観光の拠点として日光随一の便利な立地にあるホテルと言っていいでしょう。リニューアルされた「日光中禅寺湖温泉ホテル花庵」、ぜひ泊まってみてくださいね。

中禅寺湖温泉ホテル 花庵
所在地: 〒321-1661 栃木県日光市中宮祠2480
電話番号: 0288-51-0105
ホテル公式サイト:日光中禅寺湖温泉ホテル花庵
アクセス:交通案内(ホテル公式サイト)

日光市・鹿沼市の、自分が本当に感動した自然・お宿・おいしいものを紹介しています。よろしければフォローお願いします。また、下のリアクションボタンを押してもらえると励みになります。

ライター/音楽講師/作詞家(日光市・鹿沼市・益子町・那須町)

自然と美味しいものが大好き。92歳のばばちゃまをのせた車いすを押して、心に響く風景や美味しいものを求めて、あちこち出没しています。Yahooエキスパート、日光市観光協会公式WEB「日光旅ナビ」、トラベル.jp、その他多数の旅行・グルメ情報webサイトに寄稿しています。

フルリーナYocの最近の記事