【袖ケ浦市】トマト好きも唸るフルーツトマトを直売！上泉の川村とまと園が9/29に直売所をオープン！

なかぶ

地域情報発信ライター（木更津市・袖ケ浦市）

10/2(水) 7:01

こんにちは、なかぶです。

真っ赤なトマトっておいしいですよね。
特に小さいトマトは味が濃くておいしく感じます。

そんなおいしい完熟のフルーツミニトマトを生産・販売する川村とまと園さんが、この9月29日に直売所をオープンすると聞き、オープン当日にさっそく行ってみました。

いままでネット販売やマルシェでしか出会えなかった自慢のフルーツトマトを直接購入できるお店、どんな感じなのか紹介しますね。

川村とまと園直売所の場所

東京ドイツ村からも近い、袖ケ浦市上泉のこの場所に川村とまと園さんの直売所がオープンしました。

場所はちょっと奥まったところにあるのですが、営業しているときには通り沿いにのぼりが２か所（久留里街道（バイパス）沿いと東京ドイツ村に続く道）に出ているので、入るところはわかると思います。

久留里街道からだと、こののぼりあるところのの道を入って突き当りを右に進み、50ｍほど行ったところになります。

入口にものぼりがあるのでたどり着けると思います。

川村さんのご自宅の敷地内にオープンしたという直売所は、プレハブ建てですが、その外観はトマト色。

すべて自分で塗装されたという、手作り感満載のお店です。

お店のそばには角が立派な看板ヤギさんもいたりして、とってもアットホームな雰囲気。

ヤギさんと触れ合うのも楽しいですよね。

収穫したてのうまいトマトを直売！

真っ赤なお店で販売しているのは、「トマト好きさんも唸る」という自慢のフルーツトマト。

通常はこの写真のように袋に入って販売（170gで400円）しているのですが、こちらでは値札の通り、量り売りにも対応。

たくさん買えば買うほど、お得になりますね♪

このトマト、ほかではなかなか食べられないくらいにとっても味が濃くておいしいのですが、その秘密はミニトマトの品種ではなく、本来中玉トマトとして栽培する品種を特殊な方法でミニトマトの大きさに栽培しているからだそうです。

中玉でも収穫できるのに、小さいうちに食べちゃうなんて、贅沢ですよね。

今の時期のものでも十分おいしいですが、これから気温が下がってくるともっと甘くなってくるということなので、それも楽しみですね。

直接口にするものなので、化学農薬は極限まで使用しないことも徹底して行っているとのことで、安心しておいしいトマトをいただくことができます。

自家製ケチャップやクラフトコーラも

生のトマトだけではなく、トマトの加工食品も販売。

1つ目は新商品のクラフトコーラ（1瓶2,400円）。

確かにコーラの味と風味なのに、しっかりとトマトの香りがする不思議な味わい。

もちろん、こちらはコーラの原液なので炭酸で割っていただくのですが、炭酸だけではなく、牛乳などで割ってもおいしくいただけそうなコーラの元になっています。

瓶で買うとちょっと高い…ですが、中身は飲み終わったあとも小物入れや花瓶などのインテリアとしても使える高級感あるものにしているそうです。

そしてもう1つはその名も「とまと屋さんが本気で作ったこだわりケチャップ」（1瓶1,400円）。

構想から1年6ヶ月かけて開発し、川村さんちに併設された工房で手作りしているそうです。

1瓶にフルーツトマトを約80個も使用し、トマトの甘さだけでお砂糖を一切入れていないこだわりのケチャップは、木更津のJBKファームさんのたまねぎや富津の星農園さんのニンニク、袖ケ浦市内のしまむらファーム&ガーデンさんのローリエなどなど、地元産の素材を使用して、しっかりとした味わいでこのままピザソースとしても使えそうな味の濃さ。

市販のケチャップとは全く違う、おいしいケチャップに仕上がっています。

我が家ではさっそくオムライスの上にかけてみました。