想像以上のおいしさ!クーリッシュGreenシリーズの新作は「ストロベリー」植物由来の原料を使用!
どうも!アイスマン福留です。
今回は、2024年3月18日発売の植物性ミルク使用のクーリッシュGreenのストロベリー味をご紹介します!
ロッテ『クーリッシュ Green(グリーン) ストロベリー』
「クーリッシュGreen」シリーズは、“飲むアイス”として知られる「クーリッシュ」を植物性ミルクで仕立て、"おいしさの新定番"を目指した革新的な商品です。
好評につき販売エリア拡大
今回紹介する「クーリッシュGreen ストロベリー」は、2023年3月から全国の一部企業店舗で限定(テスト)販売されていました。その後、好評により販売チャネルが全国規模(コンビニエンスストアを除く)へと拡大。さらに2023年7月には、「クーリッシュGreen バニラ」と共に、"おいしい植物性ミルク製法"に関する特許(特許第7333879号)を取得しています。
クーリッシュ(Coolish)とは
クーリッシュは“マイナス8度で飲むアイス”をコンセプトに2003年に発売されました。当時ゼリー飲料などにしか使われていなかった口栓付の“携帯用パウチ容器(チアパック)”を国内アイスではじめて採用。手軽かつスタイリッシュに楽しめるアイスとして多くの人に支持され人気アイスとして定着。毎年売上は前年並みからプラスで推移し、年間では約120億円(食品産業新聞社推計)を売り上げる大人気ブランドになっています。
やさしいデザイン
クーリッシュブランドのオリジナルデザインを踏襲しつつ、植物由来の原料を使用したことをわかりやすく伝えるため、Greenなだではの、植物感を出したやさしい色合いのデザインを採用しています。
チアパック容器
容器には、おなじみのチアパックを使用しており、通常のクーリッシュ(レギュラー品)と同様のデザインです。この容器は発売以来、大幅に改良されてきました。2007年には、特殊断熱素材(不織布)を採用することで、手に持った時の冷たさを軽減しました。更に、2009年にはパッケージを8mm高くし、厚さを10mm薄くすることで、スリムで持ちやすい形状へと変更しています。
キャップも改良
容器のデザインだけでなく、キャップ部分にも改良が加えられています。2008年のリニューアルでは、ノズルの口径を一回り大きくする改良が施されました(Φ8.5mmからΦ10mmへ)。この変更により、アイスを吸い出しやすくなっています。内容量は135mlです。
隠し味にしょうゆを使用
チアパックから押し出すと、淡いピンク色のストロベリー味アイスが現れます。食べて(飲んで)みると、まずその味わいの奥深さが際立ちます。ストロベリー果汁を5%使用した甘酸っぱいアイスは、後味にコクを感じさせます。このアイスは、豆乳とエンドウ豆由来の植物性ミルクで作られているのですが、コクを加えるために100種類以上の原料を検討し、なんと隠し味にバニラと相性の良い「しょうゆ」を選んで加えています。
微細氷は健在
ナチュラルな味でおいしい。豆特有の臭みや苦味は感じられず、飲む際の違和感はまったくありません。言われないと植物性アイスって気づかないかも!通常の「クーリッシュ」(レギュラー品)と同様に、微細な氷が入っており、なめらかでスッキリとした後味が楽しめます。
乳製品ではないので、種類別は氷菓
「植物性ミルク」を使用しているため、これは乳製品ではなく、氷菓に分類されます。エンドウ豆たんぱくや食物繊維、さらには食塩や醤油など、原材料を見るだけで通常のアイスクリームとは異なる点がすぐに分かります。
植物性ミルクで仕立てた新しいクーリッシュ。正直、想像以上のおいしさでした。通常のクーリッシュ(レギュラー品)とは全然違う味です。植物性ミルクを使用したアイスクリームは、昨年(2023年)に「ハーゲンダッツ グリーンクラフト」や「eclipseco(エクリプスコ)」の発売により、注目を集めています。植物性ミルク使用のアイスは世界的には確実に流れが来ているので「クーリッシュGreen」は、これらの中でも特に、片手で飲める植物性ミルクアイスとしての地位を確立したいものです。乳アレルギーを持つ人にとっても、うれしい&新しい選択肢となるのではないでしょうか。ご興味がある方は、ぜひ試してみてください!
アイスマン福留でした!Have a ICE day !!