Yahoo!ニュース

注意すると逆ギレする子に効果的だった!教師の実践した効果的な3つの声かけ

ナナホシ教育/子育て/学校

子どもに注意したのに、逆ギレされるとイライラしますよね。ここでは、効果的な対応方法と具体的な声かけ例をご紹介します。子供との信頼関係を深める上手な声かけ術を身につけましょう。

1.落ち着いて話を聞く

まずは子どもの気持ちをしっかりと受け止め、落ち着いて話を聞きましょう。

効果的な声かけ①

「とてもイライラしているんだね。ゆっくり話を聞くよ」

NGな声かけ①

「うるさいな!黙ってくれる!?」

2.子どもの気持ちを汲み取る

子どもの立場になって考え、なぜ逆ギレしたのか気持ちを汲み取りましょう。

効果的な声かけ②

「○○なことで怒っているんだね。分かったよ」

NGな声かけ②

「訳分かんないことで逆ギレしないでくれる?」

3.前向きに接する

子どもを責めるのではなく、今後に備えて前向きにアドバイスしましょう。

効果的な声かけ③

「注意されてカッとなったら、心の中で10秒数えてごらん。少し落ち着くよ」

NGな声かけ③

「何で、君にそんな態度を取られてまで話をしなくちゃいけないの?」

まとめ

逆ギレされるとイライラしますが、寄り添う声かけを心がけていけば、きっと子どもも心を開いてくれます。効果的な言葉がけを続けていきましょう。

最後まで読んでくださりありがとうございます

私のプロフィールや他の記事もぜひご覧になってください。よかったら、下にある「学びがある」「わかりやすい」「新しい視点」のどれかのボタンをタップしてください。「フォロー」していただけると、嬉しいです!

教育/子育て/学校

教育や子育てのことでお悩みの保護者や子ども、学校の先生のお力に少しでもなれたら幸いです。記事を読んで「いいな」と思ったら、フォローしてくれると嬉しいです。

ナナホシの最近の記事