関東屈指の人気エリア、横浜・みなとみらい。

いよいよ夏も本番！

今年はもうすでに猛暑が続き、少しでも涼しさを感じたいと思っている方が多いのではないのでしょうか？

そんな夏こそ訪れたいのが、みなとまち横浜。

近年も変わらず進化を続ける横浜では、新しいコンセプトを感じられるお店も続々と登場しています。

今回の企画では、従来のカフェ情報はもちろんのこと、
SNS映え間違いなしのグルメ情報などを紹介しつつ、
事前に押さえておくべき注意点などもご紹介しています。

まだオープンしたばかりのお店の情報をいち早くお伝えしておりますので、
一足お先に、ぜひ体験してみてください。

以前にご紹介した横浜編の動画はこちら。

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■動画で確認したい方はこちらから

1. Toaster!

Toaster Bread Cafe&Champagne Bar（トースター ブレッド カフェアンドシャンパン バー）は、大阪発祥の食パン専門店「髙匠」監修のジャパニーズブレッドカフェ。

ここ横浜の店舗は、2021年の3月に横浜にオープンしました。

「髙匠」の湯種食パンを使ったメニューを楽しめるお店で、食パンxシャンパン、という新しいコンビネーションを提案している点も特徴的です。

店内は、ホテルライクな佇まいで、ゆっくりと過ごせる空間です。

中央はグリーンスペースがあり、ウッドと黒の組み合わせが、スッキリして広々とした雰囲気になっています。

道路に面した窓は、気候の良い日は全開にしてくれるので、差し込む日の光で、写真も綺麗に撮影できます。

カウンター席やソファー席もあり、一人で過ごしたり友達同士でおしゃべりしに来たり、いろいろなシーンで利用できるのも嬉しい点です。

主役の食パンは、専門店らしく、一つ一つの材料を厳選し、こだわりの素材で作られています。

焼き上がりの香りやもっちりとした食感、ほんのり甘くて上品な味わいは絶品。

耳まで美味しく、何もつけなくても楽しめる、と自負されている自慢の食パンです。

こちらの食パンを、Toaster!では、満足度の高いボリューム感で、美味しくお得にいただけます。

気に入った方は、店舗内にて湯種食パンの購入も可能です。

もちろんトースターにもこだわって、最高のトーストに。

自宅でもベーカリー窯出しの美味しさを再現できる最新のトースターを使用しており、生食パンもふわふわの食感に仕上がります。

おいしく仕上がる理由は、水から作られる「過熱水蒸気」をたっぷり使って加熱するからです。

さて、今回は、モーニングの時間帯に滑り込みで訪問。

また、モーニング限定でドリンクバーが注文でき、本当にホテルの朝食のようにいただけます。

ドリンクは、コーヒー・オレンジジュース・紅茶などから選ぶことができて、ラスクやお試しパンもフリーで付いてくる十分すぎるボリュームです。

そんな中、この日にいただいたのは4種のジャムトースト。

ジャムの内容は、小倉バター、いちごジャムバター、りんごバター、はちみつジャムの4種類。

ハチミツジャム以外は、いずれもバターが入っており、厚みあるトーストにマッチするよう工夫されています。

オプションで、目玉焼きやソーセージなどを付けることもできます。

外側はサクッと軽くて、中はしっとり水分を含んでいて、もっちり食感。

ぜひ実際に体験してみてください。

2. Re:Wharf

2024年7月1日、横浜赤レンガ倉庫2号館3階に、ステーキ＆シーフードレストラン「Re：Wharf（リ ワーフ）」がオープン！

良質な US プライムビーフと旬の地元素材を味わえるステーキ&シーフードレストラン「Re:Wharf(リワーフ)」。

横浜を象徴するみなとみらいの景色と、地元横浜の食材を取り入れた料理、
横浜に所縁のあるミュージシャンが奏でる週末・祝日限定の JAZZ 生演奏等、
大切な人と「横浜」を五感で感じることのできる、
上質な食事の時間を提供されています。

店名の「Re」という接頭辞には“お店を繰り返し定期的に利用してほしい”という想いと、
”今は横浜赤レンガ倉庫から少し足が遠のいている方にも再び戻ってきてほしい”という 2 つの想いが込められているそうです。

今回はディナーコースをいただきました！

●一口最中

歯触りの良いひとくち最中の中には、
ホイップされた軽やかなリコッタクリームと、
酸味のある爽やかなグレープフルーツが入っていました。

アクセントには世界三大珍味のキャビアと、
横浜市花のバラの花びらがトッピングされており、
華やかな見た目でお迎えしてくれました。

● Re : Wharfサラダ(カクテルサラダ)

歯応えが残るサイコロカットで食べがいがあった色彩鮮やかなカクテルサラダ。

素材の旨味を引き立てるのは、9種類のスパイスを調合した特製のドレッシング。

そこにカリっと焼いたベーコンを加えることによって、
香ばしくスパイシーな香りが際立ち、この後の料理への期待が高まります。

● シーフードプラッター(シーフード大皿盛り)

海と山に囲まれた横浜は、溢れるほどの旨味が詰まった食材が集まります。

そんな横浜の食材を使った彩り鮮やかな海鮮が豪快にのせられたプレート。

身がプリプリでひきしまったロブスターは旨味が凝縮されていました。

味変できるソースやレモンで最後まで楽しめます。

● スープ(ロブスタービスク)

ロブスターのエキスがギュッと詰まった濃厚な味わいのスープ。

一緒に食べたパンも香り高くて相性抜群でした！

● Tボーンステーキ(USプライムビーフTボーンステーキ)

運ばれてきた直後はお肉が触れるとジュっと音がするくらい、熱々のプレートでした。

US ビーフのなかでも全体からごく僅かしかとれない希少性と、
その味わいの良さから、 格付けでは最高ランクに位置する US プライムビーフ。

柔らかく、力を加えなくても、ナイフでスッと切れます。

特注オーブン　800度で焼きあげた、熟成による芳醇な肉の香り、
噛むほどに溢れる旨みが食欲が止まりません。

まずはバターで絡めたオイルと。

肉の旨みを楽しんだ後は、赤ワインビネガーを使用した華やかな酸味のある特製ソースで、また違った味わいを楽しんで欲しいです。

● ニューヨークチーズケーキ

軽い口当たりの甘さ控えめな生クリーム、ブルーベリーソースがアクセントとなっており、チーズケーキ自体も甘さが控えめで、食後でも重すぎず、食べやすいケーキでした。

3. UNI COFFEE ROASTERY 横浜ハンマーヘッド

2024年4月横浜ハンマーヘッドに誕生したUNI COFFEE ROASTERYの新店舗。

お店は、「アインズ＆トルペ BEAUTY FACTORY 横浜ハンマーヘッド店」の店内にあるショップインショップで、ネオンの「UNI COFFEE ROASTERY」の看板が目を引きます。

中に入ると直線的でスタイリッシュなデザインですが、通路と店内をグリーンで区切っているので、どこか広々と感じます。

植物の緑と木の温もりが融合していて、居心地の良い空間です。

そして注目は生ドーナツ。

数量限定の販売なので、土日祝日は売り切れも続出。

販売開始は毎日14時からになっているので、タイミングを見つつ、確実にゲットしてください！

そのふんわりもちもちとした生地と、中に詰まった贅沢なクリームが人気の理由です。

この生地には規格外のかぼちゃが使用されており、フードロスの削減にも貢献しています。

そして、中に詰まったクリームは、軽やかでありながらもしっかりと詰まっていて、空洞がないほど。

この日は6種類のフレーバーからいちごと抹茶をセレクト。

合わせて、クリームソーダをいただきました。

抹茶のクリームはかなりとろりとした食感が特徴で、苦味はなく、スッキリとした甘さ。

いちごクリームはふわふわで、いちごミルクのような味わいでした。

ドリンクは、青い空を思わせる見た目で写真映え間違いなしのクリームソーダ。

ほろ苦いオレンジの味と香りを効かせた爽やかな後味のシトラス風味で、意外にもすっきりといただけるドリンクでした。

4. 北の味と和み ぽあろ

北海道観光応援隊に任命されているお店。

横浜野毛にいながら、北海道の美味しさを満喫できます。

「ぽあろ」という珍しい名前は、
地元で水木氏のお母様が経営していた喫茶店「ポアロ」の名前を引き継いだもの。

魚や肉の他、野菜・お酒・水までも“北海道産”にこだわっており、心ゆくまで北海道を楽しめます。

全9席の店内は、お客様一人一人と向き合えるような空間として、お客様が静かにお食事を楽しめる雰囲気を心がけて設計したこだわりの空間。

厨房は客席より20cmほど低い造りにし、お客様より目線が高くならない配慮を。
どこまでもおもてなしを追求しているお店です。

今回いただいたのは羊蹄コース+海鮮茶碗蒸し。

コースの内容は「前菜盛り、旬のお造り、（焼、肴、揚）より二品」となっており、
気さくな店主が会話している中でお客さんの好みをくみとって、そのときのおすすめを出してくださいます。

前菜盛りはどれもお酒が進む濃いめな味付け。

自家製のチーズ豆腐はワインにも合いそうでした！

お造りも北海道現地で味わっているような新鮮なものばかり。

5. Italianbar The Attachment 横浜鶴屋町店

2024年6月に誕生したばかり。

横浜駅西口から徒歩3分の好立地にある「ATTACHMENT 横浜鶴屋町店」。

厳選されたワインと本格的なイタリア料理を楽しめるお洒落なお店です。

ランチ、ディナー、女子会におすすめで、
落ち着いた雰囲気の店内で、ゆったりと寛ぎながらお食事を楽しむことができます。

お通しは女子ウケ抜群の可愛いクマもなか。

ポタージュに入浴させたり、写真映えも楽しむことができる一品で、
注文したメニューが運ばれてくるまでも楽しめる工夫になっていました。

シーザーサラダは大きな葉が迫力満点。

サラダとは言えど、お腹も十分に満たされたので、ヘルシーかつコスパの良い前菜としておすすめ。

ポルチーニポタージュはパイを崩してポタージュに浸して食べるメニュー。

ポルチーニの味を強く感じれるのでキノコ好きの人に特におすすめです。

肉料理や魚介料理は、新鮮な食材を厳選して使用しているとのこと。

今回は肉盛りをいただきましたが、どれもビールやお酒がすすんでしまう味わいでした。

ジューシーなチキン、噛みごたえのあるローストビーフ、ピリ辛ソーセージなど、さまざまな肉の魅力を楽しめます。

そんな肉料理に合わせたいお酒について。

クラフトビールなどお酒はもちろん、
ノンアルコールも今回いただいたノンアルスカッシュなど、
種類が豊富なので、お酒を飲まない方も楽しめると思います。

パスタは、自家製麺を使用し、もちもちとした食感と風味豊かな味わいが特徴。

今回いただいた溶岩パスタのカニクリームグラタンは横浜鶴屋町店の限定メニュー。

カニがインパクト満点のお出迎えで、中のパスタは濃厚なチーズがぎっしりでした。

そして、締めはデザート。

今回は気になっていた2種類をいただきました。

焼きたてスモアはボリューム満点で、2人以上でシェアするのがおすすめ。

スモアといえば、焼きマシュマロをクラッカーやビスケットで挟んだお菓子。

ここでは、ビスケットだけでなく、ワッフルやナッツ、バナナやイチゴと合わせて、楽しむことができました。

そして、SNS映え間違えなしの、ふるふるパンナコッタはかわいいアニマルシェイプ。

数種類のキャラクターからどの子がくるかはその時のお楽しみ。

この日はネコのフォルムでしたが、ウサギやアヒルなど様々な種類があるので、ぜひ入店ごとにお試しを。

ひとくちめはそのままミルクの味わいを。

ふたくちめからはアールグレイシロップで味変を楽しめます。

6. 君に会いたくなるから。

お米と卵にこだわりをもったネオ居酒屋が3月1日にオープン。

木目調で明るく、女性好みな内装で、こだわりと謳う"たまご"が並んでいて、ほっこりするお出迎え。

他にも卵の形をしたオブジェなど、お店のこだわりが詰まっています。

音楽はオーナーさんのこだわりで90年代の音楽が流れていて、その頃の思い出話で盛り上がること間違いなし！

今回いただいた料理は全て絶品でしたが、こだわりのあるメニューの詳細を、いくつかご紹介します。

動画ではより詳しくご紹介しているので、そちらも合わせてぜひ。

<<ホワイトだし巻きたまご>>

白い卵を使っただし巻き玉子。

"米艶"と呼ばれる卵は、黄身が白いそうです。

米だけを食べて育った鶏の卵は、白くなるそう！

まるで豆腐のようなビジュアルで、写真映え間違いない一品でした。

<<とろけるスマイル味噌角煮丼>>

ゆで卵(目)と角煮(口)でスマイルが形どられたどんぶり。

お米にこだわっているので、米料理はぜひ頼んでいただきたいです。

"越宝玉"というコシヒカリの中でも大粒のお米のみを使用したご飯は、甘みもしっかりあり、もちっとした食感が特徴。

味の染み込んだ角煮もたっぷり300gあり、食べ応えも抜群でした。

<<焼きいもブリュレ>>

注文すると、目の前でブリュレしてもらえます。

ビジュアルも味も最高のデザートでした！

QRコードを読み取ってアンケートにこたえると、デザートをプレゼントしているそうです。

1分の簡単なアンケートなので、ぜひ頼んでみてください。

ドリンクもレトロかわいいイラスト入りなので、乾杯も写真映えまちがいなし。

女子会やデートでの利用におすすめです。