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【長野県軽井沢町】日帰り入浴OK。タイル張りの浴槽で寝湯も露天も楽しめる「塩壺温泉ホテル」

akariフリーエディター(軽井沢町・御代田町)

寒い冬にこそ身体の芯からあったまる温泉にゆっくり浸かって日々の疲れを癒したいですね。軽井沢をはじめ近隣の山麓には温泉スポットが点在しています。今回は軽井沢にある「塩壺温泉ホテル」で日帰り入浴を楽しんできました。

落ち着きあるクラシックなホテル外観
落ち着きあるクラシックなホテル外観

外来入浴のご案内。年中無休で特別料金日などの設定はないようです(メンテナンス休あり)
外来入浴のご案内。年中無休で特別料金日などの設定はないようです(メンテナンス休あり)

お正月やGW、夏休みや土日など、温泉施設によっては利用料金が上がるところもありますが、こちらは通年大人1,000円。1月1日も営業時間・料金ともに変わらず利用できました。

エントランスを入りフロントで受付。エレベーターで地下に降りるといよいよ温泉です。

ホテルでいただいたリーフレットには「鎌倉時代にこの地方で初めて発見された歴史ある天然温泉。無色透明の弱アルカリ炭酸泉で効能も多く、さっぱりした肌ざわりで身体の芯まであたたまります。豊富な天然自噴温泉"長命泉"は美肌の湯として、長く皆様に愛されています」と書かれています。

確かに、柔らかくて肌触りのいいお湯。女風呂の内湯はグリーンの可愛いタイル張りで「寝湯」も楽しめるつくり。リクライニングチェアが横たわっているような寝湯ゾーンは2箇所あって「あ〜極楽」と何度も言ってしまいます。露天風呂は、内湯より少しぬるま湯でつい長湯でぽかぽか。カランは10箇所ありピカピカで、脱衣所もあったかでした。

お風呂の様子はこちらHPをどうぞ→塩壺温泉ホテルお風呂のご案内

ロビーには湯上りや待合に利用できそうなフリースペースもありました
ロビーには湯上りや待合に利用できそうなフリースペースもありました

こちらはロビー横のラウンジ。営業中はドリンクなども頼めます
こちらはロビー横のラウンジ。営業中はドリンクなども頼めます

お土産コーナーやラウンジには野鳥関連のグッズが多くありました
お土産コーナーやラウンジには野鳥関連のグッズが多くありました

実はこちら、ロビー横のラウンジからは野鳥観察も楽しめるようです。ぜひ次は昼間に来て「温泉+野鳥」を満喫しようと思います。

日帰り温泉は14:00までの早めの時間が比較的すいていてオススメです。

塩壺温泉ホテル
〒389-0111 長野県軽井沢町中軽井沢塩壷
TEL 0267-45-5441 FAX 0267-45-4660
<日帰り入浴>11:30〜21:00(都合により変更になる場合もあり)

フリーエディター(軽井沢町・御代田町)

東京から長野に移住して10年ほど。東京と軽井沢の2拠点生活のあと、現在は軽井沢の西側「信濃追分」に仕事場を設け、本に関わる仕事をして暮らしています。趣味は散策。古本と着物と温泉、浅間山麓の風土が好きです。

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