【ガーデニング】手間いらずで1年中お花が絶えない花壇の作り方【年2回の植え替えだけです】
一年中お花が咲いている花壇を作りたい。多年草は楽だけど春しか咲かないものまかり。何度も植え替えるのは大変。一年中お花が咲いている花壇を作るにはどうしたらいいのだろう。
そんなお悩み解決します。
お花には秋から春まで咲き続けるものと、春から秋までか咲き続ける1年草があります。この組み合わせをうまくすればほぼ一年中宇お花が絶えない花壇ができます。
手間は秋と春に植え替えるだけ。
ガーデニング歴25年でお手入れも楽したい私はいつもこの方法で一年中お花を咲かせています。
半年咲くお花を年2回植え替える
これから季節ですと、11月頃からビオラ、ビオラは5月頃まで咲き続けます。
その後に、春から秋に咲く、ペチュニアなどのお花に植え替える。ペチュニア他、マリーゴールド、ジニア、ニチニチソウなど春から秋まで咲きますので、お好みで選んでもいいと思います。
11月になるとペチュニアなどよりビオラの方がお花が咲きだします。
このタイミングで植え替えるだけです。
冬はビオラ、夏はペチュニアこんな感じで、いずれも半年咲く品種なら植え替えは年2回だけでお花が絶えない花壇の出来上がりです。
多年草じゃあり得ない年中お花が咲くのがメリット
多年草は、植えっぱなしで毎年咲きますが、春だけとか、とても優秀なものでも春から秋です。冬の花壇はどうする?という事になります。
多年草が植えてある場所に例えば冬のお花ビオラは植えることができません。
そこで、おすすめで、我が家も毎年実践しているのは、春から秋まで咲く1年草と秋から春まで咲く1年草を組み合わせることです。
コレだけでほぼ一年中お花が絶えない花壇が作れてしまいます。お花が咲かない時期がほぼない組み合わせを紹介しますね。
半年咲くお花とは
秋から春まで咲くのはビオラで、ほぼコレ一択です。植え付け時が適切であれば普通に真冬も春もずっと満開状態で咲いてくれます。
逆に春から秋まで咲くお花は、ペチュニア、マリーゴールド、ジニア、ニチニチソウなどですが、ペチュニア以外は咲き始めるのが少し遅くて初夏になるイメージです。
それでもこの組み合わせでほぼ年中お花が絶えない花壇が簡単に作れてしまいます。
植え代えのタイミング
ビオラとペチュニアという、意外とベーシックなお花を普通にタイミングよく年2回植え替えするだけで、一年中お花が絶えない花壇は作れますが、植え替えのタイミングについてしょうかいします。
関東以西の温暖地の場合ですが、ビオラの植え付けは11月1週目くらいが目安。
そこ頃まだペチュニアとか咲いていますが、勇気を出して植え代えです。
次にビオラからペチュニアへの植え替えは5月の連休付近。
ビオラはまだまだ咲きますが、ペチュニアの植え付けが遅れるとその後の成長が遅くなりがちです。
いいタイミングで、植え替えてみて下さいね。
まとめ
一年中お花が絶えない花壇を作りたいけど手間はかけたくない。そんな時に試してみてほしいのは、半年咲くお花を年2回の植え替えで回すという方法。
近年の冬のビオラ、夏のペチュニアなど、ほとんどがとても優秀で半年間咲き続けてくれます。
そんなお花を年二回植え替える。
コレだけで一年中お花が絶えない庭、ガーデニングが楽しめます。
私の庭はずっとこの繰り返しです。
プロフィールからインスタグラムでその様子も見れますので是非参考にしてみて下さいね。