駿東郡清水町で、自動販売機で販売されているおいしい豚の角煮を見つけたのでご紹介します。

販売しているのは、駿東郡清水町八幡にある唐揚げ専門店「鳥野商店」のすぐ横に設置されている自動販売機です。

自動販売機にはさまざまな商品があり、おもしろいラインアップでした。カルビや赤みなどのどの部位が出るかはお楽しみな「近江牛肉ガチャ」や洋風でおしゃれな「トマトトンコツラーメン」、16個入りで税込み500円の安さが魅力的な「黒豚ギョーザ」などなど。ちなみに、このような自動販売機では支払い方法はお札のみの場合がよくあるのですが、電子マネーでの支払いや小銭の利用も可能で購入しやすかったです。

そんなレパートリーの中から今回購入したのは、税込み800円で販売されている「富士宮ヨーグル豚角煮（2人前）」です。

フードパックに真空パック入の冷凍角煮が入っており、その他のものは封入されていないシンプルな設計です。

解凍方法等の記載はないので、私は湯煎で解凍しました。角煮を真空パックに入っている状態で沸騰したお湯に約10分入れて解凍してみたところ、角煮の中心部分がまだ冷たい状態でした。その後、真空パックから出してお皿に入れ、電子レンジで600W30秒温めたら程よい温かさになったので、解凍する際は参考にしてみてください。

真空パックを切ると、角煮のいい香りがふわっとして食欲をそそります。角煮はブロックの状態でしたが、箸でさわると崩れるほど柔らかいです。

食べてみると、甘辛のタレがよくお肉にしみ込んでおり、おいしかったです。ごはんや晩酌の肴にもよく合いそうな味わいだと思いました。箸でも崩せたほどなので、繊維の部分も噛みやすく、脂身の部分はさらに柔らかかったです。

値段もお手頃でおいしいので、興味がある方はぜひ購入してみてください。

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