ゼリーのようにプルプルだけど、しっかり濃厚!ローソンの冷たい新作スイーツを食べてみた
こんにちは!コンビニやスーパーで手軽に購入できる
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のレビュー記事を書いている、スイーツブロガーのかなです。
暑い時期に食べたくなるスイーツといえば、ゼリーやプリンのような
「つるっ」
と喉ごしなめらかな冷たいスイーツ。
中でもコーヒーゼリーは、コーヒーの苦味で甘すぎず、老若男女に愛される定番商品で、各社コンビニでも工夫をこらしたものが売られていますね。
今回は、大手コンビニチェーン店・3社の中で、ローソンから3層仕立てのコーヒーゼリーが発売されたので、
『カフェラテ&珈琲ゼリー』
の詳しい商品情報と、元製菓専門生の経歴をもつ私が食べた感想を紹介しますよ。
【ローソン】カフェラテ&珈琲ゼリーの商品情報
ここでは、カフェラテ&珈琲ゼリーの詳しい商品情報をわかりやすくまとめていきます。
商品情報
【名称】洋生菓子
【発売日】2023年07月04日
【販売地域】全国
【金額】297円(税抜275円)
【製造者】コスモフーズ(株)入間工場
【保存方法】10度以下で保存
【栄養成分表示】カロリー 220kcal、たんぱく質 2.8g、脂質 9.2g、炭水化物 31.8g(糖質 30.7g、食物繊維 1.1g)、食塩相当量 0.15g(推定値)
カフェラテ&珈琲ゼリーは、2023年7月4日にローソンで新発売した3層仕立てのコーヒーゼリーです。
値段は1個、税込み297円。
炭水化物が31.8グラムとやや高めですが、220キロカロリーはコンビニスイーツの平均250キロより低めな設定です。
今回のカップスイーツを作っているのは、ローソンの看板スイーツ
『どらもっち』
を製造しているコスモフーズでした。
カフェラテ&珈琲ゼリーは、3種類同時発売商品!
カフェラテ&珈琲ゼリーは2023年夏の、ローソン新作カップスイーツとして新登場した商品です。
この記事ではコーヒーゼリーを紹介していますが、その他には
- マンゴープリンとミルクゼリー
- 抹茶クリームとミルクプリン
の、2種類が同時発売されました。
マンゴーや抹茶が好きな人は、他2種類の"ごち層スイーツ"も合わせてチェックしてみてくださいね。
【参考記事】
『ローソンのウチカフェ新作"ごち層スイーツ"、抹茶×ミルクプリンなど3層仕立てのカップスイーツ』
参考元:FASHION PRESS
カフェラテ&珈琲ゼリーを元製菓専門生が食べてみた
いちばん上のホイップクリームは甘さ控えめ。
ミルキーで軽い口あたりに作られています。
口あたりの軽いクリームの下は、カフェラテ味のプリンが入っています。(写真下)
このカフェラテプリンは、市販品によくあるコーヒー牛乳のような甘さのプリンになっていました。
カフェラテ味は、苦味よりも甘味の際立つ味わいでしたが、ムースのように軽く、まるでカフェラテに注がれた
『フォームミルク』
のような口あたりで、甘めでもいつまでも口に残らないので、意外と飽きずに食べられました。
クリームもプリンもどちらもとても軽い食感で、口の中であっという間に消えてしまいます!
カフェラテプリンの底には、とろとろになるまでクラッシュされたコーヒーゼリーが入っていますよ。(写真下)
このコーヒーゼリーにはしっかり苦味もあるものの、セブンイレブンのコーヒーゼリー
『とろけるコーヒーゼリー』
と比べ、苦味のあとにほんのり甘味も感じる、苦味が苦手な人でも食べやすい味に作られていました!
【参考記事】
『300円出しても食べたい!豆からこだわったセブンイレブンの本格コーヒースイーツとは?』
参考元:Yahoo!JAPANクリエイターズ・筆者作成記事より
こちらも、市販品のペットボトル飲料の微糖コーヒーのような、苦味のあとに甘さがくるコーヒー味となっていました。
セブンのとろけるコーヒーゼリーと比べるとほどよく甘味もあって、万人受けする味わいに仕上げられているところはさすが、
『どらもっち』
が人気のコスモフーズが作っているだけのことはありますね。
コーヒークラッシュゼリーも筆者には甘く感じましたが、それでも
「苦い!」
と感じる人は、思い切って混ぜてしまうとおいしく食べられるかもしれません。
カフェラテ&珈琲ゼリー【商品情報まとめ】
ローソンの3層仕立てのコーヒーゼリー。
カフェラテ&珈琲ゼリーの商品情報は、下のとおりです。
【名称】洋生菓子
【カロリー】220kcal
【発売日】2023年07月04日
【販売地域】全国
【金額】297円(税抜275円)
【製造者】コスモフーズ(株)入間工場
【保存方法】10度以下で保存
「コーヒーゼリーは好きだけど、コーヒーの味は甘めなほうが好き!」
「プリンやゼリーの冷たいスイーツが好き!」
そんなあなたは、販売終了までにお近くのローソンで探してみてくださいね。