【八千代市】京成大和田駅のおもてなし癒やされほっこりアートをご存知? なんと駅の助役さんの手作り!
2024年を迎え、街の至る所にあった干支モチーフの装飾。そんな景色も見慣れてしまうようになった1月半ば、京成大和田駅の改札でふと目に入ってきた、ガラス窓に貼られた折り紙アート。完成度が高く、可愛らしい造作に心が癒やされ、なにげなく視線を落とした先の窓の額縁(がくぶち)に、とっても完成度の高いクラフトアートの鉄道ジオラマがありました!
思わずそばに寄ってのぞき込むと、ちゃんと線路も敷かれていました。赤い陸橋…よく見るとこの素材はもしかして段ボール?!
窓のたて枠全面を使っての垂直なアート。青空高く舞う飛行機は立体的な工夫がしてあります。
たて枠下部はトンネル仕様になっており「大和田第一トンネル」の文字。細部にまで気を配られています。
となると反対側は・・・そうです、「大和田第二トンネル」です。感心すると共に、細かい部分でも手を抜かずに作られている事が嬉しくなります。
改札内にいた駅員さんにお聞きしたところ、京成大和田駅の助役さんによる手作りなんだそう。お聞きした駅員さんが数年前に赴任してきたときにはすでにあったとの事。「おそらくご利用なさるお客様に少しでも楽しんで頂けたらというおもてなしの気持ちから始めたのだと思います」とおっしゃっていました。
そして気になるこちら。今月の「でんしゃカード」というのがもらえるみたい・・・?
「でんしゃカード」ご存知でしょうか?
京成電鉄さんにお聞きしたところ、なんでもこのカードは京成線各駅で作成しているとのことです。要するに、各駅ごとに毎月違うものらしいのです! これは毎月集めたくなってしまいますね!
普段、何気なく通り過ぎている景色もふと足を止めてみてみると、驚きの発見があるかもしれません。京成大和田駅を利用することがあったら、ぜひこのアートを楽しんで下さいね! ちなみに車両は何種類かあるそうで、適宜、変わるんだそうです♪