【六本木カフェ5選】2022年最新!令和の注目カフェ5選!注目の隠れ家も併せてご紹介
今回は、ドラマでも話題の東京の繁華街、六本木から令和の注目カフェ5選をご紹介します。
ドラマ、六本木クラスにて、まさに、六本木を舞台にした様子が放映されていますが、現実世界でもおしゃれで居心地の良い、隠れ家的空間がたくさんあります。
本チャンネルでも、1年半ほど前に、六本木のおすすめカフェをご紹介していますが、ここ数年、特に今年に入ってから続々と注目の空間がオープンしています。
ドラマで話題になり、日本への外国人観光客も期待できる今こそ、先取りで最新のスポットを押さえて、まだ知られていない、あなただけの隠れ家空間を探していただければと思います。
以前にご紹介した六本木特集の動画はこちら。
■動画で確認したい方はこちらから
1. Common cafe & music bar lounge
2022年5月に誕生したばかり、六本木の新たな文化拠点「Common」に併設のカフェ。
若者たちの自由な思想、発想、表現が文化を作った六本木の街で、食や音楽、アートなど様々なカルチャーが行き交い、混ざり合うオープンな空間です。
店名の「Common」は〈普遍的な、公衆の、公共の〉という意味を持ち、六本木の街に住む人々や訪れる人々のコモンプレイスであると同時に、〈人々が共同管理・運営する場所〉として、スタッフと訪れた人が共に空間を耕してゆく。そんな想いや願いが込められています。
大規模リノベーションで生まれ変わった、50年の歴史を持つビルが作り出す空間は居心地が良く、2階のコワーキングスペースは防音のスペースもあり急な電話会議にも対応できるところが最高でした。
2022年7月25日現在、カフェ利用の方は、シェアオフィスKantの3時間無料のクーポンもいただけたので、ギグワーカーの方は是非お試しを。
カフェ利用者のレシートを見せることで利用可能でした。
さらに、内装やインテリアなどの空間デザインをてがけたのは、「STUDIO DIG.」。
物事に触れたときの感覚を元に、「語り手としてのマテリアル」を用いながら場所の魅力を可視化するデザインユニットだとのことです。
その言葉通り、再利用可能な要素を、天井、壁面、装飾全てに組み込んでおり、空間デザインとしての重要性も高い場所になっていました。
「Common」で提供いただけるコーヒーは、バリスタが丁寧に淹れるスペシャルティコーヒー。
メインロースターとして常設するのは、2021年春に東京・押上にオープンした焙煎所「BERTH COFFEE ROASTERY Haru」のコーヒー豆だとのことで、その本格的な味わいも大注目です。
<<季節のフルーツグラノーラ>>
750円(税込)
<<Espresso Tonic>>
700円(税込)
営業時間:
CAFE:8:00-17:00
BRUNCH:9:00-14:00
BAR:17:00-23:00
DINNER:18:00-21:30
定休日:不定休
2. B²(ビースクエアード)南麻布
清澄白河、東陽町で大人気のベーカリーが2022年7月、南麻布にグランドオープン。
B²は、日本初となるベーカリー工場とコーヒー焙煎工場が一体となった新インダストリアルカフェで、南麻布店は、3号店で、自家焙煎珈琲と天然酵母パンが朝から楽しめる私も大好きなお店です。
小麦粉は十勝の前田農産から産地直送で仕入れたものを使いつつ、さらに小麦の風味を最大限引き出すために100%フルーツの天然酵母を使用。
その年にとれた小麦を速やかに製粉し、挽き立てのまま味わうプロジェクト「新麦コレクション」の小麦粉も、季節ごと、期間限定で使用するとのことで、最高品質のパンが味わえます。
惣菜系、スイーツ系、サンドウィッチ、デザート系、揚げパンなど、品揃えの豊富さも魅力の一つなので、何度か訪れるうちに、お気に入りのパンを探してみてください。
夕方ごろに伺うと、パンの選択肢も減ってきてしまうので、午前中に訪れていただくのが、おすすめです!
コーヒー豆は深煎と中煎りから選べるので、お好みで頼んでみてください!
夏場は、エスプレッソトニックもいただけて、爽やかな味わいと香り豊かなパンを味わえます。
麻布十番および白金高輪から10分程度と、少し距離はありますが、是非訪れていただきたいお店です。
<<生ハムブリーチーズ>>
440円(税込)
<<キャロットケーキ>>
380円(税込)
<<フラットホワイト>>
490円(税込)
<<Coffee Tonic>>
500円(税込)
営業時間:
火・水 8:30-16:30
木・金・土・日・祝 8:30-18:30
定休日:月曜日(月祝は営業、翌日振替休業)
3. ArkCafe
2022年4月にオープンした、麻布十番駅を出てすぐの好立地にある、コンクリートの壁面とオシャレな木目のドアが印象的隠れ家カフェ。
ラボットの料理人、あーく君が店頭にいるのも印象的で、おしゃれながらも居心地の良さを演出してくれています。
「ちょっとした幸せを、世界中の人に届けたい」というオーナーの想いのもと運営されていて、こだわり珈琲、カレー、チーズケーキが自慢とのこと。
コーヒーは、コロンビアとグアテマラのブレンド。
コーヒーでコクのある香り高い一杯です。
チーズケーキは、麻布十番の有名イタリアン「クッチーナジャンニ」のシェフ監修の限定フレーバーとのことです。
しっとりとした食感に、濃厚なチーズのコクと、美味しさが詰まった絶品の味だとのことなので、次回は試してみたいです。
この日は、目当てだったチキンカレーを食べに伺ったのですが、なんと、品切れ。。。
浅草にあるスマイルスパイスというカレー屋さんがプロデュースする、拘り発酵チキンカレーだとのことなので、こちらもリベンジしたいです。
代わりにビーフシチューをいただいたのですが、こちらもお肉にしっかり味が染み込んでいて美味しかったです。
何かと惜しい訪問になってしまいましたが、ランチタイムはもちろんカフェタイムにも落ち着いて過ごせる空間でした。
<<ビーフシチュー>>
1200円(税込)
<<セットラテ>>
350円(税込)
営業時間:7:30-19:00 (L.O.18:30)
定休日:火曜日
4. DUMBO DOUGHNUTS AND COFFEE
NewYorkスタイルのドーナツとペアリングを考慮してブレンドしたコーヒーとの組合せを提案するカフェ。
以前に、東京ドームシティの店舗をご紹介していますが、こちら、麻布十番の店舗が本店になります。
ホームメイドにこだわり、店内で丹念にこねたDUMBO秘伝の生地が、表面はサクッと中はモチっとした食感を実現します 。
ボリューミーな見た目の一方、少量ずつ揚げたドーナツは優しい甘みで、あっさりとしているのが特徴とのこと。
常時10種類以上備え、鮮やかなグレーズソースで見た目にも美味しく、ボリューミーな大人の味わいです。
コーヒーは世界で1台となるオリジナルカスタマイズを施したエスプレッソマシンを使用。
京都の有名ロースターARABICAから直接仕入れるオリジナルブレンドなど、コーヒーのメニューも豊富です。
夏場は、今回いただいたようなクラフトコーヒーもおすすめです。
<<Toasted Coconut>>
450円(税込)
<<Blend Iced>>
450円(税込)
<<Craft Cola>>
500円(税込)
営業時間:7:00-21:00
定休日:無休
5. ODEONS COFFEE&GALLERY
『毎日飲みたくなるコーヒー』と『毎日を笑顔にするホームメイドスイーツ』をコンセプトとした、アーティスティックなおしゃれカフェ。
香りと味わいを大切にコーヒー豆をセレクトし、国産素地やてんさい糖などを使用した無添加で身体にやさしい手作りスイーツをご提供してくれます。
そして、多種多様なジャンルのクリエイター作品の展示・販売も併設して行っており、外観・内装含め全てがフォトジェニックな空間になっています。.
アートな空間なので、少し身構えて入店しましたが、店員さんも、物腰柔らかく、とても素敵な接客をしていただけました。
コーヒー豆は、OBSCURAより毎月ベストな状態の豆をセレクトしているようで、間違いのない味わいです。
焼き菓子の看板メニューとしても紹介されていた、バターサンドをいただこうと思ったのですが、残念ながら販売休止になってしまったとのこと。
現在ブランドリニューアル中とのことで、続々と新メニューを開発しているようなので、新たな看板メニューの登場にも期待です。
この日は、カフェモカと一緒にアールグレースコーンをいただきました、スコーンも出来立ての香り高い状態でいただけて、とても絶品。
まさに、「毎日食べたいお菓子」と言えるような完成度だったので、カフェ好きな方には、是非一度試していただきたいほどのクオリティでした。
<<カフェモカ>>
600円(税込)
<<アールグレースコーン>>
590円(税込)
営業時間:9:00-17:00
定休日:不定休(月初めにInstagramにて案内あり。)