【岐阜市】一般の人も行ける老舗蔵元! 達磨正宗に行ってみました
創業は江戸時代。天保6年という老舗の酒蔵、達磨正宗に行ってみました。
達磨正宗という名前で知られていますが、会社名は「合資会社白木恒助商店」です。
駐車場には、謎の和釜がありました。
その奥には、木樽のお家があります。お子さんが喜びそうですね。
こちらでは小売もしているので、一般の人でも買いに行けるんです。さっそく、お店の中へ。
ずらりと達磨正宗が並んでいます。達磨正宗といえば、古酒ですよね。
昭和時代のビンテージ古酒が並んでいました。ちなみに、古酒とは、日本酒を長期間熟成させたお酒のことです。
飲み比べができる、小瓶も販売されていました。
梅酒やアイスクリームにかけるお酒など、色々なお酒が並んでいます。
2023年2月18日にお邪魔したときは、「清酒 淡墨桜」がしぼれたばかりということで、特別に販売スペースが設けられていました。
お店の方にうかがったところ、しぼりたてのお酒も人気だけど、一緒に販売される酒かすも人気があるそうです。
しぼりたてのお酒も気になりましたが、せっかくなので古酒を購入。
熟成三年のものにしました。
達磨が描かれているので、縁起も良さそうですね。
お店には仕込み水があり、自由に汲んでいいそうです。
こちらのお水を使うと、お茶やコーヒーが美味しくなるそうですよ。
酒蔵見学は要予約(有料)ですが、今回紹介したスペース(蔵の売店)は、営業時間であれば予約不要で誰でも来店できます。
美味しいお酒がどのようなところで造られているか、見に行ってみてはいかがでしょうか?
【店舗情報】
達磨正宗(合資会社白木恒助商店)
住所:〒501-2528 岐阜県岐阜市門屋門61
営業時間:9:00〜17:30
定休日:日曜日、祝日
無料駐車場:あり
達磨正宗公式Instagram(外部サイト)