【新宿カフェ&グルメ6選】2024年最新レポート!さまざまなスタイルのお店を体験!
今回で第7回となる新宿のカフェ特集。
今回は、2024年の最新情報としてまとめつつ、グルメ情報もお届けしていきます。
これまでに新宿のカフェはたくさん紹介していますが、
西口の広場が工事によって生まれ変わっているように、
街自体も続々と新しいお店が誕生しています。
過去にもご紹介してきてはいるものの、
東京都内さまざまなカフェを訪れている私でさえ、
カフェ選びの難易度が最も難しい街だと感じています。
そんな新宿において、混雑を避けつつ、後悔しない店選びをするのは至難の業。
減ってきてはいるものの、ぼったくりがあったり、接客態度が極端に悪かったりするお店に当たってしまうこともしばしば。
交通の拠点であり、訪れる回数もおそらく多い新宿だからこそ、ぜひこの機会に新しい発見をしてみてください。
過去の新宿特集はこちら。
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【新宿カフェ6選Part4】
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■動画で確認したい方はこちらから
1. Caldo
新宿に2024年1月にオープンした『Caldo(カルド)』。
『Caldo(カルド)』のコンセプトは「温もりを感じる一杯で、心まで豊かに」とのこと。
Caldo(カルド)とはイタリア語で“あたたかい”という意味。
日々のストレスを忘れ、リフレッシュできるよう、温かいお料理と心温まるおもてなし、
それに加えてほっと息抜きできる空間を提供されています。
店内は、オーセンティックなバールの雰囲気にモダンなデザインが融合した心地よい空間。
まるでヨーロッパにいるような気分になれるほどおしゃれです。
ランチタイムには、お店自慢のパスタやふわふわのパンケーキ、
生ドーナツなどがありますので、食事にもカフェにも使えます。
ディナータイムには、ナチュールワインと共にタパススタイルの料理を楽しむことができます。
店内の雰囲気がとても良いので、ディナータイムは柔らかな照明が演出するムードある空間で、心地良くワインと料理を堪能できること間違いなし。
そして、この日にいただいたのは、トリプルベリーパンケーキ。
パンケーキは、王様のブランチでも「飲めるパンケーキ」として紹介されたほどのふわとろ食感。
パンケーキは提供まで、基本的に30〜40分ほど。
ただ、待つだけの価値は十分!
口の中に入れた瞬間に溶けてなくなるような印象で、ペロリといただけました。
白身をメレンゲ状にして焼き上げたふわふわタイプのパンケーキで、
本体は甘くはなく、アイスや生クリームをたっぷりつけて食べると絶品になるように仕上げられています。
<<トリプルベリーパンケーキ>>
1,800円(税込)
<<セットドリンク>>
400円(税込)
営業時間:
LUNCH/CAFE 11:00~17:00(L.O.16:00)
DINNER 17:00~22:00(L.O.21:00)
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:新宿駅から徒歩5分
座席:30席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎
2. DexeeDiner -the meat locker-
新宿タカシマヤタイムズスクエアにある肉好きにはたまらないカフェ&ダイナー「DexeeDiner The Meat Locker」。
東京のカフェブームの中で誕生した「ディキシーダイナー」の新ブランドとして誕生したのが、「ディキシーダイナー ザ ミートロッカー」です。
こちらのお店のコンセプトは、ステーキとハンバーグを看板メニューに、品質とボリュームにこだわった肉料理をカジュアルに提供する「ステーキカフェダイナー」。
店内は、クラシックなアメリカンダイナーをコンセプトに設計されており、
豆電球で彩られた店名ロゴや、赤い革張りのベンチシート、シックなバーカウンターが、古き良き時代のアメリカンカルチャーを彷彿とさせる雰囲気です。
ヴィンテージ感のあるレンガ調の壁や、船のライトをイメージした照明は海辺の倉庫をモチーフにしたもので、落ち着いた色調とぼんやりとした光が寛ぎ感を演出しています。
カジュアルなデートや友達との食事など、リラックスしておしゃべりが楽しめる空間です。
店名からご想像のとおり、人気なのはやっぱりステーキ。
牛肉は、赤身と霜降りのバランスがよく、柔らかな肉質のアメリカ産のブラックアンガスビーフをメインに、
赤身が主体のオーストラリア産ビーフや、サシの入った黒毛和牛などを使用しています。
好みの焼き加減にも対応してくれるので、自分好みのお肉と焼き加減の組み合わせを探すのも楽しいですね!
また、ステーキと並ぶ人気メニューがハンバーグです。
国産牛の首やすね肉など様々な部位をブレンドし、「粗挽き」と「大粗挽き」の2種類の挽き方で合わせたパティは、
肉の歯ごたえと国産牛ならではの油の甘みを感じられるジューシーな味わい。
このステーキとハンバーグのコンボメニューもあるので、両方食べることももちろん可能。
そんな中、今回注文したのは、「ビーフ&ハンバーグとガーリックライスのBBQプレート」+「チーズソーストッピング」。
見た目も豪華で、食欲をそそる一皿。
ビーフは一口サイズくらいにカットされており、食べやすく、ハンバーグはじっくりとグリルされ、外はカリッと中はジューシーに仕上げられていました。
チーズソースはとろっとしており、しっかりかけることができます。
ガーリックライスはかなりパンチがあり、肉の旨味と絶妙にマッチして絶品間違いなし。
<<ビーフ&ハンバーグとガーリックライスのBBQプレート>>
1,950円(税込)
<<チーズソーストッピング>>
150円(税込)
営業時間:11:00~22:00 (L.O. 21:00)
定休日:タカシマヤタイムズスクエア休館日に準じる
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:JR新宿駅「南口」徒歩2分
座席:64席(30席はテラス席)
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード`◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
3. uRn.chAi&TeA LUMINE1
2021年恵比寿に本店を構え、2023年には日本橋にもお店をオープンし、
あっという間にSNSで話題になったチャイと紅茶に特化したカフェ『uRn . chAi&TeA』(アーン チャイ&ティー)。
ルミネ新宿店は2024年4月にオープンし、チャイやサンドイッチなどの軽食を店内でもテイクアウトでも楽しむことができます。
お店のコンセプトは『心地よい刺激が閃きを生み、自分らしさを引き出す』という発想をベースに、ティーやチャイのある何気ないひとときを通して、自分らしさを探る時間を提案すること。
店名の“uRn.(アーン)”は英語で壺という意味。
“装飾品”と”生活の道具”という2つの用途がある壺のように、人にも多様な側面があります。
uRn.は多様な自分自身と向き合い、自分らしさを引き出せるティーショップを目指しているそう。
スパイスが連れ出してくれるのはいつか行きたい異国の光景。
チャイやお茶を通して、思い思いの時間を過ごしてほしいという想いから付けられたそうです。
店内は明るく広々としていて、過ごしやすい空間。
カウンター席にはコンセントもあるので、作業しながら過ごすのにもオススメです。
店名の「壺」を模した、カップのロゴも可愛らしく、ついつい写真を撮りたくなるデザインが魅力的でした。
ドリンク・フード共に季節ごとにメニューが変わるので、訪れるたびに新しい楽しみ方ができそうです。
また、オリジナルチャイをご自宅で楽しみたい方、手土産に持っていきたい方は、店頭やオンラインで茶葉を購入することも可能です。
こちらのオリジナルチャイは、シナモン、カルダモン、クローブなどのスパイスを独自に調合しています。
銅鍋でじっくり煮出すことで生まれる芳醇な香りと深い味わいは、一度飲めば虜になること間違いなし。
スパイスと生姜の風味が絶妙に調和し、まろやかなミルクが後味を引き立てます。
また、ランチにはホットサンドもオススメ。
ホットサンド(グリルチキンホットサンドイッチ)は3種類あり、
今回いただいた「Tacos(タコス)」は、トマトたっぷりのサルサソースにとうもろこしでできたトルティアと南米のスパイスを合わせたタコスをイメージしたグリルサンドイッチです。
ガリっと食感のトルティアとグリルチキンにフレッシュハーブ(ディル、バジル、大葉)とたっぷりのチーズ、そしてスパイスの香りが食欲をそそる逸品でした。
<<グリルチキン ホットサンドイッチ(タコス)>>
800円(税込)
<<オリジナルチャイM>>
600円(税込)
営業時間:11:00〜21:00
定休日:ルミネ新宿1の休館日に準ずる
アクセス:新宿駅南口より徒歩1分
座席:50席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
4. GOOD MUNCHIES 新宿御苑本店
新宿御苑駅徒歩30秒と立地抜群の、本格バーガーレストラン。
"最高のバーガーと最高のホスピタリティ"を提供するをモットーに、空間ごと楽しめるお店づくりにも注目。
もちろん、新宿御苑前という立地も活かし、テイクアウトとしても抜群。
事前に電話を入れることで、受け取りもスムーズに行いつつ、新宿御苑でもピクニックもできそうです。
そんな、GOOD MUNCHIESさんですが、今回は、ディナータイムにご訪問。
ディナータイムはキャンドルの灯と一緒にムードある空間がおすすめとのことだったのですが、まさにおすすめの通りのおしゃれ空間。
クリスマスシーズンということで、クリスマスの曲に身を包みながら極上のハンバーガーを味わえました。
ディナータイムについては、席の予約も可能なので、デートなど特別な日にもおすすめでした。
そして、そんなディナータイムを彩るべく、アルコールも充実。
この日も、2種類のIPAをいただきました。
さて、お待ちかね、バーガーのご紹介。
バーガーは、肉汁溢れる自家製ビーフパティと3種の自家製ソース、
さらに鈴木ベーカリーさんと共同開発したバンズがこだわりポイント。
この日は、自家燻製カマンベールチーズバーガーとアボカドバーガーをいただいたのですが、やはり、お肉が抜群。
こしょうが効いてピリッとしている感じも病みつきになりそうで、甘みのあるバンズもペロリといただけました。
カマンベールチーズを贅沢に使った味わいもよし、アボカドと組み合わさったさっぱりな味わいとサルサソースのアクセントも良し。
改めて、他のバーガーも試したくなるようなお店でした。
<<自家燻製カマンベールチーズバーガー>>
2,134円(税込)
<<アボカドスイートチリチーズバーガー>>
2,086円(税込)
<<ブリュードッグ・パンク>>
1,210円(税込)
<<コナビール・ハナレイ>>
1,210円(税込)
営業時間:11:00-22:00
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:新宿御苑前駅 大木戸門出口 徒歩30秒
座席:18席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
※取材ではGOOD MUNCHIES 新宿御苑本店様の協力により、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはYahoo!ニュース エキスパートガイドラインに基づき制作しています。
5. 西口酒場ホームラン
壁のネオン管が目を引く、レトロポップな雰囲気の居酒屋。
料理長はピン芸人のキングくん。
一品一品すべてこだわり抜いたメニューだとのことで、ユニークでお酒が進む名品揃いでした!
店名に「ホームラン」が入っていたり、店員さんが野球のユニフォームをきていたり、
品名に野球ワードがちりばめられており、野球好きの人で行けば盛り上がること間違いなし。
最初の乾杯は店員さんも一緒に「プレイボール!」の掛け声で乾杯します。
写真映えにもなる「特大場外エビフライ」はぜひ頼んで欲しい一品。
18cm以上の特大サイズのエビフライをシャンパングラスにin!
たっぷりのタルタルとプチプチ食感のとびっこがアクセントになっています。
エビフライ自体もぷりっぷりで食べ応え抜群でした。
「ホームランおでん盛り」はタワーで運ばれてくるのですが、インパクトがとてもありました!
中でも肉だんごは野球ボールぐらいの大きさでびっくり。
肉肉しさがおでんのだし汁と相性ばっちりでした。
野球になぞらえて考案された完全オリジナルの「ゲッツーサワー」は、どちらか片方が飲んだ場合、
もう片方も飲まないといけないグラスになっています。
お二人様専用の、まさにゲッツーのような一杯を楽しめ、味はサワーメニューから好きなものを選べます。
<<自家製濃厚香味タレ しっとり棒棒鶏>>
748円(税込)
<<特大場外エビフライ>>
748円(税込)
<<おつまみトロたくタワー>>
968円(税込)
<<ホームランおでん盛り>>
1,078円(税込)
<<明太子クリーム ふわとろ卵>>
748円(税込)
<<濃厚チーズソース唐揚げ>>
968円(税込)
<<地鶏と魚介のスープ~サヨナラ醤油ラーメン~>>
748円(税込)
<<自家製レモンサワー>>
605円(税込)
<<ホームランハイボール>>
605円(税込)
<<シャリキン(スンチー(杏仁レモン味))>>
605円(税込)
<<シャリキン(青リンゴ)>>
605円(税込)
<<ゲッツーサワー>>
1,045円(税込)
営業時間:11:00-3:00
(ランチは平日11:00-14:30)
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:西武新宿駅から徒歩5分
座席:33席
電源:あり
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー◎、QRコード決済◎、現金◎
※取材では西口酒場ホームラン様の協力により、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはYahoo!ニュース エキスパートガイドラインに基づき制作しています。
6. Breath Cafe
新宿三丁目を出てすぐにある、隠れ家カフェ。
店内は森をイメージしている空間とのことで、店内を埋め尽くすドライフラワーも素敵です。
デザート系のメニューが特に充実しており、若い女性を中心に人気を集めています。
そして、カラフルなクリームソーダも注目になっています。
クリームソーダは全部で6種類。
メロン、ブルーハワイ、巨峰、ピーチ、いちご、レモンがあるようでした。
もちろんスイーツ以外のメニューも充実しており、
オープンから14:00までのランチタイム、17:00以降のディナータイムには、
フード系のメニューを合わせていただけます。
中でも有名なのはおひとりさまシフォンケーキ。
この日は、定番のいちごシフォンの他に、季節のメニューさつまいもシフォンもオーダー。
そんな、シフォンケーキ、クリームソーダは14:00以降の提供とのことなので、訪れるタイミングにはご注意ください。
ちなみに、この日は仕事終わりの夜に訪れたのですが、残念ながらクリームソーダは売り切れ。
クリームソーダ目当ての方は、なるべく14時以降の早い時間に訪れるのが良さそうです。
さて、今回一番の目玉である、シフォンケーキ。
直径10cm×高さ10cmのボリュームタップリなシフォンケーキは、ホールケーキを独り占めする気分でいただけます。
シフォンケーキ自体がふわふわで、すっきりとした口当たりなので、不思議とペロリと食べられてしまうのも印象的。
季節ごとでまたメニューも変わっていくようだったので、Instagram等を確認しつつ、ぜひ気になるメニューを注文してみてください。
<<本格ガパオライス>>
1,210円(税込)
<<お一人様いちごシフォンケーキ>>
1,540円(税込)
<<さつまいもブリュレシフォン>>
1,650円(税込)
<<フルーツスムージー(パインオレンジ)>>
850円(税込)
<<フルーツスムージー(ベリーベリー)>>
850円(税込)
営業時間:
平日 12:00-22:00(L.O. 21:00)
土日祝 11:00-22:00(L.O. 21:00)
定休日:なし
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
アクセス:新宿三丁目駅から徒歩3分、新宿駅東口から徒歩8分
座席:30席
電源:なし
Wi-Fi:あり
決済手段:カード◎、電子マネー×、QRコード決済◎、現金◎
※取材ではBreath Cafe様の協力により、飲食物を無償で提供いただきました。本記事制作にあたってはYahoo!ニュース エキスパートガイドラインに基づき制作しています。