タイパを意識する時代!七草がゆもおかゆにふりかけるだけ
日本各地の美味しいご飯のお供を紹介するおかわりJAPANの長船です。
毎年1月7日に食べる「七草がゆ」。1年間無病息災でいられますようにという願いを込めて食べます。 また新年の食べ過ぎ飲み過ぎで疲れた胃袋を労うという意味合いも含まれています。
しかし、七草がゆをわざわざ作るのが面倒だ!という方も少なくないでしょう。
スーパーマーケットに行けば七草がゆセットが売っているけれどもそれすら時間がもったいない。タイパが悪い!
そんな方におすすめなのが澤田食品の「春のふりかけ 梅風味」です。
澤田食品の「春のふりかけ 梅風味」
製造元は兵庫県神戸市にある食品メーカー澤田食品。
ふりかけ日本一を決める大会で過去に何度も日本一を受賞した実力派メーカーです。
澤田食品は、一般的な乾燥(ドライ)タイプではなく、生(ソフト)タイプのふりかけが得意なメーカーで、こちらの「春のふりかけ」もしっとり感のある生タイプのふりかけです。
写真ではどれが七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)がわかりにくいですが、七草のほかにもちりめんやオキアミやお花の形をしたかまぼこも入っています。
ちょっと得したした気分になりますね♪
参考までに原料料名を貼っておきます。
作り方、味の感想
作り方はとても簡単。
ご飯100gに対して水200ccを準備して、あとは塩を少々プラスしてお鍋で煮込む。
お米が水分を吸い込みある程度粘りけが出てきたら、お茶碗に盛ってあとは適量ふりかけて混ぜるだけ!!
野菜を切って煮込んで味を調えて…なんて調理や調味は不要です。
なんてタイパの優れた商品だ!
ほぼ無味のおかゆを作ってふりかるだけなので、味付けも失敗しようがありません。
味ですが、普通のふりかけよりは塩味が効いているので、白米より水分量が多いおかゆに混ぜるとちょうどよい美味しさです!
「おかゆって味がたんぱくすぎて食べた気がしないのよね」なんて方(私です)にも満足感のある味になっています。
菜っ葉やちりめんの食感もよいです。
ほかの使い方 -アレンジ-
七草かゆを食べるのは1月7日だけなので、おかゆだけでは1袋使い切れないかと思います。
味がしっかりしているふりかけなのでアレンジレシピもお楽しみいただけます。
私は卵焼きに入れてみました。
卵1個に対して大さじ1杯と水を少し。それだけで美味しい卵焼きができました。
(塩味があるのでご飯のおかず合う卵焼きです。)
あと、白米に混ぜ込んでおにぎりにしても美味しかったです!
彩り豊かなおにぎりが作れるので子供のお弁当にも良いのではないでしょうか!
どこで買えるの?商品詳細
私は澤田食品の年末の福袋で、こちらの「春のふりかけ」を手にいれました。
オンラインストアを探したのですが、見当たりませんでした。
澤田食品の担当者にどこで買えるか質問したところ
「一応全国のスーパーマーケットで購入可能です。ふりかけ売り場ではなく水産コーナーに置いてあります。」とのことです。
※地域やお店によって取り扱いがない場合もございます。あらかじめご了承くださいませ。
水産コーナーということは今回紹介した袋タイプではなく、パックタイプに入って売られている可能性もあります。
本日(1月7日)、仕事帰りに近所のスーパーマーケットの水産コーナーを覗いてみて澤田食品の「春のふりかけ」があれば手に取ってみてください。
※価格はオープン価格。
タイパ意識して、手軽に伝統行事を継承しつつ、無病息災を願う方におすすめのふりかけです。
これからもおかわりJAPANをよろしくお願いします。