【池袋カフェ5選】2022年最新レポート!映える隠れ家空間が続々オープン
コロナ禍以降の直近一年を中心に、注目のカフェが多数オープンしている街、池袋。
買い物や飲み会など、さまざまな用途で訪れることが多いような池袋ですが、そんな繁華街だからこそ、ほっと一息つけるような空間を探している方も、多いのではないでしょうか?
約1年前に公開した池袋のカフェ特集では、朝活に使えるカフェを中心に、開放的で、Chillな雰囲気を味わえる空間をご紹介しました。
今回の動画では、隠れ家的で、フードやドリンクなど、こだわりの詰まった空間をご紹介していきますので、ぜひ確認していただいて、充実した休日プランの参考にしていただければと思います。
特に、今回ご紹介する店舗の中には、人気のため、夕方以降だと売り切れになってしまうようなメニューもありますので、ぜひ事前情報としても、取り入れてみてください。
以前ご紹介した、池袋カフェの動画はこちら!
■動画で確認したい方はこちらから
1. マーメイドコーヒーロースターズ
2022年8月オープンの本格的な自家焙煎珈琲店。
国内流通5%未満の厳選されたスペシャルティーコーヒーを、焙煎日から2週間以内の新鮮状態で提供してくれる、コーヒー好きにはたまらないお店です。
日本トップクラスのバリスタや焙煎士から直接指導やサポートを受けたバリスタさんが提供してくれるということもあり、豆の品質を最大限活かしてくれた一杯をいただけます。
店内では、綿密に計算された焙煎を行う焙煎機の魅力もさることながら、焼き立てで提供してくれるスコーンが膨らむ様子がワクワクするオーブンも食欲をそそります。
地下、1階、2階、3階と客席数も多く、それぞれのフロアの世界観も様々でどれも魅力的。
というのも、マーメイドコーヒーのオーナーさんが、アートや骨董品への造詣が深く、世界中から様々なインテリアや雑貨を買い付けているとのことなので、そういった背景もあって、もはや店内が美術館でした笑
朝早くから営業している店舗で、明るい店員さんの接客も心地よい空間なので、晴れやかな気持ちで1日を始められそうです。
コーヒーは、通常よりも大きめのサイズのカップで、マイルドとビターから豆を選ぶことができます。
スコーンは、プレーンの他に、紅茶やほうじ茶、抹茶から選べて、さらに毎朝出来立て、リベイクも可能とのことなので、常に美味しい状態でいただけます。
<<ブレンドコーヒー>>
450円(税込)
<<スコーン>>
250円(税込)
営業時間:9:00-18:00
定休日:火曜日
2. &Co.あん処
明治33年(1900年)兵庫にて創業した老舗和菓子屋「末廣堂」のあんこを、もっと手軽に食べて欲しいという想いから2021年7月に生まれたブランド。
ここ、池袋の店舗は、1号店にあたります。
従来の “あんこ”を食すシーンの枠を超えた、これまでにない、クリエイティブなあんこの使い方が特徴で、あんこの新しい楽しみ方を提案してくれます。
100%オーガニック国産小豆を使用し、熟練の職人が丹精こめて練り上げた、無添加のこだわりあんこ。
ブランド名にも込められているように、楽しい世界とどんどん繋がり、コラボレーションしていくブランドだとのこと。
ちなみに、「&Co.」のロゴは、“&”、“C”、“O”をグラフィカルにデザインし、月と太陽、大地を表現しているとのことで、日本神話でも重要なモチーフを取り入れつつ、日本の歴史・文化・自然の恵みに深い敬意を込めています。
好奇心とクリエイティビティを武器に新しい和菓子の可能性を探求している素敵なブランドです。
そんなクリエィティブなメニューの一つが、クロワッサン。
あんこの新しい楽しみ方として、クロワッサンとのマリアージュという形で提供してくれています。
マリアージュのアクセントとして、季節のフルーツ、バター、チョコレートなどを合わせた、常時4種類を展開しています。
<<カフェラテセット>>
750円(税込)
営業時間:10:00-売り切れ次第終了
定休日:不定休
3. HEARTH SMOKED GRILL&GALETTE
2021年6月オープンした、たくさんの種類があるガレットが魅力的な本格ビストロ。
ダイワロイネットホテルに併設で、広々としたスペースかつゆったりとした席でビストロ料理が味わえます。
フランスのミシュラン星付レストランで5年、修行した福士シェフが作る料理はどれも絶品。
中でも北海道産の厳選されたそば粉を使用した「ガレット」は、種類も多く注目のメニュー。
ガレットは、フランス北部、ブルターニュ地方で食べられている、そば粉のクレープのこと。
中にはタマゴやハム、チーズが入っているフランスの伝統料理でフランスの伝統料理ですが、かしこまった料理ではなく、親しい仲間と気軽に楽しめる料理だとのことです。
さらに、本場のチーズをたっぷり使った自慢の「チーズフォンデュ」も味わえて、夜には、クラフトビールやワインも楽しめるお店です。
ワインは、フランス産をベースに、イタリア・ドイツなどヨーロッパを中心にソムリエがセレクトしたワインを、40種類以上あるとのことなので、ぜひじっくり選んでみてください。
<<自家製ローストビーフとプルーンの赤ワイン煮>>
2180円+税
営業時間:
【ランチ】
[月~金] 11:30~15:00(LO 14:00)
[土日祝] 11:30~15:30(LO 14:30)
【ディナー】
[月~木] 17:30~23:00(Food LO 22:00、Drink LO 22:30)
[金土日祝前日] 17:00~23:30(Food LO 22:30、Drink LO 23:00)
※日曜は23:00閉店です。
※17時以降のディナータイムは、お一人様ワンドリンク制。
定休日:年末年始
4. Kimi Natural 73+ CAFE
2021年7月に、池袋の人気旅館、貴美旅館の1、2階を改装した、スペシャルティコーヒーと無添加サンドウィッチの和カフェ。
貴美旅館は、1952年頃より営業する老舗の和風旅館で、もともと海外からのお客さんに大人気だったということもあり、旅行客との思い出の写真もありました。
2階は、12部屋分の和個室になっており、プライベート空間でゆったり過ごすこともできます。
そして、充電スペースやWi-Fiの提供もあるので、作業用途としても活用できそうです。
ちなみに2名以上からであれば、Instagram経由での予約も可能だとのことです。
看板メニューの無添加サンドイッチは、天然酵母の手作りパンに平飼い玉子と新鮮野菜など、無添加で厳選した食材を使用している絶品メニュー。
イタリア発祥のパンでピザ生地より薄く、モチモチとした食感が特徴のピアーダも是非お楽しみください。
コーヒーは、東松山のコヤナギコーヒーニッポンが監修するスペシャリティコーヒー。
バリスタとしてのトレーニングを積んだスタッフさんが提供してくれるので、本格的な一杯を味わうことができます。
<<キーマカレーのピアーダ(ランチプレート)>>
1480円(税込)
営業時間:11:00-18:00
定休日:月曜日
5. Chanoma
2021年12月にオープンした、築70年以上の木造平屋をリノベーションして生まれたカフェ。
豊かな緑に囲まれたこのエリアは、「ニシイケバレイ」と呼ばれる複合施設で、味のある飲食店・アトリエ・シェアスペースが集まっています。
ニシイケバレイのコンセプトは、西池袋の谷に、まちの家をつくる。
ここChanomaも茶道や味噌仕込み会なども定期的に開催しながら、和の文化を通じて、地域の人々とつながれる場づくりを進めている、まさに地域の憩いの場です。
愛知県・西尾産の抹茶を使用したスイーツとドリンクは、まさに絶品和スイーツ。
お店手作りのスイーツ「濃厚抹茶テリーヌ」は売り切れが続出するほどの、人気だとのことなので、どうしても試したい方は、お早めのご来店を。
完売の案内は、Instagramのストーリーでも確認できます。
抹茶テリーヌ以外にも、ほうじ茶やショコラのテリーヌもあるので、そちらもいただいてみてください。
最近では、ニシイケバレイのシェアキッチンで活躍する「お菓子 マツザワ」さんの特製プリンが、土日限定でいただけるとのことなので、土日に訪れる方は、こちらも注文の価値ありです!
<<抹茶ラテIce>>
600円(税込)
<<ショコラテリーヌ>>
550円(税込)
営業時間:10:00~18:30(L.O. 18:00)
定休日:なし(施設の営業時間に準ずる)