「ガトキン」の通称で札幌市民や道民に親しまれるリゾートホテル「シャトレーゼ ガトーキングダムサッポロ」（札幌市北区東茨戸）。

そのホテル1階に以前は宮廷菓子「ファンタニヴェール」という洋菓子ショップがあった（プール棟へつながる連絡通路の手前）のですが、コロナ禍にともない2021年5月頃から営業休止に。その後、しばらく工事中の状態が続いていました。

「何か新しくできるの？」と気になっていた方も多いかもしれませんが、実はここへ2023年4月8日（土）、バウムクーヘン工房がオープンするそう！

工事中だったエリアの囲いが数日前に撤去され、真新しい工房が出現。オープンが近づいているのを実感します。

同時期に改装していた旧「インポートファッショングッズ・ジョナ」（2022年1月に閉店）も生まれ変わり、それぞれバウムクーヘンの製造見学ができるコーナー、できあがったバウムクーヘンを販売するコーナーが登場するのだそうです。

なお、このバウムクーヘン工房で焼き上げたバウムクーヘンは、同フロアにあるレストラン「ヴィーニュ」の朝食バイキングでもフレンチトースト風にアレンジされて楽しめるようになります。

ガトキンの新たな名物となりそうなバウムクーヘン、今から楽しみですね。