【上野・日暮里カフェ6選】ウワサの”谷根千”エリアを深掘り!リノベで蘇るレトロ空間を堪能しよう!
今回は、上野・日暮里エリアからおすすめカフェをご紹介します。
以前にも上野カフェ特集は行いましたが、今回は日暮里エリア、特に谷根千と呼ばれるエリアを深掘りしつつ、まとめてみました!
古き良き日本の街並みを堪能できる空間の中で、数十年の時を刻んできた建物のリノベーションで息を吹き返した、複合施設やカフェは圧巻。
体験型としても楽しめるので、東京観光に来た方こそ、ぜひ楽しんでいただきたいような内容になっています。
もちろん、カフェでいただけるフードやドリンクも、こだわりのメニューばかり!
見た目からも美味しさが伝わってくる数々の絶品料理をお楽しみください。
■動画で確認したい方はこちらから
1. egg baby café
ニューヨーク郊外にあるような空間で、卵料理を楽しむことができる専門店。
高架下にあるとは思えない、おしゃれな広々とした空間です。
カウンター、ソファ席など、お気に入りの席でカフェタイムを楽しむことができます。
土日は行列の場合もあるそうなので、来店は早めの時間がおすすめです。
プリンや、目玉焼きに見えるチーズケーキも有名だそうで、よくテレビでも紹介されています。
次回はカフェタイムにお邪魔したいです。
今回いただいたエッグサンドは、卵を3個使った贅沢なサンド。
半熟卵の奥には、マヨネーズなどと和えた卵が入っていて、最後まで食べ応えまんてんでした。
コンセントがある席も多数あったので、ご飯を食べたあと作業されている方も。
おひとりさま、友達やカップルときている方など様々で、居心地の良い空間でした。
<<半熟タマゴのサンドセット>>
990円(税込)
<<ホットコーヒー(セット)>>
220円(税込)
営業時間:10:00-20:00
定休日:不定休
2. 喫茶 ニカイ
古民家をリノベーションしてできた喫茶店。
一階「kokonn」は器屋さんで、店主さんが海外から買い付けてきたヴィンテージアイテムと、日本で仕入れた器が並んでいます。
そして2階にあがったところにある喫茶ニカイ。
壁がブルーなのが涼しげで特徴的です。
クリームソーダも綺麗な空色。
アイスはヨーグルト味、ソーダはラムネ味でさわやかな味わいが楽しめました。
グッズも販売しており、店員さんが着ているTシャツから、机に置いてあるフラワーオブジェまで、オンラインで買えるものも多かったです。
様々なクリエイターさんとのコラボ商品もあり、期間限定の商品のようでした。(店頭販売限定もあり)
<<ニカイのクリームソーダ>>
715円(税込)
<<ニカイのクリームソーダ&ゼリー>>
1045円(税込)
営業時間:11:00-18:00
定休日:不定休
3. HAGI CAFE(HAGISO)
築60年の木造アパートを改修した最小文化複合施設“HAGISO”の1階に店を構える雰囲気抜群カフェ。
丁寧に淹れるハンドドリップコーヒーと地域の八百屋・肉屋・魚屋さんから仕入れた新鮮な食材を使ったメニュー、自家製スイーツが自慢です。
併設するギャラリーでは、若手アーティストの個展が開かれるなど、多数の美術館、博物館があり芸術色の強い上野エリアでも重要な存在です。
地域の文化発信の役割も担う想いの詰まった空間で、2階の201では、谷中のまち全体をホテルにみたてるhanareのレセプションや、HAGISOや東京芸大ゆかりのアーティストによるアクセサリーや小物を集めたショップが用意されています。
世界中を探しても、東京という都市にしかない人、文化を育む場所に。
「そんな場所は、小さくても濃密な引力を持っていることで、巨大資本によって出来た多くの複合施設にも負けない魅力的な場所になることができると信じて、みなさまが何度でも足を運びたくなる場所を目指していきます!」との想いで、見た目の暖かさと、想いのアツさのギャップも素敵です。
この日はランチセットで半熟玉子のキーマカレーとHAGISOブレンドをいただきました。
HAGISOブレンドは、ベリー系の果実感を感じる香りで、口当たりもみずみずしく、苦味、雑味の少ないスッキリとしたフルーティなコーヒーでした。
<<ランチセット(半熟玉子のキーマカレー)>>
1440円(税込)
営業時間:
morning 08:00-10:30 (10:00 l.o)
cafe 12:00-20:00 (19:30 l.o)
定休日:不定休
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
4. Espresso Factory
谷根千エリアで長年地域の方々に愛されるカフェ。
食べログ百名店2021に選ばれておりエスプレッソへのこだわりはピカイチ!
店内の至る所から、こだわりとアツい想いを感じます。
一杯一杯丁寧に注いでくれるエスプレッソドリンクは、店主さん自らの手で注いでくれるので、味にムラがなく、安定して美味しくいただけるところもポイント。
焼き菓子の提供や豆の販売もあるので、ぜひご自宅用にもご活用ください。
<<カフェラテ>>
380円(税込)
営業時間:
月~土 8:00~20:00(L.O19:30)
日祝 11:00~20:00(L.O19:30)
定休日:水曜日
※詳細は、公式ブログ等より最新の情報をご確認ください。
5. 猫衛門
築90年以上の古民家を改装してできた、お茶を飲みつつ招き猫の絵付けができるハンズカフェ。
白猫のレアチーズケーキ、黒猫のモンブラン、白ブチのエクレア、黒シマのエクレア、など、猫にこだわったカフェメニューもとても素敵です。
レトロな店内には、至る所に猫のキャラクターがいる、癒しの空間にもなっているので居心地も良いです。
絵付け体験は事前予約もできるので、ご活用ください。
コーヒーやスイーツだけでなく、ランチメニューや生ビールなども用意されているので、お好みのスタイルで楽しむことができるのも嬉しいポイント。
楽天でランキング1位になったテイクアウトスイーツ”ねこもにゃか”も、ぜひお土産として、ご利用ください。
<<ケーキとドリンクのセット>>
770円(税込)
営業時間:11:00-18:00
定休日:月曜日(祝月は営業、翌日代休)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。
6. レボン快哉湯
1928年から約90年の間、まちの銭湯として愛された快哉湯が、カフェとして生まれ変わってできたお店。
2016年に設備の老朽化を機に、銭湯の営業は終了してしまいましたが、内装は当時の装いそのままにテレワークでも使えるようなスペースになっています。
自家焙煎のコーヒーと農園から直接仕入れた果物で作る自家製アイスクリームのマリアージュが、レボン快哉湯さんの魅力。
単なるペアリングを超えた、マリアージュの体験をぜひ味わってほしいです。
この日は、湘南ゴールド&コロンビアのマリアージュを試してみたのですが、コーヒーとアイスを合わせて食べると、アイスの甘みが引き出されてまた違った味わいを感じられる、新体験になりました。
ハンドドリップで丁寧に注がれるコーヒーは、単体でも、みずみずしくフルーティな味わい。
酸味を感じるオレンジ系の口当たりが印象的な上質の一杯でした。
レボンは、再生を意味するrebornから来ているプロジェクト名でもあり、「主役は魅力あふれる建物と蓄積された記憶であり、rébonはその記憶を次の時代へとつなぐためのプロジェクト」だとのこと。
ここ快哉湯以外も今後生まれ変わっていくのかなと思うとワクワクします!
<<湘南ゴールド&コロンビア>>
980円(税込)
営業時間:
平日 11:30-19:00
土日祝 11:00-19:00
定休日:無休(年末年始を除く)
※詳細は、SNS等より最新の情報をご確認ください。