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油で固まった換気扇ファンが外れない時にプロが使っている準備いらずの裏ワザをご紹介します!

きゆす掃除屋

キッチンは一年で一番汚れる場所で、レンジフード周りは部品を外して作業するので難易度も高く手間がかかりますよね。。
換気扇ファンはネジが固くなってしまって外れない事がよくあり、つけ置き洗いができないので大掃除をあきらめてしまっている方も多いのではないでしょうか。
掃除のプロもそんな状況の換気扇によく遭遇しますが、必ず外して作業をします。
それではプロはどのような方法で固くなった換気扇を外していると思いますか?

特殊な工具や薬剤を使って?

いいえ!
どなたの家にもある薬剤を使って、毎日使う家電製品で
ほとんどのケースを解決しています。
今回はそんなプロの裏ワザをご紹介しますね。

用意するもの

ドライヤー

潤滑剤

ドライバー スパナ等工具類

潤滑剤はスプレータイプで、ピンポイントに塗布できる細いノズルが付いている物で。
CRC-556等の商品です。

工具類は換気扇に合わせて適宜準備して下さい。

今回の裏ワザの必須アイテム!
ドライヤーは普段お使いになっている物でOKです

まずは潤滑剤をネジ山や接合部にスプレーして下さい。

スパナ等のはさむ工具も適宜使用して下さい。

そしてプロの裏ワザ!

ドライヤーで換気扇ファン全体を温めて下さい。
状態にもよりますが、素手だと熱くて触れないくらいに、5~10分程度で。

換気扇ファンが外れない理由は、ネジ部のサビ付きと、接合部に固着した油が原因です。
サビ付きを潤滑剤で取り除き、ドライヤーの熱で接合部の固着した油を溶かせば、大抵の換気扇ファンは外れます。

動画にしていますので参考にして下さい。

まとめ

いかがでしたか?

換気扇のファンは大掃除の時以外に掃除する事も少なくて、外す機会がないので、更に油が固まってしまって外しにくくなってしまいます。
今まで換気扇ファンを外してつけ置き洗いをあきらめていた方には是非ともお試ししてもらえたらと思います。

掃除屋

ハウスクリーニング歴25年。住宅の内部から外壁にいたる、ありとあらゆるクリーニングを経験。去年から突如YouTubeを始め、高齢母の家の掃除風景や、how-to動画をアップしている。妻、息子、娘の4人暮らし。2021年の目標は両手フリック入力の50歳。

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