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「結露対策」本当に効果があった方法を公開!おすすめしないイマイチだった方法も

kagome.lifeDIYアドバイザー

我が家は山間部に位置しており、冬の冷え込みは厳しい地域です。寒い時期のお家の悩み事ナンバーワンといえば「結露」。7年間悩み続け色々な方法を試し、辿り着いた効果抜群の方法と、イマイチ効果が感じられなかった方法を公開します。

結露が発生する原因とは

結露の原因は、室内の空気が外気で冷やされることによって生じる「温度差」が原因。暖房器具で温められた部屋の窓は結露が発生しやすく、人気がない場所では発生しにいのはそのためです。結露を防ぐにはこの「温度差」を少なくすることが近道なんです。

効果がなかった方法

結露対策として有名なのがアルミシートを貼ったり結露防止液を塗ったりする方法があります。どれも試しましたが、アルミシートは見た目が好きでないし、結露は発生するしでダメでした。液体を塗る方法も同じく効果は微妙なうえ、定期的に塗り直しが必要なため継続できませんでした。

効果があった方法

失敗を繰り返してきた私がたどり着いた方法は「窓ヒーター」を置く方法。具体的に説明していきます。

窓ヒーターのすごさ

窓ヒーターは名前の通り、窓に置く暖房器具です。

じんわり暖かい空気が、サッシや窓、周辺の空気を温めることで、窓が冷えることを防ぎます。温度差がなくなるため、結露が発生しないというシンプルな方法。

窓ヒーターの選び方

ひとくちに窓ヒーターと言っても様々です。選ぶときは以下を参考にしてください。

①伸縮タイプが便利

伸縮タイプなら窓のサイズを気にしないので、使える範囲が広がります。

②ON/OFFが見える方が安心

暖房器具ですが、エアコンのような音がしないため作動中と分かりません。このように作動ランプが目視で確認できるほうが安心です。

③サーモ機能付きで更に安心

高温になりすぎるのは注意が必要。「サーモスタッド機能付き」なら一定以上の温度になると自動的に電源OFF、温度が下がると自動ONしてくれるので安心して使うことができます。

窓ヒーターで結露のない快適なお部屋を

結露をそのままにしておくと、サッシや窓パッキンが劣化する速度が加速します。またカビが発生しやすくなり空気を汚す原因にもなりかねません。

「結露対策」は窓周辺の環境だけでなく、住む人の健康を良好に保つことにもつながりますよ。置いたその時から効果を発揮してくれる窓ヒーター、せひ検討してみてはいかがでしょうか。

DIYアドバイザー

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