つい先日、報道番組から聞こえてきた、とあるニュース。この2024年の1月～9月の間に倒産した全国のラーメン店の件数が過去最多になったのだそう。

こうして札幌市北区の話題を発信していても、確かに今年に入ってからラーメン店の閉店をお伝えしたことが何度かありました。こういうニュースを聞くたび、物価高騰や人手不足の影響の大きさを実感します。

そんななかで聞こえてきたのが、北24条エリアにある、人気ラーメン店の閉店の知らせ。

創成川通り沿いで長年営業してきた、「味名人桃太郎 北24条店」が2024年10月14日（月）をもって閉店するというのです。

「味名人桃太郎」は1999年創業。北区のあいの里に本店があり、ほかにも札幌市内には太平店、丘珠店があります。

コスパのいいラーメンや餃子が好評で、北24条店を含め、足繁く通ってきた常連さんも多いはず。

地下鉄駅からもアクセスできる「北24条店」の閉店は寂しいですが、今後もあいの里本店、太平店、丘珠店は変わらず営業を続けるとのことです。

この週末の3連休最終日が最後の営業日となりますので、ラストの1杯を味わいたい方はぜひ。